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2022/07/10(日) 小倉11R プロキオンステークス

3回小倉4日目  ダ1700m 基準タイム:1:42.8 次走平均着順:6.87着(15頭)
タイムレベル:E メンバーレベル:C ペース:H 馬場差:-0.6 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 12 ゲンパチルシファー 牡6 56.0 川田将雅 1:43.7 -0.1 7-7-4-3 37.6(3) 7.0 4 520(-4)+1.5 84.2
2着 10 ヒストリーメイカー 牡8 56.0 小沢大仁 1:43.8 0.1 10-10-6-5 37.5(2) 92.7 14 520(-10)+1.6 83.1
3着 9 サクラアリュール 牡7 56.0 藤岡康太 1:43.9 0.2 14-12-6-5 37.6(3) 45.7 12 478(-8)+1.7 81.9
4着 3 ロードレガリス 牡7 56.0 富田暁 1:43.9 0.2 9-8-9-8 37.4(1) 51.3 13 522(+6)+1.7 81.9
5着 14 ヴェルテックス 牡5 58.0 西村淳也 1:44.4 0.7 12-12-9-8 37.9(6) 32.2 10 528(±0)+2.2 80.0
6着 6 アンセッドヴァウ セ5 56.0 団野大成 1:44.5 0.8 10-10-9-8 38.0(8) 252.0 16 468(+10)+2.3 74.8
7着 2 サンライズノヴァ 牡8 58.0 松若風馬 1:44.7 1.0 15-15-13-13 37.9(6) 13.5 7 534(+3)+2.5 76.5
8着 5 メイショウウズマサ 牡6 56.0 北村友一 1:45.0 1.3 2-2-2-2 39.1(11) 7.4 5 502(±0)+2.8 68.9
9着 4 エブリワンブラック 牡5 56.0 岩田望来 1:45.1 1.4 12-12-13-12 38.4(9) 36.3 11 496(+10)+2.9 67.8
10着 7 アルドーレ 牡7 56.0 和田竜二 1:45.1 1.4 8-8-9-14 38.5(10) 6.2 3 494(+6)+2.9 67.8
11着 15 サンライズウルス 牡4 56.0 横山典弘 1:45.4 1.7 16-16-16-15 37.7(5) 5.0 2 484(+2)+3.2 64.2
12着 16 ラーゴム 牡4 56.0 鮫島克駿 1:45.7 2.0 6-5-6-8 39.4(12) 4.9 1 522(-4)+3.5 60.7
13着 1 エアアルマス 牡7 57.0 松山弘平 1:45.7 2.0 1-2-1-1 40.0(13) 10.9 6 492(+4)+3.5 62.7
14着 8 エクレアスパークル 牡8 56.0 荻野極 1:46.3 2.6 2-4-4-5 40.2(14) 16.6 9 474(-2)+4.1 53.6
15着 11 トップウイナー 牡6 56.0 城戸義政 1:46.6 2.9 2-1-2-3 40.7(15) 93.3 15 460(-8)+4.4 50.1
16着 13 ユニコーンライオン 牡6 56.0 川須栄彦 1:49.6 5.9 5-5-13-15 42.9(16) 16.1 8 516(-8)+7.4 14.8

