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2023/11/26(日) 東京12R ジャパンカップ

5回東京8日目  芝2400m(左/C) 基準タイム:2:24.4 次走平均着順:6.75着(12頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:B ペース:H 馬場差:-2.4 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 単勝 人気 完全タイム 次走日付 次場 次レース名 次TL 次ML 次人気 次着順
1着 2 イクイノックス 牡4 58.0 C.ルメール 2:21.8 -0.7 33.5(1) 1.3 1 -0.2
2着 1 リバティアイランド 牝3 54.0 川田将雅 2:22.5 0.7 33.9(5) 3.7 2 +1.2 2024/03/30 1 3着
3着 17 スターズオンアース 牝4 56.0 ビュイッ 2:22.6 0.8 34.0(6) 26.6 5 +1.4 2023/12/24 中山 有馬記念(G1) CB7 2着
4着 5 ドウデュース 牡4 58.0 戸崎圭太 2:22.7 0.9 33.7(2) 13.2 3 +1.6 2023/12/24 中山 有馬記念(G1) CB2 1着
5着 3 タイトルホルダー 牡5 58.0 横山和生 2:23.1 1.3 35.0(11) 19.2 4 +2.4 2023/12/24 中山 有馬記念(G1) CB6 3着
6着 10 ダノンベルーガ 牡4 58.0 モレイラ 2:23.2 1.4 33.8(3) 32.5 6 +2.6 2024/03/30 4 3着
7着 9 ヴェラアズール 牡6 58.0 ドイル 2:23.3 1.5 33.8(3) 99.7 9 +2.8
8着 4 スタッドリー 牡5 58.0 マーカン 2:23.3 1.5 34.2(7) 547.0 13 +2.8 2024/02/24 5 9着
9着 7 イレジン セ6 58.0 ヴェロン 2:23.5 1.7 34.2(7) 111.2 10 +3.2
10着 14 ディープボンド 牡6 58.0 和田竜二 2:23.6 1.8 34.7(9) 83.8 8 +3.4 2023/12/24 中山 有馬記念(G1) CB9 15着
11着 15 ショウナンバシット 牡3 56.0 M.デムーロ 2:23.8 2.0 34.8(10) 513.1 12 +3.8 2024/01/21 中山 アメリカ(G2) -C7 9着
12着 8 パンサラッサ 牡6 58.0 吉田豊 2:24.0 2.2 38.7(18) 46.4 7 +4.2
13着 16 インプレス 牡4 58.0 三浦皇成 2:25.2 3.4 35.0(11) 666.1 14 +6.6 2024/01/14 京都 日経新春H(G2) AC12 11着
14着 6 フォワードアゲン セ6 58.0 黛弘人 2:25.3 3.5 35.3(14) 866.4 16 +6.8 2024/01/06 京都 万葉SH CD11 12着
15着 18 ウインエアフォルク 牡6 58.0 藤田菜七 2:26.2 4.4 35.1(13) 430.8 11 +8.6 2023/12/23 中山 グレイH(3勝) CD9 11着
16着 11 トラストケンシン 牡8 58.0 荻野極 2:26.6 4.8 36.4(15) 871.9 17 +9.4
17着 12 チェスナットコート 牡9 58.0 田辺裕信 2:27.0 5.2 36.4(15) 827.0 15 +10.2
18着 13 クリノメガミエース 牝4 56.0 吉村智洋 2:27.9 6.1 38.2(17) 878.1 18 +12.0 2024/01/11 園田 コウノトリ賞 -- -- 2 2着

