中山 中京
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2022/09/24(土) 中山6R 3歳以上1勝クラス

4回中山6日目  芝2000m(右/C) 基準タイム:2:01.3 次走平均着順:7.1着(10頭)
タイムレベル:B メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:-0.9

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 8 ヒットザシーン 牝4 55.0 丹内祐次 2:00.0 -0.1 3-3-2-2 34.8(2) 8.7 5 488(-2)-0.4 79.0
2着 6 ラニュイエトワール セ3 54.0 石川裕紀 2:00.1 0.1 1-1-1-1 35.4(7) 29.6 7 458(-2)-0.3 76.0
3着 7 カヨウネンカ 牝3 52.0 杉原誠人 2:00.6 0.6 10-10-10-10 34.4(1) 2.5 1 458(±0)+0.2 67.0
4着 4 シャドウマッドネス セ3 54.0 津村明秀 2:00.8 0.8 7-7-7-6 34.9(3) 28.8 6 438(±0)+0.4 69.0
5着 10 タシット 牡3 54.0 菅原明良 2:01.0 1.0 4-4-5-3 35.4(7) 6.8 4 460(+2)+0.6 67.0
6着 9 ヒドゥンキング 牡3 52.0 永野猛蔵 2:01.0 1.0 7-8-9-8 35.0(4) 34.6 8 460(-4)+0.6 63.0
7着 3 エスコバル セ4 57.0 横山武史 2:01.1 1.1 9-9-7-8 35.2(6) 6.0 3 514(-6)+0.7 72.0
8着 1 ヴァーンフリート 牡3 54.0 戸崎圭太 2:01.2 1.2 4-5-6-5 35.5(9) 3.3 2 516(-2)+0.8 65.0
9着 5 キュンストラー 牝4 55.0 木幡巧也 2:01.3 1.3 11-11-10-11 35.1(5) 90.0 10 412(-2)+0.9 66.0
10着 11 パルガン 牝3 49.0 原優介 2:02.0 2.0 2-2-2-3 36.8(10) 79.6 9 460(-2)+1.6 47.0
11着 2 エイシンディアデム 牝4 53.0 藤田菜七 2:03.1 3.1 6-6-4-6 37.6(11) 144.1 11 444(-7)+2.7 44.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒8からマイナス1秒0への変動、日曜がマイナス1秒1でした。まずは遡って7日間の馬場差を確認しておきますと、3日目まではかなりの高速馬場でしたが4日目は雨の影響が大きく、後半一気に時計が掛かりました。その後も雨の影響を受けていますが、それでもマイナス1秒かそれに近いレベルで推移しています。
 月曜・火曜に合計20ミリの雨。そして金曜午後から土曜朝にかけて114.5ミリの雨が降りました。その雨も朝の9時には上がり、土曜の開催中は7R時に小雨がパラついただけです。「不良」馬場でスタートし、乾いて行く変動で2Rの2歳未勝利戦1600mの勝ち時計を見た段階で、馬場発表が「不良」にしては時計が出ているなとの感覚がありました。ただ、終盤は2000m換算で前半と比べて0秒2速まっただけです。晴れて気温が上昇、程よい風が吹いた日曜も土曜の後半とあまり変化がなく、終日馬場差はマイナス1秒1でした。雨量の関係から芝の下の方に水分が残っているのだと思います。土日を通して内有利の傾向。Cコースに変わって最初の週だった事に加えて、内から乾いて行くのもあったようです。G1スプリンターズステークスの行われる今週もCコースが使用されます。中間、開催日ともに極端な雨量が計測されなければ、マイナス2秒前後の高速馬場に戻ると考えています。
レースコメント
 基準より0秒4速い勝ちタイムでした。
1着:ヒットザシーン
 4歳牝馬ヒットザシーンが3歳馬を抑えて2勝目を挙げました。函館で4着、札幌に転じて2着・4着・2着と善戦を重ねていました。本来は洋芝のようなタフな馬場が向くと思うんですが、雨の影響が残る状況なら野芝でも問題ありませんでした。道中は離れた3番手を進み、一旦下げて2番手の馬の内に進路を取る、好調丹内騎手の絶妙な裁きもありました。逃げ馬を半馬身ゴール前で捕らえました。ペースは平均でも、後方の馬にとってはスロー。切れる脚の使えない馬場です。理想の競馬ができていて、昇級はこう上手くは運べない。そんな感じがします。
2着:ラニュイエトワール
 2着のラニュイエトワール、前走の函館戦はそれまでのパターンと一転。逃げて2着していました。今回も逃げて一旦は後続を離したんですが、流れそのものに無理はありませんでした。新馬勝ちした実績からも、この連続好走はフロックではありません。ハナに行き切れば今後も警戒が必要に思えます。
3着:カヨウネンカ
 1番人気で3着だったカヨウネンカ以下は2着馬から3馬身以上離された。3着カヨウネンカは不利な展開ながら内目を追い上げて来ました。重賞の紫苑ステークスでは不利がありながら5着。自己条件でも3着というのはこの馬らしい感じなんですが、走破時計は馬場状態を加味すると大差ありません。仮に東京なら2000mよりも距離を短縮した方が良いと思います。
5着:タシット
 あと5着のタシット、2戦目に中山芝2000mの未勝利戦をAランクで勝ち上がりました。その後出走取り消しを挟んで休養。今回はトモの状態がイマイチと、そういった厩舎コメントがありました。その割には格好はつけていて、これは変わってくるでしょう。
JRA発表
 騎手変更:3番 エスコバル M.デムーロ騎手(57.0kg)⇒横山 武史騎手(57.0kg)

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 12.611.212.512.212.612.112.111.911.812.12:01.1
当レース 12.610.712.611.912.712.212.011.611.612.11:60.0
前半1000m:60.5後半1000m:59.5
前半600m:35.9中盤800m:48.8
(600m換算:36.6)
後半600m:35.3
グラフ

払戻金

単勝8870円5人気枠連6-71,100円6人気
複勝8
6
7
230円
470円
140円
5人気
7人気
2人気
ワイド6-8
7-8
6-7
1,880円
440円
1,250円
21人気
5人気
15人気
馬連6-88,600円21人気3連複6-7-87,360円25人気
馬単8-616,200円39人気3連単8-6-771,080円200人気


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