中山 | 阪神 | 中京 | |||||||||||||||||||||
1R | 2R | 3R | 4R | 5R | 6R | 7R | 8R | 9R | 10R | 11R | 12R |
着順 | 馬番 | 印 | 馬名 | B | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 脚 | 上がり | 単勝 | 人気 | 完全タイム | 次走日付 | 次場 | 次レース名 | 次TL | 次ML | 次人気 | 次着順 |
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1着 | 2 | マッドクール | 牡5 | 58.0 | 坂井瑠星 | 1:08.9 | 0.0 | 先 | 33.7(2) | 9.6 | 6 | +0.1 | 2024/04/28 | 3 | 11着 | ||||||
2着 | 3 | ナムラクレア | 牝5 | 56.0 | 浜中俊 | 1:08.9 | 0.0 | 差 | 33.2(1) | 5.4 | 2 | +0.1 | |||||||||
3着 | 10 | ビクターザウィナー | セ6 | 58.0 | リョン | 1:09.4 | 0.5 | 逃 | 34.5(8) | 9.6 | 5 | +1.1 | 2024/04/28 | 2 | 7着 | ||||||
4着 | 13 | ウインカーネリアン | ○ | 牡7 | 58.0 | 三浦皇成 | 1:09.6 | 0.7 | 先 | 34.6(9) | 32.6 | 11 | +1.5 | ||||||||
5着 | 12 | ロータスランド | 牝7 | 56.0 | 岩田康誠 | 1:09.6 | 0.7 | 追 | 33.7(2) | 35.0 | 12 | +1.5 | |||||||||
6着 | 5 | トウシンマカオ | 牡5 | 58.0 | ルメール | 1:09.7 | 0.8 | 差 | 34.2(5) | 8.4 | 4 | +1.7 | 2024/05/11 | 東京 | 京王杯ス(G2) | D | C | 3 | 6着 | ||
7着 | 1 | ビッグシーザー | 牡4 | 58.0 | 吉田隼人 | 1:09.8 | 0.9 | 差 | 34.4(6) | 21.4 | 9 | +1.9 | |||||||||
8着 | 14 | ママコチャ | 牝5 | 56.0 | 川田将雅 | 1:09.9 | 1.0 | 先 | 34.8(13) | 8.0 | 3 | +2.1 | |||||||||
9着 | 11 | メイケイエール | 牝6 | 56.0 | 池添謙一 | 1:10.0 | 1.1 | 先 | 34.7(11) | 21.9 | 10 | +2.3 | |||||||||
10着 | 6 | ルガル | 牡4 | 58.0 | 西村淳也 | 1:10.1 | 1.2 | 先 | 34.8(13) | 3.7 | 1 | +2.5 | |||||||||
11着 | 15 | ディヴィーナ | 牝6 | 56.0 | M.デム | 1:10.2 | 1.3 | 追 | 34.1(4) | 60.9 | 13 | +2.7 | |||||||||
12着 | 16 | ウインマーベル | ○ | 牡5 | 58.0 | 松山弘平 | 1:10.5 | 1.6 | 追 | 34.6(9) | 16.9 | 8 | +3.3 | 2024/05/11 | 東京 | 京王杯ス(G2) | D | C | 1 | 1着 | |
13着 | 18 | シュバルツカイザー | セ6 | 58.0 | 大野拓弥 | 1:10.6 | 1.7 | 差 | 35.0(16) | 196.1 | 18 | +3.5 | |||||||||
14着 | 8 | ソーダズリング | 牝4 | 56.0 | 武豊 | 1:10.6 | 1.7 | 追 | 34.8(13) | 12.3 | 7 | +3.5 | |||||||||
15着 | 4 | モズメイメイ | 牝4 | 56.0 | 藤岡佑介 | 1:10.8 | 1.9 | 追 | 34.4(6) | 147.2 | 16 | +3.9 | |||||||||
