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2023/10/07(土) 東京8R 3歳以上1勝クラス

4回東京1日目  芝2000m(左/A) 基準タイム:2:00.8 次走平均着順:6.67着(12頭)
タイムレベル:A メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-2.3

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 2 ダニーデン 牡3 56.0 C.ルメール 1:57.2 -0.1 3-7-6 34.1(2) 8.1 3 504(+2)-1.3 88.0
2着 7 イングランドアイズ 牝3 54.0 横山和生 1:57.3 0.1 7-10-10 34.0(1) 2.1 1 442(+12)-1.2 83.0
3着 8 ニシノコウフク 牝3 53.0 永野猛蔵 1:58.1 0.9 3-4-4 35.2(6) 8.6 4 468(+2)-0.4 73.0
4着 9 フェスティヴビーム 牡3 56.0 北村宏司 1:58.3 1.1 7-11-11 34.8(4) 221.9 13 448(-4)-0.2 77.0
5着 10 セイウンパシュート 牡3 56.0 田辺裕信 1:58.5 1.3 12-12-13 34.6(3) 21.7 7 452(+4)±0 75.0
6着 11 アオイゴールドワン セ4 58.0 木幡巧也 1:58.7 1.5 11-7-7 35.5(7) 53.5 10 478(-5)+0.2 77.0
7着 13 ラフダイヤモンド 牝6 56.0 松山弘平 1:58.8 1.6 13-12-12 35.1(5) 172.3 12 490(+4)+0.3 72.0
8着 5 ダッチアイリス 牝3 54.0 石川裕紀 1:59.4 2.2 7-9-7 36.2(9) 143.8 11 434(±0)+0.9 62.0
9着 1 マイバラード 牡3 56.0 津村明秀 1:59.4 2.2 3-4-3 36.7(10) 27.7 8 458(±0)+0.9 66.0
10着 6 サクセスパルス 牡3 56.0 三浦皇成 1:59.8 2.6 13-14-13 35.9(8) 16.5 6 460(+6)+1.3 62.0
11着 4 リックスター 牝3 54.0 菅原明良 2:01.2 4.0 2-3-4 38.4(11) 33.4 9 450(+4)+2.7 44.0
12着 12 デッドリー 牝3 54.0 川田将雅 2:01.2 4.0 3-1-1 38.9(12) 3.7 2 444(-4)+2.7 44.0
13着 3 ウィステリアリヴァ 牡3 56.0 吉田豊 2:01.3 4.1 1-2-2 39.0(13) 12.8 5 496(-6)+2.8 47.0
14着 14 クイーンドライヴ 牝4 56.0 菊沢一樹 2:02.4 5.2 7-4-7 39.2(14) 479.8 14 410(-2)+3.9 36.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜・日曜がマイナス2秒3、月曜がマイナス1秒5からマイナス1秒0への変動でした。
 6月以来の開催で、昨年と同レベルの高速馬場でスタートしました。日曜も同様でしたけれども、深夜からの雨で月曜は土日と比較すれば、時計が掛かっていました。そして日中も雨が降り続いて、終盤になるほどですね、時計は掛かって行ったんですが、それでも馬場差はマイナス1秒台でした。土日については、開幕週の良馬場にありがちな先行馬と、インコースを通った馬に有利な傾向というのはなくて、差し・追い込み馬も届いていましたね。まぁつまり東京らしい瞬発力勝負が多かったです。
馬場が悪化した月曜もさほど変化は感じられなかったんですが、逃げ切り勝ちは月曜の2頭だけです。この点にはね、注意が必要かもしれません。秋の東京はですね、例年通りの連続開催で、来週までがAコース。その後Bコース、そして5回開催終盤の2週はCコースが使用されます。
レースコメント
 このレースの勝ちタイムは古馬1勝クラスの基準タイムより3秒6速く、2000m対象の馬場差がマイナス2秒3だった事を踏まえても、 -3.6-(-2.3)=-1.3 で基準より1秒3速い勝ちタイムでした。
1着:ダニーデン 解説危険
 ダニーデンが7月の前走10着から一変しました。前半1000m58秒9はちょっと速めの平均ペースですかね。ですから、切れる脚のないこの馬にとってはですね、まぁおあつらえ向きの流れになったと思いますね。ラストはですね、2頭のマッチレースになりまして、先に出ていた分何とか凌ぎ切ったと。というところです。タイムは優秀なんですけれども、昇級してですねスローのヨーイドンになった時は、危険馬になり得るかなとも思っています。
イングランドアイズとのマッチレースを制して、タイムランクAの勝利ですから、これはもう当然次走は断然の1番人気に支持されますね。春と比べますと、体もしっかりして、この馬はポテンシャルはあるんですけれども、ですからね、2勝クラスはすぐに突破できると思うんですが、実は以前からちょっと気になってる事が1つだけありまして、それは血統表の中にですね、同じ血がたくさんある事なんですね。5代血統表の中にですね、Mr. Prospector・Lyphard・Secretariat・Nureyev、そしてNureyevの母であるSpecialと多重のクロスがあるんですよね。こういうタイプはね、強い時は強いんですけども、モロさというのも同居するんですね。また、スローの瞬発力勝負になったという時に、どうなるかという、この部分はまだ未知の部分がね、ありますし、いずれにしても次走は人気で妙味という点ではですね、ありませんから、これはあえて嫌うという手もあるんではないかと思います。
2着:イングランドアイズ 番組注目馬
 そしてクビ差2着が1番人気のイングランドアイズでしたね。イングランドアイズは重賞のクイーンカップとフローラステークスでともに4着で、オークスへ駒を進めた馬ですから、1勝クラスではまぁ確勝レベルだったんですが、あと一歩及ばなかったです。とは言えですね、上がり600mは最速ですし、以前より前めに位置してレースを進められた事、そしてですね12キロの馬体増に成長が伺えました。次走は何とかなるでしょう。
3着:ニシノコウフク
 3着のニシノコウフクについては、こちら逃げ・先行馬がバテて、早めに押し出される形になってしまったんですが、これ一旦はね、先頭に踊り出て本当に力強いレースをしました。2着馬から5馬身差で、ちょっと評価に迷わされますがね、距離適正で言えば2000mが一番合っているようですね。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 13.011.811.912.212.512.312.211.511.512.02:00.9
当レース 12.511.311.711.611.811.611.811.811.711.41:57.2
前半1000m:58.9後半1000m:58.3
前半600m:35.5中盤800m:46.8
(600m換算:35.1)
後半600m:34.9
グラフ

払戻金

単勝2810円3人気枠連2-5810円2人気
複勝2
7
8
200円
130円
220円
3人気
1人気
4人気
ワイド2-7
2-8
7-8
510円
1,210円
310円
4人気
14人気
2人気
馬連2-71,150円3人気3連複2-7-83,200円8人気
馬単2-72,690円11人気3連単2-7-822,410円69人気


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