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2022/12/10(土) 中京11R 中日新聞杯

6回中京3日目  芝2000m(左/A) 基準タイム:1:58.9 次走平均着順:7.88着(16頭)
タイムレベル:E メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:-1.2 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 1 キラーアビリティ 牡3 56.0 団野大成 1:59.4 0.0 12-13-12-13 34.0(3) 7.6 5 470(±0)+1.3 79.0
2着 16 マテンロウレオ 牡3 56.0 横山典弘 1:59.4 0.0 5-5-5-4 34.6(9) 7.5 4 476(+4)+1.3 79.0
3着 9 アイコンテーラー 牝4 52.0 菱田裕二 1:59.5 0.1 3-3-3-3 34.9(12) 29.3 10 476(+2)+1.4 70.0
4着 6 プログノーシス 牡4 56.0 藤岡佑介 1:59.5 0.1 17-17-17-16 33.2(1) 2.6 1 478(+2)+1.4 78.0
5着 3 ハヤヤッコ 牡6 57.5 浜中俊 1:59.5 0.1 10-10-10-10 34.3(5) 48.9 12 488(+14)+1.4 81.0
6着 17 プリマヴィスタ 牡5 53.0 坂井瑠星 1:59.6 0.2 12-11-10-11 34.3(5) 85.9 14 482(+6)+1.5 71.0
7着 10 イクスプロージョン 牡4 56.0 和田竜二 1:59.6 0.2 5-6-8-8 34.5(8) 25.7 9 484(±0)+1.5 77.0
8着 4 ワンダフルタウン 牡4 57.0 幸英明 1:59.8 0.4 5-6-8-6 34.9(12) 96.1 15 474(±0)+1.7 77.0
9着 12 バジオウ 牡4 54.0 岩田康誠 1:59.9 0.5 2-2-2-2 35.5(15) 17.0 6 472(-6)+1.8 70.0
10着 13 ダンディズム セ6 54.0 富田暁 2:00.0 0.6 18-18-18-16 33.8(2) 123.1 16 476(+8)+1.9 69.0
11着 15 ソフトフルート 牝5 53.0 酒井学 2:00.0 0.6 15-14-12-11 34.7(10) 23.7 8 488(-2)+1.9 67.0
12着 11 カントル 牡6 54.0 イーガン 2:00.1 0.7 8-6-6-7 35.1(14) 6.7 2 486(+8)+2.0 68.0
13着 8 ギベオン 牡7 57.0 西村淳也 2:00.1 0.7 1-1-1-1 35.8(17) 19.9 7 514(+8)+2.0 74.0
14着 7 フォワードアゲン セ5 53.0 江田照男 2:00.4 1.0 14-14-15-15 34.4(7) 75.2 13 436(+6)+2.3 63.0
15着 2 コトブキテティス 牝5 51.0 今村聖奈 2:00.4 1.0 15-16-16-16 34.2(4) 189.4 17 442(-2)+2.3 59.0
16着 5 アルジャンナ セ5 54.0 角田大和 2:00.4 1.0 10-11-14-14 34.7(10) 316.9 18 460(+2)+2.3 65.0
17着 14 トゥーフェイス 牡4 54.0 M.デムーロ 2:00.6 1.2 8-6-6-8 35.5(15) 7.1 3 496(±0)+2.5 63.0
18着 18 アスクワイルドモア 牡3 55.0 岩田望来 2:00.9 1.5 3-3-3-4 36.1(18) 30.8 11 484(+12)+2.8 62.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土日ともにマイナス1秒2でした。ここまで4日間の芝の馬場差を確認しておきますと、馬場差は全てマイナス1秒2で動きはありません。
 全く雨は降らず、土日とも良馬場。開催が進んだ事で、芝は多少傷んでいるんですけども、1週目よりもクッション値は高かったほどで、馬場差は1週目と同じ。ただし、1週目よりは外を通って伸びる馬が多かったですね。最終週の今週はBコースに移りますが、コーナーが緩くなる分、速い時計が出るようになる可能性はありますけども、極端にマイナス方向に動く事はなさそうです。
