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2022/12/03(土) 阪神11R チャレンジカップ

6回阪神1日目  芝2000m(右/B) 基準タイム:1:58.8 次走平均着順:8着(14頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:D ペース:M 馬場差:-1.5 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 10 ソーヴァリアント 牡4 56.0 C.ルメール 1:57.5 -0.3 3-4-4-3 35.1(3) 1.9 1 506(-2)+0.2 94.0
2着 2 ルビーカサブランカ 牝5 54.0 川田将雅 1:57.8 0.3 9-7-7-5 35.2(4) 10.3 4 482(+6)+0.5 87.0
3着 3 エヒト 牡5 56.0 田中勝春 1:57.8 0.3 6-6-6-5 35.3(6) 13.2 8 462(±0)+0.5 91.0
4着 4 サンレイポケット 牡7 56.0 和田竜二 1:57.9 0.4 9-10-10-8 35.0(2) 12.6 7 480(±0)+0.6 90.0
5着 6 エアファンディタ 牡5 56.0 川須栄彦 1:58.0 0.5 6-7-7-8 35.3(6) 28.5 9 460(±0)+0.7 89.0
6着 12 ヒンドゥタイムズ セ6 56.0 武豊 1:58.0 0.5 13-13-13-11 34.5(1) 8.6 2 472(+2)+0.7 89.0
7着 9 ブラヴァス 牡6 56.0 ムーア 1:58.5 1.0 12-11-11-11 35.2(4) 11.3 5 504(+8)+1.2 84.0
8着 5 ビーアストニッシド 牡3 56.0 岩田康誠 1:58.6 1.1 3-3-3-3 36.3(9) 11.3 6 478(+12)+1.3 83.0
9着 1 レッドベルオーブ 牡4 56.0 福永祐一 1:58.6 1.1 1-1-1-1 37.1(12) 9.3 3 504(+18)+1.3 83.0
10着 8 タイセイモンストル 牡5 56.0 坂井瑠星 1:58.9 1.4 2-2-2-2 37.1(12) 291.0 13 484(-8)+1.6 80.0
11着 14 ニホンピロスクーロ セ5 56.0 吉田隼人 1:59.4 1.9 5-5-5-5 36.9(11) 52.4 10 500(-4)+2.1 75.0
12着 13 ディアマンミノル 牡5 56.0 荻野極 1:59.6 2.1 14-14-14-13 35.7(8) 79.3 11 474(+4)+2.3 73.0
13着 11 パトリック 牡6 56.0 藤岡佑介 1:59.9 2.4 8-7-7-8 37.2(14) 370.9 14 480(±0)+2.6 70.0
14着 7 メイショウテンゲン 牡6 56.0 松山弘平 2:00.0 2.5 9-11-12-13 36.4(10) 112.6 12 474(+4)+2.7 69.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土日ともにマイナス1秒5でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、雨の影響を受けた前の開催4日目を除けば、全てマイナス1秒台です。
 火曜日から水曜日にかけて雨が降り、その後は降らず土日とも良馬場でした。Bコース2週目でまだ速い時計が出るコンディションが保たれています。特に外回りは直線で外を選択する馬が多いんですけども、内を通っても伸びない訳ではなく、不公平感がない馬場ですね。この6回阪神は全てBコースが使用されます。それから基準タイムについてなんですが、連続開催の場合原則として2歳・3歳の限定戦では同じ基準タイムを適用しているんですが、阪神は10月から年末まで3回連続の開催になりますから、5回阪神から6回阪神に変わった時点で、基準タイムを速めているクラスと距離があります。
レースコメント
 タイムランクはC・メンバーランクはDでした。最内枠からレッドベルオーブが離して逃げましたが、勝負所で後続が上がって来ます。行きそうな馬は複数いましたけども、特に競り合いもなく最内枠のレッドベルオーブがすんなりハナ。そのままペースを落とさず、2番手タイセイモンストル、3番手ビーアストニッシドがポツンポツンという隊列で先頭の1000m通過が57秒7。その差は直線入り口までにはほとんどなくなり、外を回って追い上げたソーヴァリアントが200m標識手前で先頭に立つと、そのまま押し切りました。内で脚を溜めていたルビーカサブランカが直線でも内を通って伸びて来て2着。エヒトは直線でジリジリと伸びて来ましたけども、ルビーカサブランカに並びかけたところで突き放されて3着でした。
1着:ソーヴァリアント
 ソーヴァリアントが抜け出してチャレンジカップ連覇です。ソーヴァリアントは昨年のこのレースを勝った後に骨折がありまして、ボルトを入れる手術をして復帰戦のオールカマーは心房細動でシンガリ負けだったんですけども、ここで復活しましたね。昨年ほどの楽勝ではなかったんですが、まぁ能力は落ちていない事が確認できて一安心ですね。まあ順調なら、来年はG1でも上位可能と思います。
2着:ルビーカサブランカ 解説危険
 そして2着争いは内のルビーカサブランカが先着です。ルビーカサブランカは1月の愛知杯を勝った時と同様に、内にこだわって大きな不利もなく伸びて来ました。まぁオープンではこの戦法でしか好走していないので、続けて好走するのは難しいと思います。
今年1月に愛知杯を勝った時は綺麗に相手を内からの差し切り。その後は2番人気の中山牝馬ステークスで6着。同じく2番人気だった福島牝馬ステークスで5着でした。中山や福島のコース形態が合わなかっただけという可能性もありますけども、こういう風に前が塞がったりしない、何の不利もないイン差しで好走した馬が、次走も好走する確率というのは一般的に低いです。今回もずっと内にこだわって、それでいて前が詰まったりしなかったんですけども、次も続けて上手く行く確率は高くないと思います。
3着:エヒト
 3着のエヒトは直線入り口で手応えは良くなかったんですけども、しぶとく伸びました。ただ、最後に失速した辺り、今回は万全の状態ではなかったようです。それでもコーナー4つの2000mや2200mでは安定しています。
4着:サンレイポケット
 まず4着のサンレイポケットなんですが、直線の短いコース向きではなく、それで伸び切れなかったんですが、全く反応しなかった前走の新潟記念とは違いました。ブリンカーを外した効果はあったと思います。
6着:ヒンドゥタイムズ
 2番人気のヒンドゥタイムズは6着。残り200m付近で失速してしまいました。一昨年のこのレースでは3着だったんですが、当時は超スローペース。坂のあるコースの2000mで流れが速いと厳しいのかもしれません。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 12.511.112.412.311.912.111.811.611.512.11:59.3
当レース 12.610.611.611.611.311.911.911.612.212.21:57.5
前半1000m:57.7後半1000m:59.8
前半600m:34.8中盤800m:46.7
(600m換算:35.0)
後半600m:36.0
グラフ

払戻金

単勝10190円1人気枠連2-61,260円5人気
複勝10
2
3
120円
250円
240円
1人気
5人気
4人気
ワイド2-10
3-10
2-3
550円
520円
1,470円
5人気
4人気
25人気
馬連2-101,480円5人気3連複2-3-104,350円15人気
馬単10-21,780円5人気3連単10-2-314,180円32人気


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