中山 阪神
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2023/03/05(日) 中山11R 報知杯弥生賞ディープインパクト記念 GU

2回中山4日目 3歳○国際○指 芝2000m(右/A) 曇/良 (過去レース)
基準タイム:2:00.5 タイムレベル:S メンバーレベル:D ペース:S 馬場差:-1.6 次走平均着順:5着(10頭)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 6 タスティエーラ 牡3 56.0 松山弘平 2:00.4 -0.2 3-4-3-2 34.7(4) 4.2 3 484(-2)+1.0 70.0
2着 4 トップナイフ 牡3 56.0 横山典弘 2:00.6 0.2 3-2-3-4 34.9(7) 2.9 1 484(-10)+1.2 68.0
3着 2 ワンダイレクト 牡3 56.0 C.ルメール 2:00.6 0.2 5-6-5-4 34.6(3) 4.2 2 444(-2)+1.2 68.0
4着 3 アームブランシュ 牡3 56.0 吉田豊 2:00.6 0.2 10-10-9-8 34.2(1) 91.2 9 456(-10)+1.2 68.0
5着 5 フォトンブルー 牡3 56.0 戸崎圭太 2:00.8 0.4 8-9-9-10 34.4(2) 126.5 10 524(+8)+1.4 66.0
6着 1 レヴォルタード 牡3 56.0 横山武史 2:00.8 0.4 5-5-5-6 34.8(6) 7.1 4 500(-8)+1.4 66.0
7着 8 セッション 牡3 56.0 ムルザバ 2:00.9 0.5 2-2-2-2 35.3(9) 17.2 7 512(±0)+1.5 65.0
8着 10 グリューネグリーン 牡3 56.0 M.デムーロ 2:00.9 0.5 8-8-8-6 34.7(4) 10.0 6 484(+10)+1.5 65.0
9着 9 ヨリマル 牡3 56.0 横山和生 2:01.0 0.6 7-7-5-8 35.0(8) 52.0 8 494(+6)+1.6 64.0
10着 7 ゴッドファーザー 牡3 56.0 武豊 2:01.6 1.2 1-1-1-1 36.2(10) 9.2 5 502(+4)+2.2 58.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒7、日曜がマイナス1秒6でした。まずはここまで4日間の馬場差を確認しておきますと、全てマイナスの数値で先週は開幕週と比較してかなりマイナスの方向に動きました。
 木曜に少し雨が降りましたが、影響は無く土日とも良馬場で、1週目よりかなり速い時計が出るようになった訳ですけどもね、1週目は良馬場とは言え雨の影響が残っていたことと、あと気温が高くて芝が成長したためだと思います。ただ、1週目と同様に1月のCコースからAコースに移っているのにも関わらず、極端に内が有利という馬場ではないですね。この後Aコースが3週使用され、その後の3週はBコースが使用されます。
レースコメント
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。タイムランクがSL・メンバーランクはDでした。トップナイフが良いスタートを切って、そのままハナに行くのかと思ったら行きませんでしたね。トップナイフもそうなんですけども、色んな馬が何か行くのか行かないのかという感じでお見合いみたいになりましてね、結局ハナに行ったのはゴッドファーザーでした。1000m通過が1分1秒0で、まずこれ先週の高速馬場ではかなり遅いですね。その後、1000m通過した後の400mぐらいもペースアップしませんでした。レースが動いたのは4コーナーでした。タスティエーラとワンダイレクトが4コーナーで外からポジションを上げて行きましたね。内のトップナイフはちょっと前が詰まっていて、外にも進路がなくて、ここでちょっと動けなかったという感じですね。
1着:タスティエーラ
 タスティエーラが直線で抜け出した。まぁ直線に入ってね、すぐに先頭に立って、もうそのまま押し切ってますね。
4コーナーでポジションを上げて行く時の手応え、良くなかったと言うか、ハッキリ言って追い通しでしたよね。ただ、これまでもコーナーでズブさを見せていた馬です。手応えが良くなくてもああやって最後まで押して行けば最後まで伸びますね。途中からいきなりペースが速くなる展開よりも、早めに淀みなく流れた展開から、持続力を問われる方が、この馬には合うはずなので、その点ではトライアルよりも本番向きと思えます。
弥生賞ディープインパクト記念、1着・2着馬ともに何か本番楽しみな感じがありますね。まぁ他のトライアル終わっていないんで、何とも言えないですが、2頭とも十分圏内だと思いますね。
2着:トップナイフ
 トップナイフはですね、一瞬内から1番内側、ラチ沿い通って抜けて来たんですけども、まぁ流石に切れるという感じではなくて、ジワジワとした伸びでした。坂を上るあたり、この内のトップナイフよりも、外のワンダイレクトの方が勢い良かったんですけどもね、ワンダイレクトが坂を登り切った辺りでちょっと失速気味になりまして、一瞬オッと思ったんですけどもね、トップナイフを2着で買っている人とか、相当ドキッとしたと思いますけどもね、そこでワンダイレクトが止まってしまった事で、ジワジワと伸びていたトップナイフが2着となったというゴール前でしたね。
2着はトップナイフでした。ホープフルステークスの後、放牧に出さず、在厩調整だったんですけどもね、体重10キロ減っていましたけども、細くはなかったですね。まぁ結果的にと言うか、好位の内で脚を溜める競馬をして好走できたのは収穫だと思いますけども、やはりこう差しに回って切れる脚というのは無いようで、前に行く方が力は出せると思います。ただね、トライアルでこういう競馬をしといて、本番でまた逃げるという風にすると、これは好走しやすい事が多いですね。注意が必要です。
弥生賞ディープインパクト記念、1着・2着馬ともに何か本番楽しみな感じがありますね。まぁ他のトライアル終わっていないんで、何とも言えないですが、2頭とも十分圏内だと思いますね。
3着:ワンダイレクト
 3着ワンダイレクト、最後止まったとおっしゃってましたが。そうですね、4コーナーでタスティエーラと一緒に上がって行った時に、明かにこちらの方が手応えが良くてですね、直線でも一瞬かなり鋭い脚を使ったんですけども、最後まで止まり気味。坂で止まったという風にも見えますけども、この馬ずっと2000mで好走はしてますけども、2000mがもう距離の上限ギリギリ一杯で、最後ちょっと止まってしまったという印象ですね。血統を見ると、お母さんもそのまたお母さんもマイラーと言うか短距離寄りのマイラーでしたからね、それが出てるのかなという風に思います。
4着:アームブランシュ
 その後4着アームブランシュ、このレースが4戦目でしたね。展開だけの話言うと、かなり先行有利の展開ですからね、差して来て小差の4着ですから、注目したいですね。で、4コーナーの手前から追い通しで、直線に入る前にもうバンバンステッキが入っていたんですけども、それで最後まで伸びています。パワー勝負とか、そういう馬場とかですね、スタミナ勝負の距離や展開、そういう風になると強さを見せそうなので、ちょっと先々まで覚えておきたいですね。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 12.611.312.312.712.712.512.212.011.612.02:01.9
当レース 12.311.212.412.612.512.312.111.611.511.92:00.4
前半1000m:61.0後半1000m:59.4
前半600m:35.9中盤800m:49.5
(600m換算:37.1)
後半600m:35.0
グラフ

払戻金

単勝6420円3人気枠連4-6700円2人気
複勝6
4
2
130円
120円
130円
2人気
1人気
3人気
ワイド4-6
2-6
2-4
270円
330円
260円
2人気
3人気
1人気
馬連4-6680円2人気3連複2-4-6800円1人気
馬単6-41,350円4人気3連単6-4-24,010円4人気


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