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス2秒1、日曜がマイナス2秒0でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、2週目以外は全てマイナス2秒0かマイナス2秒1で安定していました。
 連続開催の後半になっても速い時計の出るコンディションが続いて、Cコースで行われたここ2週もマイナス2秒台でしたね。土日ともに時計の出方はほとんど変わりなかったですね。あと、芝のレースはね全部で13鞍あったんですが、その内11鞍がペース補正が入ったんですよね。元々ね、東京の芝はスローペース多いんですが、中団からの今回ね、差し馬が結構届いてるケースが目立ちましたね。
レースコメント
 タイムランクがC・メンバーランクはBでした。スタート、内枠のね人気馬2頭ですね。イクイノックスとリバティアイランドがまずね、無難なスタートを切って、2頭ともこう無理する事なく、前めのポジションを取ったというところが、序盤の最大のポイントだったのかなと思いますね。予想通りパンサラッサが行きました。そうですね、パンサラッサが躊躇無くスイスイ飛ばして行くような形になりましたよね。で、大方の予想通り2番手にはタイトルホルダーがつけて、予想通りの展開になりましたね。そして3番手にイクイノックス。前めにつける形になって、1000m通過57秒6と速かったんですが、大きく離れた2番手以下は平均かむしろ遅いぐらいのラップだったと思いますよね。400mを切ってパンサラッサがまだ粘っているんですが、ここからですね。残り200mの手前ぐらいですかね、その辺りでイクイノックスがほぼ馬なりのまま、アッと言う間に前を交わして行くんですよね。そのまま後続をどんどん突き放して行って、リバティアイランドもよく頑張るんですが、ちょっとね前には届かない形になって、スターズオンアース・ドウデュースが迫って、届かずイクイノックスが余裕で勝ち切ったという競馬になりましたね。
1着:イクイノックス 勝ち馬注目
 イクイノックスが単勝1.3倍、断然の人気に応えました。これ何を言っても何かちょっとね、私が言うと安っぽく聞こえてしまうんですけども、まず3番手の位置というのは、天皇賞の位置と一緒なんですよね。その位置を取った時点で割と勝負大きかったかなという感じはするんですよね。その後はスムーズに折り合って、馬なりで先頭に立って4馬身差なので、人馬一体とは正にこの事だと思いますし、ここまでね、最高の出来に仕上げた陣営も素晴らしいと思いますし、それに応えた馬とジョッキー、もう素晴らしいとしか言いようがないですね。やっぱりディープインパクトの時はちょっと折り合いがあって、ハラハラドキドキで後ろからともあったんですけど、イクイノックスに限ってはここ2戦はもう良い位置につけて、全く危なげないですからね。これはジョッキーもポニーに例えてましたけども、それぐらい乗りやすい馬だという事なんだと思いますね。しかし、陣営としては仕上げるのに相当プレッシャーあったんでしょうね。やっぱりルメール騎手の涙とか、木村調教師の涙とか見てると、相当なプレッシャーがあったんだと思いますしね、そこを乗り越えた陣営は素晴らしい仕事をされたと思いますね。この後、もう少し見たいような、もうねゆっくりさせてあげたような、いろんな気持ちありますけど、何かもう1回どっかで見たいなと思いますね。
2着:リバティアイランド
 そして2着がリバティアイランドでした。イクイノックスの隣の枠で、同じようにスタートを決めてそのイクイノックスの直後でね、レースを進めたんですよね。最後の力の違いを見せつけられて突き放されはしたんですが、やっぱり2着に粘ったというのは地力の証明だと思うんですよね。真っ向勝負を挑んでの2着ですし、これは価値が高いと思いますね。しかもこれ最後までね、1つ上のスターズオンアース交わさせなかったですからね、ここもやっぱり大したもんだと思いますし、初めてリバティアイランドがちょっといっぱいでゴールインしたシーンを見ましたしね、ただ、この対戦によって今後の成長を期待できると思いますね。
3着:スターズオンアース
 そして3着スターズオンアースもやはり力を見せました。17番枠でどう捌くかと思ったんですが、しっかりとポジション取ってリバティアイランドの外で競馬したんですよね。こちらも真っ向勝負で挑んだ結果の3着なので、内容的には良かったと思いますね。蹄の不安で秋の天皇賞を回避して、ぶっつけでジャパンカップになったんですが、能力の高さとか、あと東京の2400mに対する適正の高さも示したと思うんですよね。この内容なら本当次が楽しみになってきましたね。
4着:ドウデュース
 その後の4着がドウデュースでした。パドック段階から落ち着いてて、気配は良かったと思いますね。レースは本当うまくインコースに潜り込んで、前半少し力む面はあったんですが、途中から折り合って運んでましたよね。2400mにも対応しましたし、こちらも地力の高さは示したと思うんですよね。ただ、まぁいろんなとこ出てますけど、前進気勢がちょっと強くて体も筋肉質になってきてるので、距離的にはやっぱりベストはもう少し短い距離なのかなという思いはしましたね。
5着:タイトルホルダー
 その後5着タイトルホルダー、よく粘った。パンサラッサから離れた2番手追走して、実質イクイノックス以下を引き連れて逃げてるような展開にはなったんですよね。ですから、スローペースの逃げという感じの競馬になって、最後は得意とは言えない瞬発力勝負になって5着に負けたんですが、よく粘ってると思いますし、次走は有馬記念なんですかね。出てきたらね、これちょっと次が楽しみだなというぐらい、今回良い競馬できたと思いますね。
7着:ヴェラアズール
 そしてヴェラアズールは直線ジワジワ脚を伸ばしていましたが7着でした。そもそも後方からの馬ではしんどい競馬になって、後方から長く良い脚を使ってるんですが、ここまででしたね。昨年と比べると、やっぱりメンバーが強くなってましたし、タフさんも瞬発力も問われるようなレースになったので、その分去年の1着から着順が下がった感じがしますね。
9着:イレジン
 そしてただ1頭の外国馬イレジンは9着でした。少し出負けした後に自分のリズムで運んだんですが、最後はもう明らかに切れ負けした印象ですね。馬体とか調教の動きから見せる印象は、もうほんとパワー型だと思うので、もっとタフな馬場なら違う結果になったかなという気はします。
10着:ディープボンド
 ディープボンド10着。ドウデュースの外で競馬したんですが、勝負所の反応が鈍くて、もうそこで置かれてしまったのが、もう厳しかったんですよね。まぁこの馬の場合、本当はもう少し距離が長くて、もっとタフな馬場コンディションの方が合うと思うので、今回はちょっと舞台も合わなかったのかなという気がしますね。

ラップタイム:H ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m2200m2400m合計
クラス平均 12.911.212.212.212.012.212.312.011.911.511.612.02:24.0
当レース 12.711.311.511.011.111.512.012.112.112.412.411.72:21.8
前半1200m:69.1後半1200m:72.7
前半600m:35.5中盤1200m:69.8
(600m換算:34.9)
後半600m:36.5

払戻金

単勝2130円1人気枠連1-1180円1人気
複勝2
1
17
110円
110円
210円
1人気
2人気
5人気
ワイド1-2
2-17
1-17
130円
310円
440円
1人気
3人気
7人気
馬連1-2180円1人気3連複1-2-17600円2人気
馬単2-1260円1人気3連単2-1-171,130円2人気


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