16着 | 17 | マテンロウオリオン | ○ | 牡5 | 58.0 | 横山典弘 | 1:10.9 | 2.0 | 追 | 34.7(11) | 172.5 | 17 | +4.1 | ||||||||
17着 | 9 | シャンパンカラー | 牡4 | 58.0 | 吉田豊 | 1:11.3 | 2.4 | 追 | 35.1(17) | 66.8 | 14 | +4.9 | 2024/04/28 | 9 | 11着 | ||||||
18着 | 7 | テイエムスパーダ | 牝5 | 56.0 | 富田暁 | 1:11.6 | 2.7 | 差 | 36.1(18) | 104.9 | 15 | +5.5 |
馬場コメント |
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先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス0秒8からプラス1秒4への変動、日曜がプラス0秒8からプラス1秒5への変動でした。遡って6日間の馬場差を確認しておきますと、4日目まではマイナスの数値でしたが、最終週の先週はプラスの数値で、両日とも昼前後からはプラス1秒台になりました。 土曜の明け方近くから雨が降り始めて、本降りのまま開催を迎えました。後半になって小雨となったんですが、馬場発表は終日「重」。時計を要す馬場差で始まって、4R時にはプラス1秒に達しています。また、その後も時計は掛かって行きました。日曜も土曜とほぼ同じ水位です。プラスの数値でも乾いて一旦は戻って、再び時計が掛かって行きました。土日を通して、コース取りが大変難しくて、4コーナーで外を選択する馬が多いために、ペースが遅いとどうしても内有利に傾いて行きます。中京の道悪はもっとひどい時が多くて、先週のように馬場差を測れる範囲内では、基本内・外の差は少なくて、あくまで流れ一つと、そういう風に記憶しておいて損はないと思います。 |
レースコメント |
タイムランク・メンバーランクともにCでした。注目のスタートです。好発を決めたのは内のマッドクールですね。これを交わしてハナが香港のビクターザウィナー。さらに外からウインカーネリアン。この3頭が前に行きました。前半600m34秒9、これは過去10年間で昨年の35秒6に次いで2番目に遅いんですが、同じ道悪でも昨年は今年より2秒6も決着時計遅かったです。これはスローペースと断定して良いでしょう。そして4コーナー、先行2頭の4コーナーのコース取り。これが結果的ですけどね、ポイントになりました。枠なりに最内に進路を取ったのがマッドクール。対して、ビクターザウィナーは中に出して行くんですよね。まぁこれが結果論になりますけどもね、着差が開いた要因。そんな気がします。中から外を選択した差し勢も、流れが遅いだけにロスが大きかったと思います。中団待機から内を差し込んだナムラクレア、これがね内を坂を上がってから強烈に伸びて来るんですよね。一生懸命追ってるんですが、浜中騎手。もう少しですね、最後アタマ差だけ届きませんでした。離れた3着・4着も先行した2頭が粘り込んでいます。 |
1着:マッドクール |
勝ったのはマッドクールでした。1着マッドクールは迷いのない坂井瑠星騎手の騎乗が1番の勝因と見ますが、調教の段階から馬体が膨らんで、それでいて力みがない。最高の仕上がりにありました。スプリンターズステークスでハナ差の2着の実績があります。まぁ当時より状態が良くて、元より中京巧者で、道悪も上手いと。さらに内枠と、これだけ条件が揃えばまぁ勝たれれも当然の気もしています。レコード決着になるような馬場では、少し甘さも出るタイプなんですが、秋のスプリンターズステークスは開催最終週。やっぱりこの馬の守備範囲ですよね。スプリントG1春秋制覇も視野に入って来ます。 |
2着:ナムラクレア |
