中山 中京
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2023/01/08(日) 中京11R 日刊スポーツ賞シンザン記念

1回中京3日目  芝1600m(左/A) 基準タイム:1:34.5 次走平均着順:8.14着(7頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:D ペース:M 馬場差:-0.9 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 2 ライトクオンタム 牝3 54.0 武豊 1:33.7 -0.1 5-5-5 34.6(1) 3.0 2 428(+2)+0.1 75.2
2着 7 ペースセッティング 牡3 56.0 ムルザバ 1:33.8 0.1 1-1-1 35.7(6) 5.4 3 486(-4)+0.2 78.0
3着 4 トーホウガレオン 牡3 56.0 福永祐一 1:34.0 0.3 4-3-3 35.2(4) 6.8 4 500(+4)+0.4 75.5
4着 3 スズカダブル 牡3 56.0 鮫島克駿 1:34.0 0.3 3-3-4 35.1(3) 9.7 5 494(+2)+0.4 75.5
5着 1 サンライズピース 牡3 56.0 和田竜二 1:34.2 0.5 6-6-6 34.8(2) 16.0 6 486(-4)+0.6 73.0
6着 6 シンゼンイズモ 牡3 56.0 浜中俊 1:34.8 1.1 7-6-6 35.4(5) 56.4 7 500(+6)+1.2 65.5
7着 5 クファシル 牡3 56.0 イーガン 1:35.0 1.3 2-2-2 36.5(7) 2.4 1 486(-4)+1.4 63.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は初日・土曜がマイナス1秒2、日曜がマイナス1秒1、月曜はマイナス1秒0でした。中京は昨年12/18まで6回開催が行われていましたので、遡って6日間の馬場差を確認しておきますと、昨年末は雨の影響で少し時計が掛かって行きましたが、今年に入っての4日間は全てマイナス1秒台でした。
 Aコースが使用されるのは、昨年の12/11以来となります。初日と土曜の馬場差はその当時と同じで、なおかつ仮柵を外した直後なので、内が有利でした。しかし、日曜・月曜と少しずつ時計が掛かるようになって、なおかつ内の有利性が薄れましたね。この1回中12日間の開催で、この後4日間はAコースのまま。9日目からの4日間はBコースが使用されます。
レースコメント
 タイムランクはC・メンバーランクはDでした。スタートで内のサンライズピース・ライトクオンタムが遅れました。一方、先手を取ったのはペースセッティングでした。好スタートを切ったペースセッティングが、少し仕掛けてハナを主張して2番手にクファシル。600m34秒8、800m46秒3は中京芝1600mの3歳限定戦とすれば速く、2番手と3番手が大きく離れていました。直線に入る頃には後続も差を詰めて来て、クファシルは早めに追いつかれましたが、ペースセッティングは粘りに粘りました。最内から一瞬鋭く伸びたサンライズピースは坂上で苦しくなり、結局逃げたペースセッティングを捕らえたのは、1番外に出したライトクオンタムだけでした。併せ馬になって伸びて来た2頭の3着争いはトーホウガレオンが制しています。
1着:ライトクオンタム
 ライトクオンタムの勝利により、ディープインパクト産駒は全ての世代でJRA重賞を制しました。そして、鞍上の武豊騎手は37年連続のJRA重賞勝利で、重賞勝利数は350となりました。ライトクオンタムはスタートでアオって5番手。ずっと外に逃げ気味で、直線でも外に行っていましたが、まぁディープインパクト産駒らしい決め手を発揮しました。少頭数で、しかも馬群がバラける展開だったので、もう素質だけで勝ったという感じですけども、多頭数だと難しそうな内容ではありましたね。
2着:ペースセッティング
 そして2着がペースセッティング、3着がトーホウガレオンでした。ペースセッティングはペースを落とさない逃げで粘りました。1200mで逃げて圧勝した後に1400mで差しに回ると、手応えほどは伸びないレースが続きまして、これ距離が長いのかと思えたんですけども、答えは前を抜こうとしない気性という事のようですね。1600mに伸ばしてハナを切るのは恐らく作戦通りで、ほぼ狙い通りになりました。ただ、今回も力を出し切ったと言うか、かなり消耗したようなレース内容なので、次走までの間隔が短いとちょっと危ない感じがします。
3着:トーホウガレオン
 そして2着がペースセッティング、3着がトーホウガレオンでした。3着のトーホウガレオン・4着のスズカダブルはジリジリとは伸びましたけども、ともに決め手に欠けるという印象ですね。どちらもまだ1勝クラスに出走できますが、重賞で3着とか4着好走しているので、自己条件なら…と人気になるとちょっと危ないような気がします。
4着:スズカダブル
 3着のトーホウガレオン・4着のスズカダブルはジリジリとは伸びましたけども、ともに決め手に欠けるという印象ですね。どちらもまだ1勝クラスに出走できますが、重賞で3着とか4着好走しているので、自己条件なら…と人気になるとちょっと危ないような気がします。
7着:クファシル
 1番人気のクファシルはシンガリ負けでしたね。スローペースしか経験していないキャリアI戦の馬が、このペースを追いかけてしまうと厳しかったという結果だと思います。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.511.011.411.611.911.711.712.01:33.8
当レース 12.511.011.311.511.811.511.912.21:33.7
前半800m:46.3後半800m:47.4
前半600m:34.8中盤400m:23.3
(600m換算:35.0)
後半600m:35.6
グラフ

払戻金

単勝2300円2人気枠連
複勝2
7
180円
250円
2人気
4人気
ワイド2-7
2-4
4-7
390円
370円
420円
6人気
4人気
7人気
馬連2-7970円5人気3連複2-4-71,290円5人気
馬単2-71,490円6人気3連単2-7-45,520円18人気


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