中山 中京
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2022/09/11(日) 中山11R 京成杯オータムハンデキャップ

4回中山2日目  芝1600m(右・外/B) 基準タイム:1:33.1 次走平均着順:10.14着(14頭)
タイムレベル:E メンバーレベル:D ペース:S 馬場差:-1.6 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 11 ファルコニア 牡5 56.0 吉田隼人 1:33.6 0.0 2-3-2 34.2(7) 4.7 1 466(-2)+1.8 74.8
2着 12 ミッキーブリランテ 牡6 56.0 岩田康誠 1:33.6 0.0 8-1-1 34.4(10) 55.3 12 470(-8)+1.8 74.8
3着 13 クリノプレミアム 牝5 54.0 松岡正海 1:33.7 0.1 2-4-4 34.1(4) 13.1 7 484(-2)+1.9 69.5
4着 6 ミスニューヨーク 牝5 54.0 M.デムーロ 1:33.7 0.1 5-6-5 34.0(2) 5.0 3 468(±0)+1.9 69.5
5着 1 ベレヌス 牡5 57.0 西村淳也 1:33.8 0.2 1-2-2 34.5(12) 5.4 4 516(-2)+2.0 74.2
6着 4 シャーレイポピー 牝4 52.0 鮫島克駿 1:33.9 0.3 8-10-8 34.0(2) 10.1 5 436(+2)+2.1 63.0
7着 3 インテンスライト 牡6 54.0 菊沢一樹 1:33.9 0.3 5-7-8 34.1(4) 11.2 6 492(-4)+2.1 67.0
8着 2 コムストックロード 牝3 51.0 柴田大知 1:34.0 0.4 2-4-5 34.5(12) 26.7 10 446(+14)+2.2 59.7
9着 14 レインボーフラッグ 牡9 52.0 小牧太 1:34.0 0.4 5-7-5 34.2(7) 125.5 13 460(+4)+2.2 61.7
10着 5 タガノディアマンテ 牡6 56.0 大野拓弥 1:34.1 0.5 12-12-12 33.9(1) 24.2 9 490(+2)+2.3 68.5
11着 10 ルフトシュトローム セ5 55.0 横山和生 1:34.2 0.6 8-10-11 34.2(7) 19.7 8 504(+2)+2.4 65.2
12着 8 ダーリントンホール 牡5 56.5 横山武史 1:34.2 0.6 8-7-8 34.4(10) 4.9 2 538(+2)+2.4 68.2
13着 7 ルークズネスト 牡4 56.0 戸崎圭太 1:34.4 0.8 12-12-13 34.1(4) 29.2 11 512(+4)+2.6 64.7
除外 9 シュリ 牡6 57.0 津村明秀

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒7、日曜がマイナス2秒0でした。
 水曜・木曜で37.5mmの雨が降ったんですが、芝は金曜夕方には良馬場に回復。土日を通してかなりの高速決着なんですが、まぁ土曜日は若干の水分を含んでいるのと、直線向かい風の影響から日曜よりも上がりが掛かっていました。そして日曜は、土曜よりも時計が出やすくなりました。高速馬場だから前が止まらないとか、内が有利だとかそういう事はなくて、外からの差しもバンバン決まっていました。まぁこの開催は例年通り野芝のみです。トータル9日間で、今週の3日間競馬までがBコース、後半2週はCコースを使用します。
レースコメント
 基準より1秒8遅い勝ちタイムでした。タイムランクがE・メンバーランクはDでした。ミッキーブリランテがハナを奪って4コーナーです。ベレヌスが予想通り逃げたんですが、ペースを見越して400m通過後にミッキーブリランテが先頭を奪いました。前半800m47秒5に対して後半が46秒1。スローペースに変わりはなく、外め3番手から仕掛けたファルコニアがミッキーブリランテを交わして1着。3着も外枠から好位を進んだクリノプレミアムが内めを追い上げたミスニューヨーク、盛り返したベレヌスを抑えて3着入線という事ですね。
1着:ファルコニア
 あと一歩のレースが続いていたファルコニアが重賞初制覇です。1着ファルコニアはこれまで重賞で3着4回。詰めの甘さがネックのこの馬が勝つには、スローペースで先行して上がりも極端は速くならない。今回のような競馬でした。まぁ惜敗を重ねて海千山千のしたたかさを身につけたとも言えます。それを生かした吉田隼人騎手のそつのない騎乗も光りました。賞金を加算できたのが1番の収穫です。G2からG3では馬券圏内有力に変わりはありません。
2着:ミッキーブリランテ
 その後の2着にはミッキーブリランテが残って、3着争いは外クリノプレミアムが先着です。2着ミッキーブリランテは2桁着順が続いていたんですが、中山1600mは去年のニューイヤーステークス1着。今年春に東風ステークス2着の実績がありました。年齢的に差しに回っては限界があり、タイミング良く先頭を奪った岩田康誠騎手の判断が、好走要因の全てだと思います。外枠で動きやすかったのも大きいです。
3着:クリノプレミアム
 その後の2着にはミッキーブリランテが残って、3着争いは外クリノプレミアムが先着です。3着のクリノプレミアム、今年3月に中山牝馬ステークスを勝った際が大外枠でした。当時は中団からの差しでしたが、揉まれなければどんな競馬も可能なタイプ。ラストで少しを劣ったのは、1600mの分もあるでしょうか。1800mなら勝っていた可能性もあります。
4着:ミスニューヨーク
 4着ミスニューヨークは展開を見越して早めに踏んで行ったのは予想通りです。最後は3頭の真ん中で、追いづらい面があってこれが勿体ないんですが、理想はターコイズステークスのようなハイペースを利した追い込みです。得意の中山でもスローになると過信できません。
5着:ベレヌス
 5着ベレヌス、新潟の谷川岳ステークス2着は相手関係に恵まれました。元々2000mのに逃げ馬で、自分のペースに持ち込むには中京記念のように、最低1800mは欲しい感じがします。マクられて位置を下げた割にしぶとさを発揮しているので、適距離で狙い目はあります。
12着:ダーリントンホール
 2番人気ダーリントンホールは12着。展開が向かなかったとは言え、進みが悪くて最後も伸びて来ませんでした。休養明けで馬が目覚めていなかったと、そう考えます。
JRA発表
 競走除外:9番 シュリ(津村 明秀騎手) 馬場入場後に、左前肢跛行を発症したため

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.411.111.211.511.511.611.511.91:32.7
当レース 12.711.411.412.011.711.311.311.81:33.6
前半800m:47.5後半800m:46.1
前半600m:35.5中盤400m:23.7
(600m換算:35.6)
後半600m:34.4
グラフ

払戻金

単勝11470円1人気枠連7-714,230円31人気
複勝11
12
13
190円
1,180円
430円
1人気
12人気
7人気
ワイド11-12
11-13
12-13
3,990円
1,030円
8,220円
44人気
12人気
62人気
馬連11-1214,850円44人気3連複11-12-1340,450円119人気
馬単11-1221,320円75人気3連単11-12-13235,180円683人気


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