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2026年1回中山4日目

開催一覧
2026/03/01 (日)
中山 阪神 小倉
2026/02/28 (土)
中山 阪神 小倉
2026/02/22 (日)
東京 阪神 小倉
2026/02/21 (土)
東京 阪神 小倉
2026/02/15 (日)
東京 京都 小倉
2026/02/14 (土)
東京 京都 小倉
2026/02/10 (火)
東京 京都
2026/02/08 (日)
小倉
2026/02/07 (土)
東京 京都 小倉
2026/02/01 (日)
東京 京都 小倉
2026/01/31 (土)
東京 京都 小倉
2026/01/25 (日)
中山 京都 小倉
2026/01/24 (土)
中山 京都 小倉
2026/01/18 (日)
中山 京都
2026/01/17 (土)
中山 京都
2026/01/12 (月)
中山 京都
2026/01/11 (日)
中山 京都
2026/01/10 (土)
中山 京都
2026/01/05 (月)
中山 京都
2026/01/04 (日)
中山 京都
  馬場コメント
 1回中山は5日目まで終えました。3日間開催だった先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土曜がマイナス1秒8、日曜がマイナス1秒8からマイナス0秒6への変動、月曜がマイナス1秒6。そして土日の1600m対象の数値はマイナス1秒2でした。今年に入って5日分の馬場差を確認しますと、先週は開幕週と比べマイナス方向に動いてスタートしましたが、4日目の日曜は1日の中で数値が大きく動き、さらに土日は1600mだけ別の数値となりました。
 中間の降雨量はほぼゼロで、3日間とも良馬場でした。先週Cコースに移って馬場の状態としては1週目より速い時計が出るモノだったんですけども、風の影響が大きかったですね。
まず土曜ですが、午後から強い南風が吹いて直線が追い風でした。芝のレースは全て風の影響を受けていて、追い風の区間を2回通る2000m以上は1600mより速い時計が出る状況になりました。なおですね、この1600mの馬場差がマイナス1秒2というのは、1600mがマイナス1秒2という事で、2000mがマイナス1秒2で1600mだと、その0.8倍ということではないです。つまり、2000m以上と0秒6馬場差が違うという事ではないです。大体、0秒3ぐらい違うという事ですね、2000mに換算するとと。
そして日曜は6Rまでは強い南風で、土曜と同じ状況、直線が追い風ですね。そして8R以降は逆に強い北風になったので、スタンド前を2回通る1800m以上は時計が掛かるようになり、従って、その風向きが逆になっている6Rと8Rでは時計の出方が大きく異なります。
月曜は土日の強い風で乾燥が進んだのか、クッション値が土日よりも高くて、風の影響がなかった、仮になかった場合にですね、こういう馬場差だったろうという土日の馬場差よりも、そのベースの馬場状態としては、土日よりも速い時計が出るモノになっていたと思われます。この開催は残り2週もCコースが使用されます。
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒3からマイナス0秒8への変動、日曜がマイナス0秒8からプラス0秒4への変動、月曜がプラス0秒1。1200m対象の数値は土曜がマイナス0秒4、日曜がマイナス0秒3、月曜がマイナス0秒1でした。ここまで5日分の馬場差を確認しますと、まず1800mは開幕週は2日間とも同じ数値でしたが、先週は時計の出方が安定しませんでした。1200mは開催が進むにつれ、時計が掛かっています。
 中間の降雨量はほぼゼロなんですが、凍結防止剤が入っているので乾くのが遅くて、土曜の時点では1週目との比較で含水率はあまり下がっていませんでした。ただ、土曜の午後から日曜日にかけての強風で一気に乾いて、月曜の含水率はかなり下がっていましたね。こちら、風の影響は芝よりも大きいんですけども、1200mは全体のタイムには影響はなかったですね。ただし、その時の風向きや風の強さによって、ハイペースなのかそうではないのかという判断を変えて行く必要があります。1800mは土曜の6R以降と日曜日の5Rまでは追い風の区間を2度通るので速い時計が出て、日曜日の7R以降は向かい風の区間を2回通るので、時計が掛かったという変動です。土曜の4Rまでと、月曜は風の影響はないんですけども、月曜の方がかなり乾燥していたので時計が掛かるようになっていました。


  タイム分析
 2026/01/11 (日)  芝=-1.8 → -0.6 / 1600m=-1.2  Cコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
6R T2200 グランアルト    牡3 未勝利 2:13.8 -1.6 --- +0.4 -2.0 -- D D 7.90
8R T1600 クライスレリアーナ    牝4 1勝クラス 1:32.1 -2.8 --- -1.6 -1.2 -- A C 9.14
9R T1800 コンドゥイア    牝4 初咲賞(2勝) 1:47.9 ±0 -0.6 -0.1 -0.5 -- C D (6.50)
11R T1600 ブラックチャリス    牝3 フェアリ(G3) 1:33.6 -0.7 --- +0.5 -1.2 -- D C (5.00)
 2026/01/11 (日)  ダ=-0.8 → +0.4 / 1200m=-0.3
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1200 ゼファーテソーロ    牡3 未勝利 1:13.9 +1.3 --- +1.6 -0.3 -- E D 7.45
2R D1800 ノーブルクラウド    牝3 未勝利・牝 1:56.9 +1.5 --- +2.3 -0.8 -- E D 5.00
3R D1800 ファイタージェット    牡3 未勝利 1:55.5 +0.1 --- +0.9 -0.8 -- E C 5.20
4R D1200 エコロシード    牡3 1勝クラス 1:12.1 +0.2 --- +0.5 -0.3 -- D C 11.25
5R D1800 エスシービクトリア    牡3 新馬 1:55.9 +0.2 --- +1.0 -0.8 -- E C 7.57
7R D1800 サトミノエンジェル    牡4 1勝クラス 1:55.1 +1.1 --- +0.7 +0.4 -- D D 5.14
10R D1800 カゼノランナー    牡5 ポルック 1:53.1 +1.3 --- +0.9 +0.4 -- E C 3.20
12R D1200 スプランドゥール    牡5 2勝クラス 1:10.9 -0.4 --- -0.1 -0.3 -- C C 7.17