惜しかったのがナムラクレア、最後迫ったんですがね。結果的には内枠が功を奏した形ですが、スローの流れを踏まえれば一番強い競馬なのも事実です。まぁ個人的にはこの所、レース内容も調教の動きも、若干のズブさを感じているんで、雨で決着時計遅くなったのはプラスに働いていると、そう感じてもいます。まぁ2年連続の2着は、着差と年齢を考えると、ちょっと痛恨の気もしますよね。特に中京は坂を上がった後が平坦が多いんでね、平坦の部分が長いんで、そこで伸びるんですよね。最後は急坂の中山とは違うんで、今回勝っておきたかったと思います。 |
3着:ビクターザウィナー |
その後香港のビクターザウィナーが3着でした。ビクターザウィナーは前走が初めてのG1勝ちでした。香港馬としては年齢も若くて、ものすごく大きくはないんですよね。一言良い馬だったと思います。4コーナーでは内に入れなかったのは、騎手のコース経験もありますからね、これは仕方のない所でしょう。マッドクールとは枠順の差もありました。まだ力をつける可能性があり、また来てほしいと思います。 |
4着:ウインカーネリアン |
4着は1200mが初めてでした、ウインカーネリアン。当初は印を打つ予定でした。母方がスプリンター血統だからです。雨でスピードが薄れるのを心配して下げたんですが、このぐらいの時計で収まれば、能力に限界はないと思います。抜群のスタートセンスは短距離戦で大きな武器になります。引き続きこの路線なら重賞勝ちも十分あり得ます。 |
5着:ロータスランド |
それから7歳牝馬ロータスランドが5着でした。この馬は外枠に泣かされる事が多かったです。その中で岩田康誠騎手がこだわって来たのが、後方待機からのイン強襲。まぁ今回大外枠でもないんですが、戦法に迷いはなかったと思います。展開的にナムラクレアの、さらに後方では、ペース的にここまでが精一杯だったと思いますけどもね、ただ引退レースでの掲示板確保は立派と思います。 |
6着:トウシンマカオ |
それからトウシンマカオ、6着でした。好位直後を立ち回ってロスのない競馬をしています。オーシャンステークスから間隔が短くて、上積みが一息だったのと、完全な良馬場なら、違った気もするんですが、使える脚の範囲が短いんで、直線の長いコースは本質的に合いません。これは右回り・左回りではなくて、左回りに直線の長い競馬場が多いという事でね、まぁ中京は少し直線が長かったという事ですね。 |
8着:ママコチャ |
スプリンターズステークスの覇者、ママコチャはなんと8着でした。外枠から先行して流れ込んだだけという感じはしましたが、見せ場に乏しいんですが、外を回って大きくは負けていません。昨秋時に比べると、調教の動きも馬体も弾けるモノが不足していた。そう感じます。この馬は温かくなって本領発揮のタイプだと思いますね。 |
10着:ルガル |
1番人気のルガルは10着でした。僕も残念でした。スタートは普通に切れたんですが、出して行った際に外からウインカーネリアンに来られて、マッドクールとの間で挟まれました。この段階からリズムが崩れた。そんな感じがします。まだ4歳馬で、メンタル面で若さが抜けていません。サマーシリーズチャンピオンを目指すとかね、今後経験が必要に思えてきます。 |
200m | 400m | 600m | 800m | 1000m | 1200m | 合計 | |
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クラス平均 | 12.0 | 10.5 | 11.3 | 11.4 | 11.5 | 12.1 | 1:08.8 |
当レース | 12.5 | 10.8 | 11.6 | 11.4 | 11.0 | 11.6 | 1:08.9 |
前半600m:34.9 | 後半600m:34.0 |
単勝 | 2 | 960円 | 6人気 | 枠連 | 1-2 | 1,620円 | 8人気 |
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複勝 | 2 3 10 | 300円 180円 340円 | 5人気 2人気 6人気 | ワイド | 2-3 2-10 3-10 | 760円 1,900円 1,190円 | 5人気 24人気 13人気 |
馬連 | 2-3 | 2,110円 | 8人気 | 3連複 | 2-3-10 | 10,020円 | 36人気 |
馬単 | 2-3 | 4,920円 | 17人気 | 3連単 | 2-3-10 | 58,740円 | 208人気 |