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2026年1回中山1日目

開催一覧
2026/02/22 (日)
東京 阪神 小倉
2026/02/21 (土)
東京 阪神 小倉
2026/02/15 (日)
東京 京都 小倉
2026/02/14 (土)
東京 京都 小倉
2026/02/10 (火)
東京 京都
2026/02/08 (日)
小倉
2026/02/07 (土)
東京 京都 小倉
2026/02/01 (日)
東京 京都 小倉
2026/01/31 (土)
東京 京都 小倉
2026/01/25 (日)
中山 京都 小倉
2026/01/24 (土)
中山 京都 小倉
2026/01/18 (日)
中山 京都
2026/01/17 (土)
中山 京都
2026/01/12 (月)
中山 京都
2026/01/11 (日)
中山 京都
2026/01/10 (土)
中山 京都
2026/01/05 (月)
中山 京都
2026/01/04 (日)
中山 京都
  馬場コメント
 1回中山は2日目まで終了しました。先週の芝の馬場差2000m対象の数値は開催初日の日曜がマイナス0秒9、2日目の月曜がマイナス1秒0でした。中山は実質的に暮れからの連続開催ですので、遡って8日分の馬場差を確認しますと、昨年5回開催の3日目はマイナス2秒台でしたが、その後は雨の影響や馬場の傷みもあって、6日目以降はマイナス1秒0前後で推移しています。
 開幕週の馬場差は昨年の最終週とほぼ同レベルでしたね。2日の金曜の夜に雪が降り、それが解ける事で水分が残り、日曜は芝のレースが始まる前の午前中は発表が「稍重」でした。レースは良馬場で行われましたが、昨年の最終週よりクッション値は低く、良馬場としては緩い馬場。Aコースだった昨年12月からBコースに移った効果と、「稍重」に近い馬場だった事が差し引きされて、昨年の最終日と同じ馬場差でした。月曜は日曜よりクッション値が上がり、少しだけ速い時計が出るようになっていましたね。なお、Bコース使用は先週だけで、今週からの3週はCコースが使用されます。
 先週の馬場差1800m対象の数値は、日曜・月曜ともにマイナス0秒5。1200m対象の数値は日曜・月曜ともにマイナス0秒8でした。遡って8日分の馬場差を確認しますと、雨の影響で不良馬場でスタートした暮れの開催6日目は脚抜きの良いコンディションでしたが、最終日から今年の2日目までは1800m・1200mともに同じ数値で動きはありません。
 金曜の夜に雪が降って、それがゆっくり溶けて水分が残り、2日間とも「稍重」でした。普通はね、月曜の方が乾いているパターンなんですけども、この脇にどけてある雪が解けでもしたのか、月曜も日曜と全く同じ馬場状態で馬場差も同じでした。


  タイム分析
 2026/01/04 (日)  芝=-0.9  Bコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
5R T1600 タイセイアストロ    牡3 未勝利 1:34.5 -1.1 --- -0.4 -0.7 -- B C 6.22
6R T2000 トップオブザライン    牡3 新馬 2:04.0 +1.5 -0.7 +1.7 -0.9 -- SL C 10.67
10R T1600 リゾートアイランド    牡3 ジュニア(L) 1:34.8 +0.5 --- +1.2 -0.7 -- E C (11.50)
11R T2000 カラマティアノス    牡4 中山金杯H(G3) 2:00.3 +1.1 -0.6 +1.4 -0.9 -- SL D 7.00
 2026/01/04 (日)  ダ=-0.5 / 1200m=-0.8
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1200 フュルスティン    牝3 未勝利・牝 1:12.7 +0.1 --- +0.9 -0.8 -- E D 10.80
