中山 阪神 小倉
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2024/03/02(土) 中山11R 夕刊フジ賞オーシャンステークス

2回中山3日目  芝1200m(右・外/A) 基準タイム:1:08.0 次走平均着順:9.55着(11頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:H 馬場差:-0.4 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 15 トウシンマカオ 牡5 57.0 横山武史 1:08.0 -0.2 5-5 34.2(3) 3.3 1 480(+12)+0.4 93.3
2着 10 ビッグシーザー 牡4 57.0 坂井瑠星 1:08.2 0.2 7-7 34.2(3) 4.0 2 516(±0)+0.6 90.0
3着 1 バースクライ 牝4 55.0 岩田望来 1:08.2 0.2 7-7 34.1(1) 8.7 3 480(-10)+0.6 86.0
4着 2 ヨシノイースター 牡6 57.0 丸山元気 1:08.2 0.2 5-5 34.4(9) 14.0 6 486(±0)+0.6 90.0
5着 11 キミワクイーン 牝5 55.0 M.デム 1:08.5 0.5 9-7 34.3(6) 11.0 5 454(+22)+0.9 81.0
6着 3 ショウナンハクラク 牡5 57.0 戸崎圭太 1:08.6 0.6 10-10 34.2(3) 38.9 11 478(-2)+1.0 83.3
7着 4 グレイトゲイナー 牡7 57.0 三浦皇成 1:08.6 0.6 1-1 35.3(13) 20.2 9 474(-2)+1.0 83.3
8着 5 マテンロウオリオン 牡5 57.0 津村明秀 1:08.8 0.8 14-15 34.3(6) 24.6 10 484(-4)+1.2 80.0
9着 8 バルサムノート 牡4 57.0 キング 1:08.8 0.8 16-15 34.1(1) 17.7 8 494(-4)+1.2 80.0
10着 12 カイザーメランジェ 牡9 57.0 吉田豊 1:08.8 0.8 14-14 34.3(6) 375.5 16 488(+2)+1.2 80.0
11着 13 ダディーズビビッド 牡6 57.0 浜中俊 1:08.8 0.8 10-10 34.5(10) 15.3 7 498(-12)+1.2 80.0
12着 14 オタルエバー 牡5 57.0 石川裕紀 1:08.8 0.8 2-2 35.4(14) 40.3 14 490(-4)+1.2 80.0
13着 9 シュバルツカイザー セ6 57.0 大野拓弥 1:09.0 1.0 10-10 34.6(11) 9.5 4 502(-6)+1.4 76.7
14着 7 ジュビリーヘッド 牡7 57.0 横山和生 1:09.0 1.0 3-3 35.4(14) 39.0 12 478(-2)+1.4 76.7
15着 6 ボンボヤージ 牝7 55.0 川須栄彦 1:09.2 1.2 10-10 34.9(12) 228.1 15 444(-4)+1.6 69.3
16着 16 シナモンスティック 牝5 55.0 松岡正海 1:09.4 1.4 3-3 35.9(16) 39.8 13 476(-6)+1.8 66.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒6、日曜がマイナス1秒0でした。まずはここまで4日間の馬場差を確認しておきますと、終日良馬場だった開催日はなく、2日目はプラスの数値で、4日目つまり先週日曜は初めてマイナス1秒台になりました。
 木曜から金曜にかけて降った雨の影響で土曜は「稍重」。ただし、クッション値は1週目より高く、レース中に雨が降っていない「稍重」というのは、初日と同じだったんですが、その時よりも速い時計が出るコンディションでした。同じ「稍重」でも雨が降っていた2日目の後半と比べると、もう2秒近く違うので、タイムを比較する際には注意が必要です。日曜も「稍重」でスタートしましたが、8R以降は良馬場。徐々に乾いては行ったんですが、徐々に傷んでもいるので、馬場差は一定で、土曜より速い時計が出るようになりました。この開催はですね、1度も完全な良馬場で行われていないので、いわゆるパンパンの良馬場だとどのぐらいの馬場差になるのか分かりませんけども、気温が上がるとですね、芝が成長して一気に高速化することもある時期なので、Aコースの後半にマイナス2秒近い馬場差になる可能性もありますね。
レースコメント
 タイムランクがD・メンバーランクはCでいた。トウシンマカオがスタート直後にもうクビぐらい前に出ていたんですけども、内からグレイトゲイナーが押して行ってハナ。600m通過33秒3は、まぁ馬場状態を考えると速い方ですけども、超ハイペースというほどではありませんね。トウシンマカオは先行勢の後ろ5番手の外で手応え良く追走し、直線入口で外めに出して追い出すと、手応え通りに伸びて坂の上りで一気に先頭。そのまま押し切りました。トウシンマカオが外に出して空いたスペースを通ってバースクライとヨシノイースターが伸びて来ましたが、トウシンマカオより外から伸びたビッグシーザーがバースクライをハナ差だけ差して2着に入りました。
1着:トウシンマカオ
 1番人気に応えてトウシンマカオ完勝でしたね。そうですね、好スタートを切って行きたい馬を行かせ、直線入り口で前に並びかけて抜け出すという、まぁ危なげのない横綱相撲というやつですかね。前走の京阪杯でついに58キロでも勝ったんですけども、57キロ以下だとこの道中の追走なんかね、余裕とかですね、直線の伸びが違うですね。まぁ高松宮記念はまた58キロになります。今のところ直線に坂のあるコースで58キロ以上だと3着以内がないので、中京で58キロというのがどう影響するのかが鍵だと思います。
2着:ビッグシーザー
 2着はビッグシーザーでした。直線の入り口で内・外から挟まれていましたけども、進路を確保し、直線でしっかり伸びました。2歳の夏の頃はちょっと追って伸びないレースが続き、成長するにつれて追って伸びるようになったんですけども、まぁ基本は先行策の馬です。そういうタイプが中団から外に出して伸びて来た事は収穫で、まだ成長を望めると思います。
3着:バースクライ
 その後3着がバースクライでした。直線入口でですね、外のビッグシーザーを押し出して外に出そうとしたんですけども、跳ね返されてしまって内に切り替えるロスがありました。切り替えた後はスムーズだったんですけども、まぁ2着とハナ差ですからね。直線入り口でのロスは着順に影響していると思われます。とは言え、1200mに限ってはまだ底を見せていないと思います。
4着:ヨシノイースター
 それから4着ヨシノイースター。4コーナーでむやみに動かずですね、トウシンマカオの動きによってできたスペースをスムーズに使えた事が大きいですけども、まぁそれが可能だったのはスタートで遅れていないからですね。2回続けてスタートが決まった事というのは、この馬にとっては大きな収穫で、このままスタートが安定すれば、重賞でも何とか上位争いできそうです。

ラップタイム:H ペース

200m400m600m800m1000m1200m合計
クラス平均 11.810.611.011.411.412.11:08.3
当レース 11.910.510.911.511.611.61:08.0
前半600m:33.3後半600m:34.7
グラフ

払戻金

単勝15330円1人気枠連5-8500円1人気
複勝15
10
1
150円
160円
230円
1人気
2人気
3人気
ワイド10-15
1-15
1-10
380円
780円
840円
1人気
3人気
6人気
馬連10-15770円1人気3連複1-10-152,760円2人気
馬単15-101,490円2人気3連単15-10-17,720円1人気

除外馬一覧 (7頭)


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