2026年1回中山6日目

開催一覧
2026/02/01 (日)
東京 京都 小倉
2026/01/31 (土)
東京 京都 小倉
2026/01/25 (日)
中山 京都 小倉
2026/01/24 (土)
中山 京都 小倉
2026/01/18 (日)
中山 京都
2026/01/17 (土)
中山 京都
2026/01/12 (月)
中山 京都
2026/01/11 (日)
中山 京都
2026/01/10 (土)
中山 京都
2026/01/05 (月)
中山 京都
2026/01/04 (日)
中山 京都
  馬場コメント
 1回中山は3週目を終えました。先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土日ともにマイナス1秒7でした。遡って7日分の馬場差を確認しますと、Cコースに変わった3日目以降については、風の影響で変動となった4日目を除けば、マイナス1秒6からマイナス1秒8の間で推移しています。なお3日目・4日目の1600mは風の影響を考慮し、馬場差を分けて表示しています。
 2週目が3日間開催でしたので、先週は土曜が6日目、日曜が7日目となります。まず、中間の降雨量はゼロでした。で、芝のレース数が多くないので、傷みがあまり進んでいないとは言え、5日目より速い時計が出るようになっていましたね。そこから多少芝の傷みが進んだはずの日曜は、早朝のクッション値がですね、昨年の12月以降では最も高くて、もう乾いてかなり硬くなっていますね。今週も引き続きCコース。雨の影響がなければ、マイナス1秒台後半の馬場差が予想されます。
 先週の馬場差1800m対象の数値は、土日ともにプラス0秒2。1200m対象の数値は、土日ともにプラスマイナスゼロでした。遡って7日分の馬場差を確認しますと、風の影響で変動となった開催日があり、単純に比較はできませんが、先週は1800m・1200mともにマイナスの数値ではありませんでした。
先々週日曜よりも少し時計が掛かっていましたね。中間の降雨量がゼロで、ゴール前の早朝の含水率、ついに1%台になりました。乾燥した力のいる馬場で、1週前より時計が掛かったということですね。


  タイム分析
 2026/01/18 (日)  芝=-1.7  Cコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
5R T1600 サンプレクス    牡3 新馬 1:34.4 -1.5 -0.3 -0.4 -1.4 -- B C --
7R T2200 フィーリウス    牡4 2勝クラス 2:14.5 +0.8 -0.9 +1.8 -1.9 -- SL C --
9R T1600 ポルカリズム    牝6 若潮S(3勝) 1:31.7 -2.0 --- -0.6 -1.4 -- B C --
11R T2000 グリーンエナジー    牡3 京成杯(G3) 1:59.3 -1.3 -0.5 -0.1 -1.7 -- C C --
12R T1600 サンヴィクトワール    牝3 未勝利・牝 1:34.2 -1.4 --- ±0 -1.4 -- C C --
 2026/01/18 (日)  ダ=+0.2 / 1200m=±0
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1200 マーガレットクレア    牝3 未勝利 1:13.1 +0.5 --- +0.5 ±0 -- D C --
2R D1800 デルマホダカ    牝3 未勝利・牝 1:57.4 +2.0 --- +1.8 +0.2 -- E D 8.00
3R D1800 サイモフェーン    牡3 未勝利 1:55.7 +0.3 --- +0.1 +0.2 -- C C --
6R D1800 リラゲイル    牡4 1勝クラス 1:55.6 +1.6 --- +1.4 +0.2 -- E D --
8R D1800 レディーフランシス    牝4 2勝クラス・牝 1:53.6 +0.4 --- +0.2 +0.2 -- C D --
10R D1200 モンドプリューム    牡6 ジャニュ 1:10.6 +0.4 --- +0.4 ±0 -- D C --