2R D1800 フィンガー    牡3 未勝利 1:54.5 -0.9 --- -0.4 -0.5 -- B C 6.90
3R D1200 エアサロメ    牝3 新馬 1:13.2 +0.4 --- +1.2 -0.8 -- E D 11.17
4R D1800 サトノリシャール    牡3 未勝利 1:55.2 -0.2 --- +0.3 -0.5 -- C C 6.38
7R D1800 バタール    牡4 1勝クラス 1:53.8 -0.2 --- +0.3 -0.5 -- C C 8.44
8R D1200 ラヴァグロウ    牝6 1勝クラス・牝 1:12.1 +0.2 --- +1.0 -0.8 -- E D 10.33
9R D1800 アスクデビューモア    牡5 招福S(3勝) 1:53.1 +0.7 --- +1.2 -0.5 -- E D 9.40
12R D1200 スリーピース    セ4 2勝クラス 1:11.0 -0.3 --- +0.5 -0.8 -- D C 8.00

中山2R 3歳未勝利 タイムB
 基準より0秒4速い勝ちタイムでした。
1着:フィンガー ★★
 もまれなければ 
1着:フィンガー 注目馬レポート
 1番人気1着でした。馬なりでハナに立ち、スローペースに持ち込み、誰もマクって来なかった時点で勝負ありだった。力が違った。
2着:ニシノモリミチ 
 相手次第 
3着:ゴーフォアブローク 
 相手次第 
中山5R 3歳未勝利 タイムB
 基準より0秒4速い勝ちタイムでした。
1着:タイセイアストロ ★★
 タイム以上の価値 
2着:ナイスプレーアスク ★★★
 距離短縮で真価 
3着:レヴェランジェ 
ワンペース 
5着:ベアサナエチャン 
軸にはしにくいが 
中山7R 4歳以上1勝クラス 
1着:バタール 注目馬レポート
 1番人気1着でした。順当勝ちで、余力もあったように見えました。大型馬らしく、高速馬場ではないダート1800m、特に中山ですね。には強いので、昇級しても冬のダート1800mなら上位可能。ただし、東京では1600mでも2100mでも過去に凡走しているので、次が東京ならちょっと静観が妥当かなと思います。
中山10R ジュニアC タイムE
1着:リゾートアイランド 注目馬レポート
 1番人気1着でした。馬群がね、縦長になっていたんですけども実はペースは速くなくて、そのため前の2頭が止まらず、交わすのに苦労しましたがきっちり差しました。重賞で通用するかどうか、今回の記録だけだとちょっと微妙なラインですが、レースが上手で相手なりという面はありますから、重賞でも上位可能だとは思います。
中山11R 中山金杯 タイムSL
 近走重賞で好走している馬が少ないメンバー構成となりました。1番人気がアンゴラブラック、2番人気はカネラフィーナと2頭しか出走していない牝馬がその人気を集めていました。まずはスタートですけれども、1コーナーまでが長いコースなんですよね。という事で最初からもう積極的に出て行く馬はいませんでした。カラマティアノスは行きたがっている感じで騎手が手綱を引き、その内のピースワンデュックが特に仕掛ける事もなく自然にハナを切りました。ペースは1000m通過1分0秒5とスローペースでしたね。カラマティアノスは1コーナーでもジョッキーの体がガクガクと揺れている状態だったんですけども、一旦下げて前の3頭と距離を取り、向正面では折り合いがついていました。勝負所、3コーナーでも前のペースは速くならなかったんですが、4番手のカラマティアノスが差を詰めて行き、ケイアイセナはここで後退。そして4コーナーではカラマティアノスが2番手に並び、内のリカンカブールは追い通しで苦しくなっていました。そして直線、直線に入るとカラマティアノスがすぐに先頭。一緒に上がって来ていたマイネルモーントが伸びを欠いて下がった事で、内のアンゴラブラックに進路ができ、ここから前を追いました。結果はカラマティアノスがハナ差だけ残して1着。外から鋭く伸びて来たグランディアが3着に入り、内から馬群を捌いて来たカネラフィーナは4着まででした。
1着:カラマティアノス 
