中山 阪神
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2023/03/04(土) 中山11R 夕刊フジ賞オーシャンステークス

2回中山3日目  芝1200m(右・外/A) 基準タイム:1:08.0 次走平均着順:10.29着(14頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-1.0 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 9 ヴェントヴォーチェ 牡6 57.0 C.ルメール 1:07.4 -0.3 8-4 33.3(4) 4.4 2 514(-4)+0.4 97.3
2着 1 ディヴィナシオン 牡6 57.0 菅原明良 1:07.7 0.3 8-8 33.5(6) 154.7 15 472(-4)+0.7 92.3
3着 13 エイシンスポッター 牡4 57.0 角田大河 1:07.8 0.4 10-10 33.4(5) 7.5 5 492(-6)+0.8 90.7
4着 16 マリアズハート 牝7 55.0 吉田隼人 1:07.8 0.4 13-13 33.2(2) 22.5 8 498(+2)+0.8 86.7
5着 6 ジュビリーヘッド 牡6 57.0 横山和生 1:08.0 0.6 4-4 34.3(12) 4.3 1 474(-2)+1.0 87.3
6着 4 ロードマックス 牡5 57.0 団野大成 1:08.1 0.7 12-12 33.6(8) 30.8 10 442(-8)+1.1 85.7
7着 8 カイザーメランジェ 牡8 57.0 黛弘人 1:08.1 0.7 6-8 34.1(10) 380.7 16 490(-2)+1.1 85.7
8着 14 スンリ 牝5 55.0 ムルザバ 1:08.1 0.7 10-10 33.8(9) 27.7 9 488(+2)+1.1 81.7
9着 2 ナランフレグ 牡7 59.0 丸田恭介 1:08.1 0.7 14-13 33.2(2) 5.4 3 498(+15)+1.1 89.7
10着 10 レイハリア 牝5 55.0 吉田豊 1:08.1 0.7 1-1 34.7(13) 147.3 14 458(+10)+1.1 81.7
11着 12 タイムトゥヘヴン 牡5 57.0 大野拓弥 1:08.1 0.7 14-15 33.1(1) 18.0 7 494(+2)+1.1 85.7
12着 11 キミワクイーン 牝4 55.0 岩田康誠 1:08.2 0.8 6-4 34.2(11) 5.4 4 446(+2)+1.2 80.0
13着 15 ジャスパージャック 牡7 57.0 北村宏司 1:08.2 0.8 2-2 34.7(13) 13.1 6 542(-2)+1.2 84.0
14着 3 グラスミヤラビ 牝4 55.0 柴田善臣 1:08.4 1.0 14-15 33.5(6) 77.7 12 490(-2)+1.4 76.7
15着 7 オパールシャルム 牝6 55.0 武藤雅 1:08.5 1.1 2-3 34.9(15) 85.8 13 486(+10)+1.5 75.0
16着 5 ジャズエチュード 牝5 55.0 石川裕紀 1:08.8 1.4 4-4 35.1(16) 73.5 11 536(+20)+1.8 70.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒7、日曜がマイナス1秒6でした。まずはここまで4日間の馬場差を確認しておきますと、全てマイナスの数値で先週は開幕週と比較してかなりマイナスの方向に動きました。
 木曜に少し雨が降りましたが、影響は無く土日とも良馬場で、1週目よりかなり速い時計が出るようになった訳ですけどもね、1週目は良馬場とは言え雨の影響が残っていたことと、あと気温が高くて芝が成長したためだと思います。ただ、1週目と同様に1月のCコースからAコースに移っているのにも関わらず、極端に内が有利という馬場ではないですね。この後Aコースが3週使用され、その後の3週はBコースが使用されます。
レースコメント
