新潟 札幌
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2022/07/31(日) 札幌11R 北海道新聞杯クイーンステークス

1回札幌4日目  芝1800m(右/A) 基準タイム:1:47.1 次走平均着順:9.82着(11頭)
タイムレベル:E メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:-1.1 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 1 テルツェット 牝5 56.0 池添謙一 1:47.8 0.0 6-6-7-7 34.4(4) 6.7 2 436(+4)+1.3 78.8
2着 4 サトノセシル 牝6 55.0 古川吉洋 1:47.8 0.0 8-8-7-4 34.4(4) 21.6 8 458(-12)+1.3 76.8
3着 2 ローザノワール 牝6 55.0 田中勝春 1:47.8 0.0 1-1-1-1 35.2(11) 6.8 3 474(+6)+1.3 76.8
4着 12 ルビーカサブランカ 牝5 55.0 横山和生 1:47.9 0.1 9-9-9-7 34.3(2) 18.9 6 474(-2)+1.4 75.7
5着 3 ホウオウピースフル 牝5 55.0 横山武史 1:48.0 0.2 2-3-4-4 35.0(9) 8.1 4 500(+4)+1.5 74.6
6着 8 ラヴユーライヴ 牝5 55.0 菱田裕二 1:48.1 0.3 11-11-12-11 34.2(1) 19.1 7 448(+6)+1.6 73.4
7着 9 フェアリーポルカ 牝6 56.0 吉田隼人 1:48.1 0.3 9-9-11-11 34.4(4) 71.4 13 506(-4)+1.6 75.4
8着 13 フィオリキアリ 牝5 55.0 藤岡佑介 1:48.2 0.4 11-11-9-10 34.6(8) 30.4 11 450(-6)+1.7 72.3
9着 7 ファーストフォリオ 牝5 55.0 丸山元気 1:48.2 0.4 5-5-5-6 35.0(9) 33.5 12 438(-4)+1.7 72.3
10着 10 ウォーターナビレラ 牝3 52.0 武豊 1:48.4 0.6 4-3-2-2 35.5(13) 2.2 1 468(±0)+1.9 64.1
11着 14 ゴルトベルク 牝5 55.0 荻野極 1:48.5 0.7 6-6-5-7 35.3(12) 79.3 14 426(-14)+2.0 69.0
12着 6 メイショウミモザ 牝5 56.0 鮫島克駿 1:48.6 0.8 2-2-2-2 35.7(14) 15.1 5 452(-6)+2.1 69.9
13着 5 マジックキャッスル 牝5 57.0 浜中俊 1:48.8 1.0 13-13-13-14 34.4(4) 28.8 10 434(-8)+2.3 69.7
14着 11 スライリー 牝4 55.0 丹内祐次 1:48.9 1.1 14-14-14-13 34.3(2) 23.5 9 442(+4)+2.4 64.6

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒3、日曜がマイナス1秒2でした。ここまで4日間の芝の馬場差を確認しておきますと、全てマイナスの数字ですが、先週は開幕週と比べ1秒程マイナス方向に動きました。
 1週前の日曜以降は雨が降らず、さらに月曜に芝を刈った影響もあるのか、同じ良馬場でも1週目とはまるで異なる高速馬場となりました。土曜の競馬で少し芝が傷み、日曜の方が少しだけ時計が掛かるようになったものの、土日を通して高速馬場でした。内側の馬場が特に良いという訳ではないんですけども、直線が短いコースの高速馬場でコーナーで外を回っていると厳しくなるため、内を通った馬、そして内を通りやすい先行馬が好走しやすかったですね。1回札幌は今週までの3週開催で、次のに2回札幌の1週目まではAコース。その後の3週はCコースが使用されます。
レースコメント
 基準より1秒3遅い勝ちタイムでした。タイムランクはE・メンバーランクはCでした。ローザノワールが先手を取って4コーナーに差し掛かります。1コーナーまでの距離が短い札幌芝1800mなんですが、ウォーターナビレラ、そしてメイショウミモザが好スタートから前に行きそうになりましたが、内からローザノワールが出ムチも入れて主張して、ハナを切りました。1コーナーまでが激しかった割には800m49秒4、1000m1分1秒2とペースは落ち着きました。3コーナーから4コーナーにかけて前に絡んで行く動きはなく、直線に入ってもローザノワールが先頭。すぐ後ろにいたホウオウピースフルがローザノワールの外に出した瞬間に内でジッとしていたテルツェットが最内に突っ込み、鋭く伸びて1着。さらに外から伸びたサトノセシルもローザノワールを交わして2着となりました。
1着:テルツェット
 ゴール前は3頭の接戦となりましたが、最内を突いたテルツェットがクイーンステークスを連覇しました。テルツェットはですね、これ直線で前が詰まりっぱなしになっていても文句は言えないレースをしたんですけども、上手く前が空きましたね。ただし、こういう狭い所に突っ込んで、なおかつ真っ直ぐ走れるというのも才能のうちで、中山1600m・函館1800m、そして札幌1800mで重賞を勝ったと言うのは、馬のタイプとして納得できますね。こういう器用さを生かせるコースなら今後も注目したい馬です。
2着:サトノセシル
 そして2着は外のサトノセシル、逃げたローザノワールは3着でした。2着のサトノセシルは昨年の函館でのクイーンステークスで3着でした。野芝のコースでは3勝クラスを勝てないんですけども、洋芝では重賞で2着に来れるというタイプですね。まぁ今回の内容も恵まれたものではなくて、4コーナーで外を回って進出し、なおかつ直線でも脚を使っています。今後もパワーが生きるコースでは注目ですね。
3着:ローザノワール
 そして2着は外のサトノセシル、逃げたローザノワールは3着でした。3着のローザノワールは出ムチまで入れて先手を主張しつつ、マイペースに持ち込んで絡まれませんでした。まぁ展開次第というタイプではありますけども、こういう何が何でもと先手を主張する馬は展開に恵まれやすいという事があります。
5着:ホウオウピースフル 通信簿
 4番人気5着でした。巴賞を勝ったからと言って人気にしてはいけない。今も昔も不変の真理です。まさか4番人気とは驚きましたが、5着とはよく頑張りましたね。
10着:ウォーターナビレラ
 1番人気のウォーターナビレラが10着でしたね。直線に入る辺りで手応えは悪くなかったのに全く伸びなかったという内容からすると、距離が少し長いんじゃないかなと感じました。
JRA発表
 競走中疾病:9番 フェアリーポルカ(吉田 隼人騎手) 競走中に鼻出血を発症

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.311.411.912.011.911.911.811.611.91:46.7
当レース 12.712.212.412.111.811.411.611.612.01:47.8
前半800m:49.4後半800m:46.6
前半600m:37.3中盤600m:35.3
(600m換算:35.3)
後半600m:35.2
グラフ

払戻金

単勝1670円2人気枠連1-31,840円6人気
複勝1
4
2
230円
450円
230円
2人気
7人気
3人気
ワイド1-4
1-2
2-4
1,660円
860円
1,580円
21人気
7人気
19人気
馬連1-46,320円22人気3連複1-2-412,500円44人気
馬単1-412,410円42人気3連単1-4-281,050円260人気


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