中山5R 3歳新馬 タイムB
 基準より0秒4速い勝ちタイムでした。勝ったサンプレクスについて。
1着:サンプレクス ★★
 短距離で将来有望 
1着:サンプレクス ニュースター
 もうタイム分析で取り上げたレースなんでね、ちょっと繰り返しになりますが展開に恵まれた訳ではない勝ち方でした。
昇級しても通用しそうですか?:いきなり余談、無駄話から入りますが、非当選、いわゆる除外ですね、これが43頭も出たレースでした。2回目の非当選になったという馬もいたんですけども、サンプレクスは優先出走権なしで出走枠に入りました。とは言え、追い不足の状態で権利取りのために投票したら入ってしまったという事ではなくて、しっかり仕上がっていました。なので、仕上がりという点では上積みは見込めないかもしれないんですけども、勝ちっぷりには余裕があったのでタイム短縮は可能。ならば、重賞はともかく1勝クラスならすぐに通用するはずです。
距離は延びても大丈夫そうですか?:えっとですね、母の母がスーヴェニアギフトという繁殖牝馬なんですが、その子孫ですねファミリー、重賞で3着以内に13回入っているんですけども、全て1600m以下です。このサンプレクス自身がですね、脚の回転がかなり速いピッチ走法なので、少なくともこれ以上、1700m以上に距離を延ばしてプラスがあるとは思えないですね。クラスが上がると、もう1400m以下の方が合うと思いますし、短距離路線なら大分出世できると思います。ちなみにこのスーヴェニアギフトの子孫、芝1600m以上の新馬戦を勝った馬が過去に5頭いるんですけども、そのうち4頭がオープン馬になっています。
では今後の期待度はいかがでしょうか?:★2つですね。もう短距離なら将来有望だと思います。
2着:ウインアプローチ ★★
 良化余地は大きい 
3着:ダノンケリー 
 3着のダノンケリーはスローペースの前残りを差して来ましたが、サートゥルナーリア産駒ですからね、こういう新馬戦の上りだけの競馬って得意なはずなので、次は勝てるとはちょっと私には言いにくいです。
中山7R 4歳以上2勝クラス タイムSL
 5着だったレッドバンデについて。
5着:レッドバンデ ★★
 悠然と構えすぎた 
中山9R 若潮S タイムB
 基準より0秒6速い勝ちタイムでした。
1着:ポルカリズム 
 中山なら上位可能 
2着:コートアリシアン ★★
 軸としては有望 
3着:グローリーリンク 
 関西圏なら見直し 
中山11R 京成杯 重賞
 近年、上位馬のクラシックでの活躍が目につくこのレース。今回はソラネルマンが1番人気でした。まずは先行争い、まずですねこの1コーナーの手前ではもうソラネルマンがそのまま先頭に立って行きそうなぐらいの勢いだったんですけども、何とか抑えて2番手。結局ジーネキングの逃げとなりました。ペースは、1000m通過59秒9。遅いというほどではないんですが、前がキツいというペースでもなく、その後に早めに追い上げて来る馬が現れず、淡々としたペースで進んでいましたね。その後の各馬の動き。まず3コーナーでポルフュロゲネトスの手応えが悪化したんですけども、前の3頭は楽なまま。4コーナーでソラネルマンとマテンロウゲイルが前に並んで行きました。そして直線です。ジーネキングは残り200mで失速。2頭が並んで交わして行き、この追い比べはマテンロウゲイルが制したんですが、外からグリーンエナジーがまとめて交わして1着。2着マテンロウゲイル、3着ソラネルマンで、馬群を捌いて来たタイダルロックの伸び、目立ちましたけどもね4着まででした。
1着:グリーンエナジー 
 勝ったのは2番人気のグリーンエナジー、鮮やかな追い込みを決めました。内枠からずっと内を回って来て、直線では自然な感じで前を行く馬たちの外に最小限だけ出すことができて、まぁスムーズだったんですけどもね。余裕の差し切りだったと思います。着差は僅かでも、能力は大分上という印象を受けましたね。これまでのこの馬の東京での2戦というのはどちらも素晴らしい走りで、中山でどうなのかというのが私にとっては興味の的でしたけどもね、中山でこの競馬ができて余裕の差し切りなら、前途洋々だと思います。
2着:マテンロウゲイル 
 2着は一旦先頭に立ったマテンロウゲイルでした。スタート直後に少し気合をつけ、そのまま行かせればジーネキングの前に出そうだったんですけども、抑えて2コーナーまでは少し力んでいる感じだったんですが、その後向正面では折り合い。脚を溜めてから4コーナーで動き、直線でもソラネルマンには競り勝ちました。これ勝ち馬にはね、着差以上の完敗だと思うんですが、前に行けてなおかつを追ってから伸びるので安定感がありますね。
3着:ソラネルマン 
 1番人気のソラネルマンは3着でした。序盤、特に1コーナーまでですね、かなり気負った走りになっていて、そのままだとハナを切りそうな勢いだったんですが、1コーナーでねあえて少し外に膨らませる感じにして、ジーネキングとの距離を取り、上手く2番手で収めました。父がフィエールマンなんですけどもね、この馬の母やその兄弟が揃いも揃ってマイラーでありまして、この馬もね、もう気性はマイラーという感じがしますね、あの序盤の感じ。これ以上長い距離だと、フィエールマン産駒らしからぬ姿を見せるかもしれないですね。
4着:タイダルロック 
 さぁその後9番人気タイダルロックが4着、14番人気ステラスペースが5着でした。まずタイダルロックですが、後ろで折り合いに専念してから早めにスパートという作戦だったんじゃないかなと思うんですけども、まず仕掛けた時にちょっともたついてましたね。しかし、エンジンがかかってからは豪快な伸び。福島の新馬戦を勝ってるんですけども、その時はね、直線でちゃんと左手前になっているのに内にもたれていたんですが、今回はそういう面は見せず成長はしていると思います。ちょっと忙しい競馬が合わないタイプなので、東京の方が良いんじゃないかなと思っています。
5着:ステラスペース 
 さぁその後9番人気タイダルロックが4着、14番人気ステラスペースが5着でした。そして5着のステラスペース、前走逃げ切り勝ちだったんですけども、今回は自身より外の馬が前に行った事もあって、内の4番手になりました。4コーナーでね、差を詰めようとしていたんですけどもスペースはあったんですが詰められず、それでも直線でジワジワと伸びてはいましたね。現時点で重賞級ではなさそうなんですけども、レイデオロ産駒なので、今後の成長に期待したいところです。
9着:アクセス 
 3番人気で9着でしたアクセス。外枠からずっと外を回っていて、馬場も展開も合わなかったという事のようなんですけども、ものすごく私個人の意見とか、感想を言いますとですね、新馬戦を見た印象からはなぜ上位人気になってるのかちょっとわからなかったですね。なので、今後についても私はちょっと上手く語れません。

解説者:大川浩史(日刊競馬)
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