2025年3回京都2日目

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2025/11/16 (日)
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2025/11/15 (土)
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2025/07/26 (土)
新潟 中京 札幌
2025/07/20 (日)
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福島 小倉 函館
2025/07/13 (日)
福島 小倉 函館
2025/07/12 (土)
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2025/07/06 (日)
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2025/06/15 (日)
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東京 京都 福島
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2025/04/19 (土)
中山 阪神 福島
2025/04/13 (日)
中山 阪神 福島
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2025/03/23 (日)
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2025/03/15 (土)
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2025/01/06 (月)
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2025/01/05 (日)
中山 中京
  馬場コメント
 3回京都も先週が開幕週でした。先週の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒7からマイナス1秒4への変動、日曜がマイナス1秒4からマイナス1秒2への変動でした。
 金曜夜から雨が降り出しまして、土曜朝、芝は「稍重」でスタートしました。昼頃まで雨は降り続いて5R以降は重馬場に変更されました。馬場差はマイナス1秒7でスタートして、後半の方が時計は掛かっていきました。とは言えですね、強い雨ではなくて開幕週で馬場コンディション自体も良かったですからね。大きく時計が掛かっていく事はありませんでした。土曜夜から日曜にかけても雨は降ったり止んだりで、日曜はマイナス1秒4でスタートしてさらに水準方向へ動く変動です。ただ、土曜よりも変動幅は小さくて、馬場発表も「稍重」のままでしたね。雨は降ってもマイナス1秒台でとどまったので、乾いた良馬場なら今週は高速馬場になるでしょう。連対馬を見ますと、基本的には前めにつけ、内を立ち回った馬が優勢でしたが、土曜8Rのように後方・中団で決着したレースもありましたし、日曜後半は中団後方からの上位進出も目につくようになりました。なお、京都も9週の連続開催で、この開催4週目まではこのままAコースが使用されて、その後Bコースに移ります。
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス1秒9からマイナス2秒4への変動、日曜がマイナス1秒9からマイナス2秒1への変動でした。
 雨の影響を受けてですね、ダートは土曜朝の時点で重馬場になっていて、脚抜きの良いコンディションでスタートしました。終盤へ向けてさらに雨の影響を受けて不良馬場に変更されまして、時計が出やすくなって、マイナス2秒台になりました。土曜の開催終了後、少し乾いて日曜は土曜と同様、マイナス1秒9でスタートしてですね、後半はマイナス2秒台になりましたけれども、土曜よりも変動幅は小さかったです。連対馬は前へ行った馬が目立ち、土日の勝ち馬11頭のうち、日曜8Rを除けば全て逃げ・先行馬です。2着馬は好位組が多くて、中団・後方の馬は3頭だけでした。


  タイム分析
 2025/10/05 (日)  芝=-1.4 → -1.2  Aコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
2R T1600 プレセピオ 牝2 未勝利 1:33.9 -1.2 --- -0.1 -1.1 C C 7.00
4R T1200 マーブルパレス 牝2 新馬 1:10.0 +0.1 -0.2 +0.7 -0.8 D D 8.63
5R T1800 コウギョク 牝2 新馬 1:48.8 +0.1 -0.7 +0.6 -1.2 D C (3.50)
7R T2000 フォーキャンドルズ 牡3 1勝クラス 2:00.1 -0.5 -0.7 ±0 -1.2 C D 7.00
9R T2000 レディーヴァリュー 牝4 大原S(3勝) 1:59.4 +0.3 -0.6 +0.9 -1.2 SL D 6.80
11R T2400 ディープモンスター 牡7 京都大賞(G2) 2:23.9 -0.8 -0.5 +0.1 -1.4 C C 11.00
12R T1200 ブラックケリー 牝3 2勝クラス 1:07.9 -0.8 --- -0.1 -0.7 C C 8.00
 2025/10/05 (日)  ダ=-1.9 → -2.1
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1400 サヨノパララックス 牡2 未勝利 1:24.5 -1.0 --- +0.5 -1.5 D C 6.22
3R D1800 パイロマンサー 牡2 新馬 1:51.8 -2.6 --- -0.7 -1.9 B C 6.80
6R D1800 ポッドフォルク 牡3 1勝クラス 1:52.1 -0.5 -0.2 +1.3 -2.0 E C 4.75
8R D1400 タマモティーカップ 牝3 2勝クラス 1:22.6 -1.2 --- +0.4 -1.6 D C 7.89
10R D1200 タガノミスト 牝4 藤森S 1:09.4 -0.8 --- +0.6 -1.4 D C 5.00