 7番人気の伏兵カラマティアノスが勝って重賞初制覇です。ここのところ芝ではね、後ろからの競馬が続いていたんですが、ダート1600mに使った前走である程度の位置を取った事が刺激になったのか、もう序盤は行きたがるぐらいの勢いでしたね。どうなる事かという感じでしたけれども、向正面で折り合いをつけ、タイミング良く追い上げて早め先頭から粘り込みました。スローペースだった事もあり、前に行けたことが最大の勝因かと思います。そして2000mでは初めての勝利です。ちょっと意外なんですが、共同通信杯2着の後、実はG1と1600mしか走っておらず、久しぶりの中距離のG3で、ハンデもあまり重くなかった事で本来の力を発揮できたと思います。7番人気での勝利ですけども、フロックではないはずですね。
2着:アンゴラブラック 
 そしてアンゴラブラックはハナ差の2着でした。直線でしばらく前と外に馬がいて待たされていましたが、進路ができて、追い出してからもちょっとしばらく反応が良くなかったですね。良馬場発表とは言え、緩い馬場が影響した可能性はあると思います。とは言え、初めての牡馬相手の重賞で55キロを背負ってこれなら上々ですから、今後も楽しみですね。
3着:グランディア 
 そしてその上位3頭はですね、同タイムの接戦だったんですが3着に入ったグランディア、良馬場でしたが雨の残るコンディションでよく伸びて来ました。直線で外を通って目立つ伸び脚でしたよね。これ、目立つ伸び脚だったんですけれども、イメージとは異なる鋭い末脚というよりもですね、得意の緩い馬場で相対的に伸びが目立ったという事だと思います。北海道の洋芝、あるいは冬のオーバーシードで先週のようなパンパンの良馬場ではない時、これが今のところ好走しやすいシチュエーションですね。
4着:カネラフィーナ 
 そのあと4着がカネラフィーナ、上位3頭からやや離されましたね。中団より少し後ろの内にいて、そのため3コーナーから4コーナーにかけて上がって行く事ができず、直線でも狭いところを捌きながらになってしまいました。前走のことなんですけども、新潟内回りの短い直線でも残り200m付近から左手前に戻って、それから伸びた馬なんですよね。なので、右回りの方が多分合っているんですけども、まっすぐ走るのはちょっと得意ではないので、狭い所を捌きながらでは能力全開とはいかなかったですね。能力と右回り適性の高さを今回見せたとは思うんですけども、レース運びが上手く行かなかったという事ですね。
5着:ピースワンデュック 
 それから主導権を握ったピースワンデュックは6着でした。注目馬とした主な理由は、おそらく単騎逃げという事だったんですけどもね。もう仕掛ける事もなく、ハナを切ってスローペースと注文通りでしたね。直線に入ってすぐ交わされたんですけども、ここまで注文通り私の読み通りのレースができて、こういう結果という事は現時点では重賞ではちょっと足りないのかなと言う印象ですね。
11着:ウエストナウ 
 それからウエストナウは11着でした。もうとにかく揉まれない競馬をすることをひたすら意識する序盤の乗り方でね、一旦下げてから外に移動。1コーナーから2コーナーにかけて少し追い上げてさらに3コーナーから4コーナーにかけても追い上げたんですけども、直線に入ると既に苦しくなってましたね。とにかく、かなりと言って良いぐらい、馬込みが苦手ですよね、この馬。なので、京都新聞杯のように逃げてしまうかアンドロメダステークスというような、外が伸びる馬場で外枠に入らないと現状厳しいのかなという結果でしたね。
12着:ケイアイセナ 
 3番人気で12着ケイアイセナ。昨年夏にですね、巴賞・札幌記念と逃げなくても問題なく好走したんですけども、巴賞は離れた3番手。札幌記念は単独の2番手。で、今回ね2頭併走の2番手で、しかも内側になった事でちょっとやはり若干の力みがありましたしね、そもそも2000m、特に坂コースの2000mは長いと思います。1800mで逃げるかそれに似た展開、離れた2番手とかですね、になるのが理想だと思います。

解説者:大川浩史(日刊競馬)
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