 タイムランクがD・メンバーランクはCでした。さぁレースはレイハリアがあっさりと先頭に立って逃げました。600m33秒4なんですけどもね、まぁ過去のオーシャンステークスと比べても速くはないですし、特に先週の高速馬場でこのペースは速くなかったですね。となると、前残りというような感じもしますが、条件クラスならそうなりますけど、重賞だと後ろの馬も脚を溜めていて、まぁかなり速い上がりで上がって来るので、必ずしもこのパターンは先行有利とも限らないですね。直線に入って追い比べになるんですが、前に行った2頭もしばらく粘っていました。ヴェントヴォーチェが直線入り口で外マクり気味に勢いつけて入って来まして、もうその勢いのまま、楽な手応えで前に並び、一気に抜き去りましたね。その後も内よりは外が伸びて来ましたね。内に行った馬はカイザーメランジェなんかがそうなんですけども、前が詰まったりはしてないんですけども、ジリジリとしか伸びなかったという感じですね。そして外から伸びたのはエイシンスポッター・マリアズハートでした。この2頭、最後目立ちましたよね。エイシンスポッター、最後にひと伸びという感じで、この争いに勝って3着となりました。
1着:ヴェントヴォーチェ
 勝ったのはヴェントヴォーチェでした。去年ね、同じ中山の春雷ステークスというオープンを勝っているんですけども、当時が前半33秒2で後半が33秒6というラップでした。中山でね、追走に苦労しない程度のペースになると非常に強いという戦歴ですね。まぁスプリンターズステークスは11着だったんですけども、まぁ夏にずっと使っていたという影響もありますけども、その時前半32秒7というラップになって、追走に苦労していました。
2着:ディヴィナシオン
 その後2着が何と15番人気のディヴィナシオンでした。私だけではないと思いますが、相当驚きましたね。と言うかね、何度も確認しましたね。白い帽子が来ているのはわかったのですが、2じゃなくて1とずっと確認してましたけどもね、内枠から上手く捌いてロスがありませんでしたし、このペースなのでこの馬の過去よりは、ちょっと前の方につけていられたというのはあるんですけども、レースが終わって理由を言えと言われても、ちょっとわかりません。これは驚きましたという感じですね。
3着:エイシンスポッター
 その後エイシンスポッターが3着ですが、これ大川さん日刊競馬の紙面で本命でしたね。そこでも書いたんですけどもね、オーシャンステークスってこう、キャリアの浅い昇級初戦の馬が好走しやすいレースなんですけども、流石にね、今までと比べると4コーナーであまり手応え良くなかったですね。ただし、それでも伸びていますから、力をつけているんだと思います。これから楽しみですね。
5着:ジュビリーヘッド
 1番人気のジュビリーヘッドは5着でした。これはですね、好位で手応えすごく良かったんですけど伸びなかったですね。まぁ色々考えると、中山のような直線に急な上り坂があるコースのなおかつ、重賞だと現状ではちょっと足りないのかなという印象は受けました。
9着:ナランフレグ
 去年の高松宮記念を制しました、ナランフレグ9着でした。3番人気に止まった理由の1つ59キロだと思うんですけどもね、これは影響してると思います。出遅れたのはともかく、その後全然ダッシュがつかなくて、これ59キロの影響かなと思いますね。直線でね、あんまり進路、前クリアには空いていなかったんですけども、そんな詰まってしまったとか、待たされてしまったとか、いう事はなかったですね。まぁスムーズだったとしても、ちょっと上位には来れなかったという勢いでしたね。まぁ59キロも含めて、今回に関しては参考外で良いとは思います。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m合計
クラス平均 11.810.611.011.411.412.11:08.3
当レース 11.710.411.311.411.111.51:07.4
前半600m:33.4後半600m:34.0
グラフ

払戻金

単勝9440円2人気枠連1-51,850円12人気
複勝9
1
13
210円
2,430円
300円
2人気
14人気
5人気
ワイド1-9
9-13
1-13
10,130円
1,100円
16,950円
67人気
11人気
81人気
馬連1-937,100円62人気3連複1-9-13113,200円210人気
馬単9-148,790円107人気3連単9-1-13580,400円1100人気

除外馬一覧 (4頭)

除外 馬名
非抽選馬 サトノファビュラス
非抽選馬 シセイヒテン
非抽選馬 チェアリングソング
非抽選馬 マイネルジェロディ

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