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2024/02/03(土) 小倉9R かささぎ賞

1回小倉7日目  芝1200m(右/A) 基準タイム:1:08.5 次走平均着順:5.14着(7頭)
タイムレベル:B メンバーレベル:C ペース:H 馬場差:+0.5

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 10 ペアポルックス 牡3 57.0 松若風馬 1:08.7 -0.3 2-2 35.1(1) 2.2 1 474(-6)-0.3 79.0
2着 11 ロードトレゾール 牡3 57.0 丹内祐次 1:09.0 0.3 1-1 35.6(4) 4.0 2 516(+2)±0 74.0
3着 2 クリノハレルヤ 牝3 55.0 富田暁 1:09.5 0.8 4-3 35.7(6) 7.4 3 466(±0)+0.5 61.7
4着 6 アートフォーム 牝3 55.0 斎藤新 1:09.6 0.9 8-8 35.5(3) 27.1 7 440(+12)+0.6 60.0
5着 1 パルプフィクション 牝3 55.0 秋山真一 1:09.7 1.0 6-7 35.7(6) 73.5 12 430(-8)+0.7 58.3
6着 5 セントキルダ 牡3 57.0 北村友一 1:09.7 1.0 9-8 35.4(2) 44.8 9 466(-2)+0.7 62.3
7着 8 ビアフォーナウ 牝3 55.0 小林凌大 1:09.9 1.2 6-3 36.0(10) 9.0 5 438(-4)+0.9 55.0
8着 4 ベネメレンティ 牝3 55.0 佐々木大 1:10.0 1.3 9-8 35.7(6) 18.9 6 432(-2)+1.0 53.3
9着 12 ハピアーザンエバー 牡3 57.0 藤岡康太 1:10.1 1.4 4-3 36.3(11) 73.0 11 434(-4)+1.1 55.7
10着 7 アイタカ 牝3 55.0 藤田菜七 1:10.1 1.4 11-12 35.6(4) 50.8 10 402(-12)+1.1 51.7
11着 3 ルージュレベッカ 牝3 55.0 古川吉洋 1:10.3 1.6 11-8 35.8(9) 42.3 8 442(-6)+1.3 48.3
12着 9 シュークリーム 牝3 55.0 吉田隼人 1:10.3 1.6 2-3 36.7(12) 7.6 4 426(-4)+1.3 48.3

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス1秒6からプラス2秒2への変動、日曜がプラス2秒8。そして1200m対象の数値は土曜がプラス0秒5、日曜がプラス0秒7でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、開幕週はマイナスの数値でしたが3日目の中盤以降は全てプラスの数値で、雨の影響を受けるとプラス1秒台・プラス2秒台になっています。
 まず土曜については昼過ぎから雨が降り続いて、11Rからは「稍重」。後になるほど時計が掛かって行きました。日曜はその雨の影響で、終日重馬場と土曜よりもさらに時計が掛かっていました。時折ねある事なんですが、こういったコンディションになると、中距離と短距離で時計の出方が比例せず、1200mの馬場差はね、そのため別に表記してあります。つまり1200mは中距離戦と比べれば時計が出やすかったという事です。なお、土曜に1200mのレースは9Rだけだったので、当然変動にはなりません。上位馬の脚質については土曜は内を避けるケースが目につき、外からの差し馬が優勢。日曜は内を突いた馬も上位に入っていたんですが、全体の傾向としては外に出されてはいました。ただ、連続開催の小倉は今週から2回開催に入り、Bコースに変わるので傾向の変化には注意が必要です。
レースコメント
 基準より0秒3速い勝ちタイムでした。
1着:ペアポルックス 番組注目馬
 前走小倉芝1200mの3歳未勝利戦をタイムランク上位で勝ち上がった2頭で決着しました。途中から逃げたロードトレゾールを目標に番手を仕上げて運んだペアポルックスが、直線で交わして1着。手応え十分に残り200mで抜け出すと最後の200mは11秒5と加速して、一気に1馬身半突き放す快勝劇となりました。レースの前半600m33秒4のペースにも余裕を持って追走して、ゴーサインが出てからの伸びは見ての通り、素晴らしいの一言。タイムランクAだった阪神の新馬戦で0秒2差の2着。前走の未勝利勝ちはね、2馬身突き抜け、自身タイムランクAを記録していただけに、ここでは完全にスピード能力が違ったという競馬でした。距離には注文がつきそうですけども、傷みが進んで雨をもらった馬場でも、速力が損なわれなかったというのはね、速さではないという部分が見られた部分です。大きな舞台への飛躍が期待されます。
2着:ロードトレゾール
 2着のロードトレゾールもタイムランクBの好記録で未勝利戦を勝ち上がっていた馬ですが、今回に限れば相手が悪かったに尽きると思います。持ったまま速い流れを演出したように、こちらもスピードは豊富で、3着に3馬身差でしたら、内容は十分に評価できるので、こちらも上まで行く素質馬というのは間違いないと思いますね。
3着:クリノハレルヤ
 3着のクリノハレルヤは昨年7月の新馬戦以来の1200mも、上手くね対応はしていたんですが、条件云々以上に決め手強化の課題というのね、引き続き感じられました。

ラップタイム:H ペース

200m400m600m800m1000m1200m合計
クラス平均 11.910.511.211.611.712.01:08.9
当レース 11.710.511.211.712.111.51:08.7
前半600m:33.4後半600m:35.3
グラフ

払戻金

単勝10220円1人気枠連7-8330円1人気
複勝10
11
2
120円
140円
180円
1人気
2人気
5人気
ワイド10-11
2-10
2-11
220円
330円
520円
1人気
3人気
7人気
馬連10-11440円1人気3連複2-10-111,110円2人気
馬単10-11790円1人気3連単10-11-23,180円2人気


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