東京 阪神
1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 8R 9R 10R 11R 12R

2022/10/10(月) 阪神11R 京都大賞典

4回阪神3日目  芝2400m(右・外/A) 基準タイム:2:25.0 次走平均着順:9.79着(14頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:SS 馬場差:-1.8 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 10 ヴェラアズール 牡5 56.0 松山弘平 2:24.3 -0.4 10-10-11-10 33.2(1) 7.4 2 518(+8)+0.2 81.5
2着 2 ボッケリーニ 牡6 57.0 浜中俊 2:24.7 0.4 5-5-6-7 33.8(3) 3.2 1 472(+8)+0.6 80.2
3着 11 ウインマイティー 牝5 54.0 和田竜二 2:24.9 0.6 7-7-8-7 34.0(5) 7.8 3 486(+2)+0.8 72.5
4着 4 ヒンドゥタイムズ セ6 56.0 団野大成 2:25.0 0.7 7-7-6-4 34.3(7) 10.9 5 470(+8)+0.9 75.7
5着 8 ディアスティマ 牡5 56.0 北村友一 2:25.1 0.8 2-2-2-2 34.6(9) 16.4 9 486(-2)+1.0 74.8
6着 6 アイアンバローズ 牡5 56.0 岩田望来 2:25.2 0.9 7-9-8-7 34.3(7) 12.9 7 508(+16)+1.1 74.0
7着 13 ディバインフォース 牡6 57.0 池添謙一 2:25.2 0.9 14-13-12-13 33.7(2) 54.9 14 466(±0)+1.1 76.0
8着 7 キングオブドラゴン 牡5 56.0 川田将雅 2:25.2 0.9 4-4-4-4 34.6(9) 21.0 11 496(-6)+1.1 74.0
9着 5 レッドガラン 牡7 56.0 岩田康誠 2:25.3 1.0 11-10-12-10 34.1(6) 28.3 13 514(-4)+1.2 73.2
10着 14 ディアマンミノル 牡5 56.0 荻野極 2:25.4 1.1 13-13-12-13 33.9(4) 12.6 6 468(±0)+1.3 72.3
11着 3 アリストテレス 牡5 56.0 鮫島克駿 2:25.6 1.3 5-5-4-4 34.9(11) 10.4 4 478(-10)+1.5 70.7
12着 1 アフリカンゴールド セ7 57.0 国分恭介 2:26.1 1.8 3-3-2-2 35.6(13) 25.6 12 474(+6)+2.0 68.5
13着 9 ユニコーンライオン 牡6 56.0 坂井瑠星 2:26.4 2.1 1-1-1-1 36.0(14) 17.8 10 532(+4)+2.3 64.0
14着 12 マイネルファンロン 牡7 56.0 M.デムーロ 2:26.6 2.3 12-12-10-10 35.4(12) 13.0 8 466(-8)+2.5 62.3