レースコメント
 基準より1秒3遅い勝ちタイムでした。タイムランクがE・メンバーランクはCでした。ギベオンがハナに立つ競馬で4コーナーを回って行きます。ギベオンが昨年の金鯱賞以来の逃げを打ち、1000m通過1分1秒9は逃げ切った金鯱賞より遅かったんですが、直線半ばで2番手追走のバジオウが交わして先頭に立ちます。しかし、そのバジオウも手応えは良くなくて、残り200mを切ってから後続が殺到します。バジオウの外を通ってマテンロウレオが先頭に立ちますが、さらに外から鋭く伸びたキラーアビリティが1着。ギベオンとバジオウの間を抜けたアイコンテーラーが3着で、1番人気プログノーシスは大外から一番外を回って伸びましたが、4着まででした。
1着:キラーアビリティ
 キラーアビリティが接戦を制し、昨年末のG1ホープフルステークス以来の勝利となりました。キラーアビリティはスタートが遅く、1コーナーでも狭くなって後ろからになりましたが、外を回らず狭い所を抜けて鋭く差し切りました。前につけているか、内を通るかしないと間に合わない馬場と展開で、上手く狭い所を割れました。まぁ2000mを超えると今のところイマイチですけどもね、2000mで折り合いがつくと鋭いですね。
2着:マテンロウレオ
 その後2着マテンロウレオ、3着アイコンテーラーも接戦でした。まず2着のマテンロウレオは外枠だったので、いわゆる枠なりの競馬をすると危なかったんですが、1コーナーまでに前の位置を取れた事でロスのない競馬ができました。と言っても恵まれた2着ではなくて、有利になる競馬に自ら持ち込んでの好走という事です。
3着:アイコンテーラー
 その後2着マテンロウレオ、3着アイコンテーラーも接戦でした。3着のアイコンテーラーは3番手を追走し、直線で前の2頭の間を抜けました。これ完璧に上手く行った競馬なので、上位2頭には力負けだと思います。
4着:プログノーシス 解説推奨
 まぁ1番人気プログノーシスですよね、4着でした。スローペースを後ろから2番目で追走して、直線では外にいた7枠の2頭よりさらに外へ行きました。これから仮に差し切っていたらモンスター級と言って良かったと思いますけども、そこまでではなかったですね。ただ、普通の状態で普通のレースをすれば重賞は勝てる馬だと思います。
この馬場状態・この展開で後ろから2番目にいて、直線であんなに外に行って間に合うわけがないという4着でした。まぁ次走も間違いなく1番人気だと思いますけども、それでも狙い馬として挙げたいですね。ちなみにこのレースの前走のカシオペアステークスでは、もう完全な前残りの展開を差し込んで2着だったんですが、当時は休み明けで最終追い切りは坂路で56秒3。そんな軽い追い切りで出走した事はない馬なので、状態は良くなかったですが、今回はCWコースでラスト200m11秒1。状態が戻っての重賞出走だったので期待は大きかった訳ですが、台無しになってしまいました。次は普通の競馬をしてほしいと思います。
12着:カントル
 そして2番人気のカントルは12着でした。1コーナーで前の馬に触れて躓いた事もまぁ多少は影響してると思いますが、直線ではもう反応がなかったですね。原因は分かりませんけど、ちょっと2番人気は過剰だったかなと思います。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 12.711.212.712.612.312.111.911.511.412.02:00.4
当レース 12.711.313.212.712.011.311.111.211.512.41:59.4
前半1000m:61.9後半1000m:57.5
前半600m:37.2中盤800m:47.1
(600m換算:35.3)
後半600m:35.1
グラフ

払戻金

単勝1760円5人気枠連1-82,120円9人気
複勝1
16
9
310円
270円
690円
5人気
4人気
10人気
ワイド1-16
1-9
9-16
1,070円
2,800円
3,710円
9人気
33人気
43人気
馬連1-162,920円10人気3連複1-9-1634,010円112人気
馬単1-165,770円21人気3連単1-16-9151,620円485人気


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