中山4R 3歳1勝クラス 
2着:レッドスティンガー 注目馬レポート
 2番人気2着でした。まず、あー内枠かっていうのが最初の感想で、大丈夫かなと思ったんですが、好位の内を追走して、あとは前が開くかどうかという手応えでしたね。そして前は開いたんですけども、楽々と逃げ切られてしまいました。最低限の結果は出たかなという印象ですね。
中山8R 4歳以上1勝クラス タイムA
 基準より1秒6速い勝ちタイムでした。
1着:クライスレリアーナ ★★
 昇級しても上位可 
2着:ブラックジェダイト ★★★
 反動さえなければ 
3着:デイジー 
 相手なりに安定 
中山11R フェアリーS 重賞
 このレースも例年通り1勝馬が多いメンバー構成となりました。スタートは少しバラけた感じになりましたね。2番人気のギリーズボールを含む4頭が出遅れてますね、まず。さらにギリーズボールはスタート後に横の馬に寄られてしまって下がり、最後方となりました。ペースは、最内枠から好スタートを切ったレオアジャイルがそのままハナを切ると、競りかける馬はおらず淡々とした流れ。600m通過34秒1、そして800m45秒9なんですけども、前半がですね、主に強い追い風の区間だったので、これ数字ほど速くはないですね。で、人気のピエドゥラパン・ギリーズボールはこれで折り合いを欠いていました。勝負所、数字ほど速くないペースでも序盤は縦長だったんですが、4コーナーで後続の追い上げで馬群は固まりました。序盤最後方のギリーズボールは一番外を回って脚を使いましたが、前の組は楽な手応え。そして直線、レオアジャイルは直線でリードを広げて、逃げ込みを図ったんですがゴール寸前で2頭に捕まりましたね。勝ったのは外のブラックチャリス、2着は中のビッグカレンルーフ、中団・後方組は不発となりました。
1着:ブラックチャリス 
 ブラックチャリスが追い比べを制して、重賞初制覇です。出遅れたりした馬が複数いて、さらに実はペースが速くなかったという事もあるんですが、外枠から楽に好位を取れたのはスピードがあるからこそですね。そして、前有利の流れに乗れた訳なんですけども、展開に恵まれたというだけでなくて、初めての1600mだった訳ですけども、少なくとも1600mはペースに関わらず問題なくこなせるんだと思います。
2着:ビッグカレンルーフ 
 差がなく2着がJRA転入初戦のビッグカレンルーフ、いきなりの重賞で好走しました。好位の内で脚を溜めて、直線で詰まったりしなかったとは言え、よく伸びましたね。これまで芝・ダート通じてね、1200mまでしか経験はなかったんですが、問題なくこなしましたし、ある程度速い時計が出る芝にも対応できて、収穫が大きい1戦だと思います。
3着:レオアジャイル 
 惜しかったのはその後3着、果敢にハナを奪ったレオアジャイル。粘ったんですが3着でした。父がねダノンスマッシュなんですけど、ダノンスマッシュ産駒って1600m以上でまだ1勝しかしてないんですよね。そういう血統背景の馬が、1600mの重賞で好走した訳なんですけども、押さえておきたいポイントはラップはね、数字はハイペースなんですが、風を考慮するとそうでもないという事ですね。この馬のベストは新馬戦を楽勝した1400mなんだと思います。
4着:マカレイ 
 4着は大外枠から好位につけたマカレイでした。中山1600mの外枠、不利とされるところですね。そこだったとは言え、先行有利の展開で先行して前と差のある4着というのは物足りない結果かなと思います。
5着:サンアントワーヌ 
 それから3番人気に推されたサンアントワーヌは5着でした。中団追走で少し掛かり気味でしたね。直線入口では先行勢のすぐ後ろまで上がって来ていたんですが、直線でフラついて前と離れ、そこから伸びを欠きました。これが距離が長くて、直線でフラついて失速したのか、あるいはまだ成長途上でメンタルの問題でフラついたのか、そのため伸びを欠いたのかというのは、ちょっと判断しにくいですね。
10着:ピエドゥラパン 
 さぁ上位人気2頭はそれぞれ2桁着順でした。1番人気ピエドゥラパンが10着でした。なんか序盤からがっちりハミを噛んでエキサイトした走りでして、ペースが落ち着いた頃には完全に引っかかっていましたね。主な敗因はその序盤にコントロールが難しかった事だと思うんですが、1勝目はペース補正なしでDランクだった馬です。同じ日に行われた1勝クラスの赤松賞の2着と同タイムという理由もあって、人気になったようなんですが、その1勝目、Dランクで勝った1勝目がこの馬のベースの能力だとすると、次で負き巻き返せるともちょっと言いにくいですね。
13着:ギリーズボール 
 そしてもう1頭13着、2番人気ギリーズボールでした。出遅れてさらに横から寄られて最後方。さらにその後、引っかかって頭を上げていましたね。4コーナーで外を回って脚を使って、もうそこで終了という感じになったのも仕方ないと思います。参考外だと思います。

解説者:大川浩史(日刊競馬)
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