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒4からマイナス1秒8への変動、日曜がマイナス1秒9からマイナス0秒8への変動、月曜がマイナス0秒9からマイナス1秒5への変動でした。
 阪神地域はですね、週前半に少し雨。さらに開催前日にまとまった雨が降って、土曜の芝は「稍重」でスタートです。ただ、それでも土曜朝の馬場差はマイナス1秒4。東京の芝ほどではないものの、6月以来の開催で速い時計の出るコンディションでした。そして土曜後半は良馬場に変更されたように、馬場は乾いて時計が出やすくなってですね、日曜はマイナス2秒に近いレベルになりました。ただ、日曜は後半に雨が降って特に終盤は雨が強くなりまして、11R時はですね一気に時計が掛かりましたね。その後、月曜朝までは断続的に雨が降って、月曜、芝で最初のレースである3Rは日曜11R時とほぼ同レベルの馬場差でスタートしました。その後馬場は乾いて行って、後半は時計が出やすくなって行きましたね。このようにですね、雨の影響を受けたコンディションという事もあったせいかですね、連対馬を見ますと、連対馬を見ますと全体に中団・後方の馬が多かったです。関西はですね、京都競馬場の改修工事のため年末まで阪神開催が12週続きます。なお、この開催は全てAコースが使用されますはい。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにCでした。ユニコーンライオンが逃げて直線に入ります。スタート直後の3頭の逃げ争いはユニコーンライオンが制して、1コーナーで隊列が決まりました。ややバラけたんですが、前半1000m1分0秒7で通過した後、中だるみのラップが続いてかなり緩やかな流れになりました。従ってですね、ペース補正が0秒9も入っています。本来なら、前めで立ち回った馬に有利な流れなんですが、最終的には瞬発力の有無が勝負を分けました。このペースで2馬身半差をつけたヴェラアズールの強さだけが際立ちましたね。
1着:ヴェラアズール
 重賞初挑戦のヴェラアズールが外から差し切りました。ヴェラアズールはこれでですね、芝を使い出して3勝・3着2回なんですが、まぁダートで勝ち上がって来たとはとても思えない戦績です。芝での5戦中ですね4戦が上がり600m最速。あとの1戦が最速タイですから、この馬の瞬発力は凄いです。父はエイシンフラッシュで、やっとね父らしいタイプが出てきたかなと思いますね。
2着:ボッケリーニ
 そして2着が1番人気ボッケリーニ、3着が3番人気ウインマイティーで上位人気3頭が3着までを占めました。まず2着のボッケリーニですが、内枠でほとんど減点のないレースができており、普通なら勝っているケースですね。近走はG2でずっと安定していて、6歳馬になって奥手の血が本格化した感があります。次走がG1でも相手なりに走る可能性もありますね。
3着:ウインマイティー
 そして2着が1番人気ボッケリーニ、3着が3番人気ウインマイティーで上位人気3頭が3着までを占めました。3着のウインマイティー、こちらオークスでですねデアリングタクト・ウインマリリンに次いで3着だったんですが、この春から本格化ムードですね。爪の不安がなくなって心身共に充実期に入ってきた感じです。上位2頭とは決め手の差ですけれども、レース運び自体は申し分なかったと思いますね。
4着:ヒンドゥタイムズ
 まず4着のヒンドゥタイムズ、結果論ですけれども、仕掛けが早かったです。一瞬は突き抜けるかと思ったぐらいで、この一瞬の切れが身上だとすれば、要は脚の使い所1つですよね。直線の短いコースの方が良いかもしれません。
5着:ディアスティマ
 5着のディアスティマ、こちら脚部不安でおよそ1年2ヶ月ぶりだったんですが、久々の分とこの所ずっと逃げていたせいですかね、控える形で力みっぱなしでした。あれだけ気負って5着に踏ん張れるんですから、この後順調でハナへ行ける組み合わせなら、あっさり勝つという風に思いますね。
6着:アイアンバローズ
 それから6着のアイアンバローズ、鉄砲が効くタイプとは言ってもですね、本質はステイヤーですからここまで善戦できれば上首尾でしょう。次走がこの馬のテリトリーなら、パフォーマンスは上がりますね。
7着:ディバインフォース
 そして7着のディバインフォース、これもアイアンバローズと同じ事が言えます。ただ、2400mで33秒台の脚を使いましたからね、今後は長丁場でなくても注意が必要かと思います。

ラップタイム:SS ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m2200m2400m合計
クラス平均 12.411.612.612.612.112.212.112.111.811.511.412.42:24.8
当レース 12.111.212.512.612.312.812.612.411.911.310.911.72:24.3
前半1200m:73.5後半1200m:70.8
前半600m:35.8中盤1200m:74.6
(600m換算:37.3)
後半600m:33.9
グラフ

払戻金

単勝10740円2人気枠連2-6960円3人気
複勝10
2
11
230円
140円
230円
2人気
1人気
3人気
ワイド2-10
10-11
2-11
510円
1,170円
560円
1人気
9人気
2人気
馬連2-101,250円1人気3連複2-10-113,000円1人気
馬単10-22,890円6人気3連単10-2-1114,890円7人気


当サイトに掲載されている情報はその正確性を保証するものではありません。情報の修正依頼・ご要望等はこちらへ by ittai&野村明
since 2001.06.26 -