2017年2月13日放送

提供: 先週の結果分析
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2017/2/11(土)・2/12(日)開催

1回東京5日目・6日目

東京芝 土:-0.8 日:-0.7 Dコース

 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒8、日曜がマイナス0秒7だった。さかのぼって6日間の馬場差を確認しておくと、全てマイナスの数値で、速めの時計が出るレベルだが、先週はいくらか水準レベルに近づいた。
 同じDコース使用での3週目、木曜日にはみぞれが降った事もあるが、前半2週よりもやや時計が掛かっていた。連対馬については中団・後方から外を通った馬が優勢。逃げ・先行で連対したのは土日それぞれ1頭だけだった。

東京ダート 土:±0 日:+0.1

 先週の馬場差1600m対象の数値は土曜はプラスマイナスゼロ、日曜はプラス0秒1だった。さかのぼって6日間の馬場差を確認しておくと、水準レベルか少し掛かるレベルで大きな動きはない。
 先週土曜はこの開催では時計の出やすいレベルだったが、それでも馬場差はプラスマイナスゼロ。確かに大きな動きはない。連対馬の脚質については、逃げ・先行・好位がほとんどで、差し・追い込みで決着したのは日曜5Rだけだった。

番組注目馬

  • 土曜東京01R 2着 ブランメジェール

勝ち馬の内次走上位候補

  • 土曜東京01R 1着 ゴールドヴィグラス

市丸博司 次走推奨馬

  • 土曜東京06R 12着 イノバティブ

※スタートがまず出遅れる。ただ、4コーナーではかなり良い手応えで後方につけたが、内へ行くとちょっと内は前が閉まっていて、右も左もどっちも行けなくてやっと外に出してちょっと伸びて来るスペースが空いたが、もうこれは既に前は体制は決した後だった。全く今回も人気がなかったので、着順が着順なので、12着ですから次も人気がないと思うので、ちょっとしつこく狙ってみたい。

2回京都5日目・6日目

京都芝 土:+1.8 日:+1.5 Bコース

 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス1秒8、日曜がプラス1秒5だった。さかのぼって8日間の馬場差を確認しておくと、雨や雪の影響を受け、プラス1秒を超える日が多くなっている。
 連続開催の終盤、しかも雪の影響で時計が掛かっていた。連対馬の脚質を見ると、逃げ・先行の連対は土曜5R2着スティッフェリオだけ。好位・中団勢が多く、日曜の4鞍は全て勝ち馬が好位で2着が中団だった。

京都ダート 土:-2.1 日:-1.8→-1.2

 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス2秒1、日曜はマイナス1秒8からマイナス1秒2へと変動した。さかのぼって8日間の馬場差を確認しておくと、全てマイナスゾーンだが前の開催最終週は水準に近いレベルだったのに対し、この開催に入って2週目以降特に4日目からは全てマイナス1秒を超えている。
 凍結防止剤が散布されてはいたが、それでも雪の影響が残って土曜はマイナス2秒1とかなり脚抜きの良いコンディションだった。日曜は土曜と比べれば乾き、さらに終盤は乾いて馬場差は水準に近づいたが、それでも1800m換算の数値はマイナス1秒台だった。連対馬の脚質については、土曜は先々週に続いて前に位置した馬が優勢。土曜ほどの高速馬場ではなかった日曜だが、土曜ほどに顕著な先行有利ではなかった。ただ、日曜後半に差しが決まったケースについては、相手関係や展開も影響していたと言えると思う。

番組注目馬

  • 土曜京都06R 2着 タガノディグオ

勝ち馬の内次走上位候補

  • 日曜京都05R 1着 ゴールドハット

市丸博司 次走危険馬

  • 日曜京都10R 1着 モルトベーネ

※これはタイムランクEになった。タイム的価値はちょっとない。これ勝った事で次走もしハンデ戦に出ると負担重量が重くなるという事で予想されて厳しいと思う。別定戦とか重賞だとやっぱりこのタイムランクEではどうかなという感じで、危険馬とする。

1回小倉2日目

 1回小倉は先週が開幕週だったが、土曜日は積雪のために開催が中止となった。そしてその中止された開催分は13日月曜日に代替競馬として行われた。この代替競馬の分については、次回の放送で振り返ることになる。

小倉芝 日:-0.2 Aコース

 実質的に最初の開催日となった日曜芝の馬場差2000m対象の数値はマイナス0秒2だった。
 昨年9月以来の開催で、そして良馬場ではあったが、週半ばの雨・週末の雪の影響が残っており、高速馬場ではなかった。連対馬については、特に中・長距離で中団・後方から差して来た馬の方が多かったが、内めから伸びてきた馬が目に付いた。つまり、内が荒れていて外差しが効く馬場という訳ではない。ペース次第で前の馬も粘れる馬場だった。なお、今週もう1週Aコースが使用されて、後半2週はBコースが使用される。

小倉ダート 日:-0.5

 日曜の1700m対象の数値はマイナス0秒5だった。
 雨や雪の影響が残って重馬場発表となった。ただ、マイナスの馬場差ではあったが、高速馬場という程のレベルではなかった。凍結防止剤の影響もあったのかもしれない。連対馬については、マクりが目についたのは小倉ダートらしい。

番組注目馬

  • 日曜小倉09R 7着 ラウレアブルーム

勝ち馬の内次走上位候補

  • なし

馬券Summary

  • 阪神JF vs クイーンC