中山 阪神
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2023/09/23(土) 中山12R 3歳以上2勝クラス・牝

4回中山6日目  ダ1800m 基準タイム:1:53.2 次走平均着順:7.87着(15頭)
タイムレベル:B メンバーレベル:D ペース:H 馬場差:-1.2

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 5 サーマルソアリング 牝3 53.0 西村淳也 1:51.4 -0.9 3-4-3-2 37.9(2) 1.3 1 486(+10)-0.6 84.0
2着 12 モルチャン 牝3 53.0 三浦皇成 1:52.3 0.9 9-9-9-7 38.0(3) 7.6 2 502(±0)+0.3 74.0
3着 16 メイショウコバト 牝3 53.0 戸崎圭太 1:52.3 0.9 7-7-7-5 38.2(5) 8.1 3 460(+8)+0.3 74.0
4着 11 ネイリッカ 牝4 55.0 佐々木大 1:52.6 1.2 2-2-1-1 39.4(11) 61.3 10 456(-6)+0.6 74.7
5着 6 クインズミモザ 牝5 56.0 野中悠太 1:52.7 1.3 14-14-15-14 37.6(1) 38.5 7 524(+14)+0.7 75.6
6着 13 メイショウホオズキ 牝5 56.0 石橋脩 1:52.7 1.3 11-11-10-10 38.2(5) 90.5 12 478(±0)+0.7 75.6
7着 7 ラレイナ 牝5 56.0 横山武史 1:52.9 1.5 9-9-10-10 38.4(7) 32.5 6 460(+2)+0.9 73.3
8着 10 バーリンギャップ 牝4 56.0 武藤雅 1:52.9 1.5 13-13-12-12 38.1(4) 150.8 15 502(±0)+0.9 73.3
9着 9 ジャルジェ 牝6 56.0 C.ルメール 1:53.0 1.6 7-7-7-7 38.8(10) 18.4 4 496(+4)+1.0 72.2
10着 2 ラブベティー 牝4 56.0 石川裕紀 1:53.3 1.9 11-11-12-12 38.5(8) 20.3 5 470(+8)+1.3 68.9
11着 4 タマモバンケット 牝4 56.0 菊沢一樹 1:53.4 2.0 5-5-5-5 39.4(11) 51.1 8 490(+4)+1.4 67.8
12着 8 イエローウィン 牝4 55.0 永野猛蔵 1:53.7 2.3 16-16-15-16 38.6(9) 202.2 16 480(+6)+1.7 62.4
13着 15 スイートフィル 牝5 56.0 菅原明良 1:53.9 2.5 5-5-5-7 39.9(14) 51.4 9 474(±0)+1.9 62.2
14着 14 シーニックウェイ 牝5 56.0 丹内祐次 1:54.2 2.8 14-14-12-14 39.4(11) 149.5 14 486(±0)+2.2 58.9
15着 1 ヴェールアップ 牝5 53.0 小林勝太 1:54.4 3.0 3-3-3-4 40.8(15) 66.7 11 490(+10)+2.4 50.7
16着 3 ミルニュイ 牝4 56.0 原田和真 1:56.4 5.0 1-1-2-2 43.2(16) 139.8 13 520(+8)+4.4 34.4

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス1秒7からマイナス1秒2への変動、日曜がマイナス0秒7からマイナス0秒1への変動。1200m対象の数値は土曜がマイナス2秒1からマイナス1秒6への変動、日曜がマイナス1秒1からマイナス0秒8への変動でした。遡って7日間の馬場差を確認しておきますと、5日目を除けば全てマイナスの数値ですが、雨の影響を受けた1週目と3週目はともに変動で、高速馬場となった開催日もあり、1日の中でも時計の出方が変化しました。
 前夜からの雨と土曜の3Rまで降り続いた小雨の影響で、土曜のダートは水分をたっぷり含んだ状態でした。それでも水が浮く手前で我慢は効いていました。土曜の馬場発表は「不良」。終盤の2鞍は「重」となって行きました。馬場差は1800m・1200mともに高速の範囲内で乾いて行く経緯です。逃げ切りはなかったんですが、前に行った組が強かったです。日曜は1日を通して、直線向かい風が強かったんですが、驚くほどでもない領域でした。馬場差は距離を問わず、速いコンディションから乾いて行く変動で、特に1800mは終盤の10Rでほぼ水準レベルに達しています。
レースコメント
 このレースの勝ちタイムは古馬2勝クラスの基準タイムより1秒8速く、1800m対象の馬場差がマイナス1秒2だった事を踏まえても、 -1.8-(-1.2)=-0.6 で基準より0秒6速い勝ちタイムとなります。
1着:サーマルソアリング 番組注目馬
 番組注目馬のサーマルソアリングが勝ち、ダートでは2戦2勝となりました。初めてのダートだった前走の中京戦が2着馬に2秒2の大差勝ち。タイムランクもBでした。今回は昇級戦ながら、単勝1.3倍の圧倒的人気を集めたんですが、実際とてつもなく強かったです。序盤は4番手の外を引っ張り切り。馬なりのまま直線先頭のネイリッカに並びかけると、軽く促しただけです。ラストまで楽走に近い手応えで圧勝しました。上のクラスに行くと牡馬との対戦も出てくるので、もう少し追っていた方が良かった気もするんですが、これはあくまでも憶測の範囲内です。恐らく現状でもオープンで勝負になると思います。ドゥラメンテ産駒、馬体が増えている点にね、ダート馬としての明るい未来を感じます。
2着:モルチャン
 2着以下は離された。2着モルチャンはこれまでと前半のペースが違うんで、道中は少しズブさを感じたんですが、それでもきっちりと差し込んで来ました。昇級戦の前走3着は、タイムランクが低かったんですが、今回は高速ダートにも対応したのが収穫です。東京の長い直線は魅力で、実際1400mで新馬勝ちしています。牝馬限定の現級では首位候補に扱えます。
3着:メイショウコバト
 3着メイショウコバト、外枠から早めに仕掛けてしぶとかったです。この馬もダートでは底が割れておらず、唯一の着外は東京1400mでの高レベル決着。反面、乾燥したダートでしか走っていないのは気になるところですが、多分大丈夫だと思います。自在性があって、競馬が上手いタイプです。
4着:ネイリッカ
 あと4着のネイリッカ、しばらく不振が続いていたんですが、福島から札幌に転戦して復調を示していました。早い流れで後続に脚を使わせる先行策がベストのタイプ。今回は自分の形に持ち込めていました。東京の経験がなくて、多分他場所を選択すると思われるんですが、常に粘りこみを警戒しておきたい馬です。

ラップタイム:H ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.611.712.813.012.512.412.612.613.11:53.3
当レース 12.611.112.412.712.012.413.012.412.81:51.4
前半800m:48.8後半800m:50.6
前半600m:36.1中盤600m:37.1
(600m換算:37.1)
後半600m:38.2
グラフ

払戻金

単勝5130円1人気枠連3-6490円2人気
複勝5
12
16
110円
160円
160円
1人気
2人気
3人気
ワイド5-12
5-16
12-16
260円
280円
590円
1人気
2人気
6人気
馬連5-12520円1人気3連複5-12-161,010円1人気
馬単5-12590円1人気3連単5-12-162,400円1人気


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