中山 中京 小倉
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2023/01/15(日) 中山11R 京成杯 GV

1回中山6日目 3歳○国際○特指 芝2000m(右/C) 曇/良 (過去レース)
基準タイム:2:00.8 タイムレベル:E メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:-0.2 次走平均着順:4.89着(9頭)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 4 ソールオリエンス 牡3 56.0 横山武史 2:02.2 -0.4 5-5-5-5 34.5(1) 2.7 2 462(+2)+1.0 66.0
2着 3 オメガリッチマン 牡3 56.0 石川裕紀 2:02.6 0.4 5-5-5-5 35.0(3) 118.0 9 434(-10)+1.4 62.0
3着 7 セブンマジシャン 牡3 56.0 C.ルメール 2:02.8 0.6 5-7-7-7 34.9(2) 2.7 1 480(-4)+1.6 60.0
4着 1 サヴォーナ 牡3 56.0 田辺裕信 2:02.9 0.7 8-7-7-7 35.0(3) 19.4 7 520(+10)+1.7 59.0
5着 5 シルヴァーデューク 牡3 56.0 バシュロ 2:03.0 0.8 4-3-3-3 35.6(6) 14.2 5 470(+14)+1.8 58.0
6着 9 シャンパンカラー 牡3 56.0 戸崎圭太 2:03.0 0.8 2-2-2-2 35.8(7) 4.2 3 502(±0)+1.8 58.0
7着 2 シーウィザード 牡3 56.0 三浦皇成 2:03.1 0.9 3-3-3-3 35.8(7) 11.8 4 474(+2)+1.9 57.0
8着 8 グラニット 牡3 56.0 嶋田純次 2:03.3 1.1 1-1-1-1 36.5(9) 16.9 6 460(+8)+2.1 55.0
9着 6 シルバースペード 牡3 56.0 吉田豊 2:03.4 1.2 8-9-9-9 35.3(5) 44.5 8 474(+12)+2.2 54.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒4からプラス0秒3への変動、日曜がマイナス0秒2でした。今年に入ってからの6日間の馬場差を確認しておきますと、4日目まではマイナス1秒台かそれに近いレベルでしたが、先週は水準方向に動いて、土曜終盤はプラスの数値でした。
 金曜夜に少し降った雨の影響はありませんでしたが、土曜はレース中に雨が降りました。そして最初のレースが5Rだった芝は全て雨の影響を受けています。で、これは後半ほど時計が掛かるという変動ですけども、雨が止んだ後の「稍重」となった11Rと12R、この2つは同じ馬場差です。日曜も9Rから10Rにかけて小雨が降ったものの、こちらはほとんど影響がなくて馬場差は一定。ただ、日曜は良馬場に回復してますけども、芝が傷んだために土曜の前半より時計は掛かっていました。雨の影響などで時計が掛かるようにはなりましたが、まだ内を通るとダメという馬場にはなっていません。最終週の今週もCコースのままなんですが、完全に乾いた馬場なら先週日曜程度の馬場差で収まり、外の差し馬が多く好走するという事もないと思います。
レースコメント
 基準より1秒0遅い勝ちタイムでした。タイムランクがE・メンバーランクはCでした。8枠2頭が先行して4コーナーです。大方の予想通りグラニットが逃げました。で、1000m通過は1分2秒2と遅かったんですけども、その後の400mが24秒6。ここで速くなると言うか、まぁ遅くならないと中山2000mでは先行馬はキツくなります。2番手追走のシャンパンカラーは、初の2000mで前半はペースも遅く折り合いに苦労していましたが、ペースアップしてからは楽な感じ。直線入り口でグラニットを交わしにかかったんですけども、伸びを欠いてしまいました。直線入り口で外に膨れたソールオリエンスは体勢を立て直すと、残り200m付近で前を一気に交わして先頭に立ち、そのまま押し切りました。その後ろから伸びたオメガリッチマンはソールオリエンスには離されましたが2着。その後ろから伸びて来たセブンマジシャンが3着に入りました。
1着:ソールオリエンス
 メンバー中、ただ1頭キャリア1戦のソールオリエンスが勝って2戦2勝です。ソールオリエンスは4コーナーの出口で逆転前になって外に膨れましたが、今回の相手なら力が違うという勝ちっぷりでした。まぁタイムは遅いんですけども、まだキャリアは2戦目。レースも上手ではなかったので、これからパフォーマンスを上げてくると思います。
2着:オメガリッチマン
 そして今年2走目のオメガリッチマンが2着。1番人気セブンマジシャンが3着でした。まず2着のオメガリッチマンですが、ジュニアカップから中9日だったんですけども、そこから一変しましたね。まぁ右回りだと外に張るようなんですけども、今回はずっと外に馬がいたので問題がなかったという事のようです。ただ、今回に関してはレースのレベルが低かった事も好走の要因かと思います。
3着:セブンマジシャン
 そして今年2走目のオメガリッチマンが2着。1番人気セブンマジシャンが3着でした。3着のセブンマジシャンは4コーナーで外に出そうとしたタイミングでソールオリエンスが外に膨れて来て、前が塞がり、直線では外に出てきたオメガリッチマンに前をカットされてしまいました。上がり速いレース、しかも短い直線で2回不利があっては厳しかったんですが、最後の伸びは能力の高さを示すもので、タイムが遅いレースで3着だったという理由で評価を下げる必要はないと思います。
6着:シャンパンカラー
 3番人気になっていたシャンパンカラーが6着でした。前半、折り合いに苦労したとは言え、あの手応えで直線に入って全く伸びないというのは距離が長いのだと思います。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 12.511.012.612.212.812.312.111.911.712.02:01.1
当レース 12.911.613.112.012.612.412.212.211.711.52:02.2
前半1000m:62.2後半1000m:60.0
前半600m:37.6中盤800m:49.2
(600m換算:36.9)
後半600m:35.4
グラフ

払戻金

単勝4270円2人気枠連3-412,170円24人気
複勝4
3
7
140円
1,090円
130円
2人気
9人気
1人気
ワイド3-4
4-7
3-7
4,840円
220円
3,870円
30人気
1人気
28人気
馬連3-419,570円30人気3連複3-4-711,010円36人気
馬単4-323,840円51人気3連単4-3-793,740円227人気


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