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2022/12/17(土) 中山11R ターコイズステークス

5回中山5日目  芝1600m(右・外/A) 基準タイム:1:33.1 次走平均着順:9着(14頭)
タイムレベル:E メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-0.9 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 13 ミスニューヨーク 牝5 55.0 M.デムーロ 1:33.5 0.0 9-9-8 34.1(3) 5.6 2 472(+4)+1.1 81.0
2着 15 ウインシャーロット 牝4 55.0 石川裕紀 1:33.5 0.0 2-2-2 34.8(12) 9.1 4 510(+14)+1.1 81.0
3着 16 フィアスプライド 牝4 53.0 大野拓弥 1:33.5 0.0 16-15-14 33.5(1) 37.2 12 488(+8)+1.1 77.0
4着 5 アブレイズ 牝5 56.0 ドイル 1:33.7 0.2 2-4-4 34.7(10) 15.4 7 500(+6)+1.3 80.5
5着 2 ママコチャ 牝3 53.0 松山弘平 1:33.7 0.2 2-4-4 34.7(10) 3.2 1 478(-6)+1.3 74.5
6着 4 サブライムアンセム 牝3 54.0 岩田望来 1:33.7 0.2 5-6-8 34.5(7) 11.5 5 486(-2)+1.3 76.5
7着 6 アナザーリリック 牝4 56.0 マーカン 1:33.7 0.2 9-6-6 34.5(7) 6.2 3 494(-2)+1.3 80.5
8着 9 フェルミスフィア 牝5 53.0 杉原誠人 1:33.8 0.3 13-15-14 33.9(2) 79.0 15 454(+8)+1.4 73.2
9着 14 エリカヴィータ 牝3 54.0 福永祐一 1:33.8 0.3 13-11-11 34.2(4) 23.0 10 462(+4)+1.4 75.2
10着 1 フラーズダルム 牝4 53.0 戸崎圭太 1:34.0 0.5 13-11-13 34.4(6) 14.1 6 498(-2)+1.6 70.7
11着 7 シャーレイポピー 牝4 53.0 横山武史 1:34.1 0.6 9-11-11 34.5(7) 20.1 9 438(+2)+1.7 69.5
12着 12 ローザノワール 牝6 54.0 田中勝春 1:34.1 0.6 7-3-3 35.3(14) 37.2 13 474(-6)+1.7 71.5
13着 10 シャドウディーヴァ 牝6 56.0 イーガン 1:34.1 0.6 9-14-14 34.3(5) 58.8 14 480(-2)+1.7 75.5
14着 11 ライティア 牝5 54.0 三浦皇成 1:34.2 0.7 1-1-1 35.6(15) 26.0 11 428(-4)+1.8 70.2
15着 3 スカイグルーヴ 牝5 55.0 C.ルメール 1:34.3 0.8 7-9-8 34.9(13) 18.2 8 462(+6)+1.9 71.0
16着 8 レイハリア 牝4 56.0 松岡正海 1:36.0 2.5 5-6-6 36.8(16) 132.0 16 464(+10)+3.6 51.7

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒1、日曜がマイナス0秒5でした。まずは遡って6日間の馬場差を確認しておきますと、5日目つまり先週土曜まではマイナス1秒台でしたが6日目は水準方向に動きました。
 水曜から金曜まで雨が降らず、土曜は良馬場でした。そしてクッション値は9.6とこの開催で最も高かったですね。土曜の夜から日曜の明け方にかけて雨は降り、日曜は「稍重」。日曜日は晴れてはいたんですけども、気温が低く乾かなかったですね。クッション値も土曜に比べると大分低く、芝が傷んで土曜より時計が掛かるようになり、まぁ日曜に関しては特に、もう内が有利の馬場でもなくなっていました。この開催は残りの3日間もAコースが使用されます。
レースコメント
 基準より1秒1遅い勝ちタイムでした。タイムランクがE・メンバーランクはCでした。大外のフィアスプライドが遅れました。一方、ライティアがハナを奪って4コーナーです。内枠のママコチャがですね、スタートも早く、しばらく先頭だったんですけども、ハナは切りたくないという構えでした。それで外枠のライティア・ウインシャーロットが無理する事なく前に行けて、600m35秒2・800m47秒0と遅い流れ。この流れであえて下げたママコチャは行きたがっていましたね。直線に入っても前に行った馬の多くは失速せず、残り200m付近で先頭に立ったウインシャーロットをアブレイズとママコチャが追ってるんですが、ジリジリとした伸び。最内からサブライムアンセムが鋭く伸びましたが、ウインシャーロットの後ろで詰まって追えなくなり、最後は外のミスニューヨークがまとめて差し切りました。さらに外のフィアスプライドも鋭く伸びましたが3着まででした。
1着:ミスニューヨーク
 ミスニューヨークがターコイズステークスを連覇です。ミスニューヨークはですね、昨年は前半34秒3-45秒4で、後半が47秒4-36秒0という前傾ラップを追い込んだものでした。今年は前半の方が遅い流れでしたが、昨年よりは前の位置を取り、昨年と同じように鋭く伸びました。超高速馬場ではない冬の中山の芝がとにかく合うようですね。
2着:ウインシャーロット
 そして2着がウインシャーロット、3着がフィアスプライドでした。まず2着のウインシャーロット、中山1600mの外枠からでも無理せずに先行できるという流れの、その恩恵は受けましたが、まぁ安定した先行力は大きな武器ですね。単に展開に恵まれて2着に残ったとは思わない方が良いでしょう。
3着:フィアスプライド
 そして2着がウインシャーロット、3着がフィアスプライドでした。3着のフィアスプライドは大外枠で出遅れて最後方からになりました。前が粘れる展開で、鋭く伸びています。まぁ直線の長いコースでは意外に好成績ではないように、瞬間的な切れ味が持ち味なので、まぁ中山のスローペースで追い込んだこと自体を評価して、それで東京や新潟外回りの長い直線のコースで過大評価しない方が良いとは思います。
5着:ママコチャ
 まず1番人気のママコチャは5着でした。あえて下げたらスローで行きたがり、大分消耗したと思われます。それが最後にジリジリとしか伸びなかった原因かと思われます。
6着:サブライムアンセム
 6着のサブライムアンセムは、もしですねゴール前でウインシャーロットが外にヨレていたら、突き抜けていたかもしれません。まぁ仮に突き抜けていても、中山1600mの内枠を活かしてずっと内を通り、前が詰まらなくてラッキーでしたねという評価になりますけどもね、1600mで脚を使えたという事は収穫かと思います。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.411.111.211.511.511.611.511.91:32.7
当レース 12.311.311.611.811.611.711.411.81:33.5
前半800m:47.0後半800m:46.5
前半600m:35.2中盤400m:23.4
(600m換算:35.1)
後半600m:34.9
グラフ

払戻金

単勝13560円2人気枠連7-81,390円6人気
複勝13
15
16
200円
290円
890円
2人気
4人気
12人気
ワイド13-15
13-16
15-16
870円
2,590円
3,270円
5人気
33人気
43人気
馬連13-152,310円7人気3連複13-15-1617,820円61人気
馬単13-154,220円11人気3連単13-15-1671,190円216人気

除外馬一覧 (2頭)

除外 馬名
非当選馬 フィオリキアリ
非抽選馬 ニシノラブウインク

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