京都3R 2歳新馬 タイムB
 基準より0秒7速い勝ちタイムでした。
1着:パイロマンサー 勝ち馬注目
 パイロマンサーが後続に2馬身差をつけて快勝です。序盤で少し押しましてね、そして2番手につけてからは楽で、平均に速めのラップの中でですね、3コーナー先頭から押し切った訳です。直線でね、2着馬が来てから突き放したように、まだね、遊びながら走っていまして全力疾走ではないですね。それでいてラスト400mは12秒3-12秒3と減速していません。父はパイロです。昇級してもね、揉まれて集中力が途切れるような形にならなければ、連勝が狙えると思いますね。
2着:ジャスティンダラス 番組注目馬
 その後の2着が1番人気のジャスティンダラスでした。ジャスティンダラスは3着馬に7馬身をつけていますから、これはもう相手が悪かったとしか言いようがない訳です。ただちょっと気になるのはね、いかにもダート向きですが、まだ非力な面があるので、直線平坦の京都に合わせて仕上げましたというね。杉山晴紀調教師のコメントなんですけれどもこれ、次走もね京都を使うと思いますから問題はないでしょうね。
京都6R 3歳以上1勝クラス タイムE
 基準より1秒3遅い勝ちタイムでした。
京都9R 大原S タイムSL
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。
京都11R 京都大賞典 重賞
 タイムランク・メンバーランクともにCでした。こちらはね、やっぱりインコース有利の競馬っていう内容になってしまってるんですよ。ペース補正が0秒5入ってますからね、かなり緩やかな流れでしたし、結局4コーナーで内を回った2頭。ディープモンスターが1着、そしてサンライズアースが2着。さらにですね、その後を追い上げたヴェルミセルが3着に入ったって言う事は、やっぱりペース的にはこういう事になっても、自明の理ともいえる訳です。本来ならね、やっぱり好位に位置した馬の流れ込みっていうのがあって良いと思うんですよね。例えば、ドゥレッツァとかプラダリア辺りがもうひと踏ん張りしてなきゃいけない、そういうペースであったんですけれども、そういった好位組あるいは本来のパフォーマンスを出せなかったっていう馬がいた訳でね、結局はイン有利の結果になったという競馬だと思います。
1着:ディープモンスター 
 この現7歳のね、この世代のディープインパクト産駒では今年に入って京都記念のヨーホーレイク、京成杯オータムハンデのホウオウラスカーズに次ぐですね、3頭目の重賞勝ち馬になった訳です。先ほども言いましたけれども、勝因は内枠・先行策・稍重で少し時計/上がりの掛かる馬場など、全てがね上手く噛み合った感じなんですけれども、まぁ奥手のステイヤーというイメージもなくはないですよね。
2着:サンライズアース 
 2着はサンライズアースでした。内枠でこのメンバー構成なら、逃げるのは大方の予想通りでした。ペース自体は楽でしたし、元よりスタミナは十二分にありますから、次走ですね、次走を見据えた仕上げの中であっても、これ粘り込んだのは当然とも言えます。
3着:ヴェルミセル 
 3着は人気薄ヴェルミセルでした。オープン入りしてからは善戦止まりが続いていたんですけれども、2勝クラス・3勝クラスを連勝した時の強さが印象に深くて、要はですね一瞬の脚をどこで生かすかっていうのがテーマなんですよね。その点では内枠で、4コーナーで内にいたというのは、最善策は取れたという風に思います。
4着:アドマイヤテラ 
 それから1番人気で4着アドマイヤテラ。この馬はね、菊花賞3着を挟んで3勝していましたけども、いずれもハンデ戦で、ちょっと何て言うのかな、ちょっとややハンディキャップホース的なね、そういうイメージもなくはなかったんですよね。ですから、その点で今回別定戦でね、58キロを背負った今回というのが、本当の意味で試金石だったかなという見方をしていたんですけれども、自分から動ける位置を確保して、正攻法に近いレースをしながら、ちょっと負けてしまった事には物足りなさも感じました。ただね、ステイヤーというのは使って良くなるモノですから、決して悪い負け方ではありません。
5着:ショウナンラプンタ 
 あと3番人気で5着はショウナンラプンタ。以前とは違いましたね、今はもう折り合いに問題がないですから、非常に操縦性が良くなっている訳です。ただ大外枠でね、この流れも不向きの中で、4コーナー大外でしょ。これはね、最も割を食ったとしか言いようがないんです。
京都12R 3歳以上2勝クラス 
2着:ジュンヴァンケット 通信簿
 1番人気2着でした。初めて連続で好走したが、間隔を空けた事が大きいと思う。これまでは間隔を空けて好走し、次に間隔を詰めて凡走というのが多かったので、申し訳ありません。

解説者:吉岡哲哉(競馬ブック)

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