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がマイナス2秒1からマイナス1秒5への変動、日曜がマイナス1秒2からマイナス0秒6への変動でした。ここまで4日間の馬場差を確認しておきますと、全てマイナスの数値ですが先週は開幕週と比べてマイナス方向に動き、特に3日目は高速化しました。
 芝の方でも触れましたように、金曜から76ミリの雨が降り、土曜午前のダートは不良馬場でした。脚抜きの良いコンディションになり、マイナス2秒1でスタート。その後乾いて行って、水準方向に動いたんですがそれでもマイナス1秒台。日曜は更に乾いて行き、終盤は開幕週に近いレベルになりました。連対馬ついては全体としては大きな隔たりはないんですが、1000mの3鞍については、前へ行った馬が上位を占めました。また土曜については前めにつけた馬が優勢でしたね。
レースコメント
 基準より1秒5遅い勝ちタイムでした。タイムランクがE・メンバーランクはCでした。最内枠からエアアルマスが前へ行きますが、メイショウウズマサ・トップウイナーが外から併せて進んで行きました。タイムランクがEになったんですが、3頭雁行して前半はかなり速いペースでした。馬群が縦に長くなったんですけど、4コーナー手前では馬群が凝縮し、前と後ろが入れ替わる形となりました。前目につけている馬では厳しく、かと言ってあまり後方からではさらに厳しい、難しいレースでしたね。1着から3着の3頭は向正面で中団にいて、3コーナー手前から発進。直線勝負に賭けた馬たちでしたね。
1着:ゲンパチルシファー
 勝ったゲンパチルシファーはタイミングの良い仕掛けが目立ちましたし、その直後にいた2頭が2・3着に入るレースとなりました。ゲンパチルシファーが勝って重賞初制覇です。昨年秋のオーブン入り後は、ハンデ戦のリステッドでいきなり2着したんですが、その後は不振でした。しかし、冬場から2ヶ月の休養を2度入れて復調。前走東京のオープンで先行して3着に入り、きっかけを掴みましたね。レースでは川田騎手の冷静な位置取りが光りました。重賞初制覇で、今後のローテも楽になりそうです。
2着:ヒストリーメイカー
 その後の2着・3着は人気薄の5枠両頭でした。ヒストリーメイカー・サクラアリュールの2頭です。ヒストリーメイカーはオープン勝ちは一昨年の仁川Sだけなんですが、重賞でコンスタントに入着するのがこの馬の持ち味なんですね。ここ2走の大敗で人気は14番人気だったんですけども、長く良い脚を使える良さを2年目の小沢騎手が上手く引き出しました。小沢騎手初の重賞2着となりましたね。
3着:サクラアリュール
 その後の2着・3着は人気薄の5枠両頭でした。ヒストリーメイカー・サクラアリュールの2頭です。それから3着サクラアリュールなんですけども、出遅れて後方からだったんですが向正面から上がって行くと、直線は内めを選んで一度は差し切るかという脚を見せました。前走オープン2着なのに12番人気と人気はありませんでしたが、この馬意外に続けて好走するタイプなんですね。これは覚えておいた方が良いかもしれません。
10着:アルドーレ
 3番人気で10着のアルドーレです。小倉でオープンを勝ってはいるんですが、基本的に長距離でゆったり走らせた方が良いタイプなんですよね。1700mの平均ペースでは脚が溜まりませんでした。
11着:サンライズウルス
 それから2番人気11着のサンライズウルスですが、これ出遅れて離れた最後方になってしまいました。まぁこの時点で、かなり厳しくなってしまいました。初めての小倉で少し気を遣ったのでしょうか。まだ9戦のキャリアで、先行すればかなりの能力を見せているだけに、次走以降もう1度狙ってみたいですね。
12着:ラーゴム
 それから1番人気だったんですけどもね、12着のラーゴム。前走小回りの福島で58キロを克服して勝っていて、同様のコースでハンデ2キロ減となれば人気になるのは分かるんですけども、まだダート3戦目なんですが、芝と同様に大敗を続けていきなり走るようなタイプなのかもしれません。

ラップタイム:H ペース

100m300m500m700m900m1100m1300m1500m1700m合計
クラス平均 6.910.711.612.312.012.012.212.212.61:42.5
当レース 7.010.611.712.111.912.412.912.412.71:43.7
前半700m:41.4
(800m換算:47.3)
後半800m:50.4
前半500m:29.3
(600m換算:35.2)
中盤600m:36.4
(600m換算:36.4)
後半600m:38.0
グラフ

払戻金

単勝12700円4人気枠連5-69,500円28人気
複勝12
10
9
240円
1,490円
910円
2人気
14人気
11人気
ワイド10-12
9-12
9-10
6,500円
3,530円
15,320円
71人気
42人気
98人気
馬連10-1229,630円76人気3連複9-10-12147,360円323人気
馬単12-1042,130円128人気3連単12-10-9719,650円1620人気

除外馬一覧 (3頭)

除外 馬名
非当選馬 アメリカンシード
非抽選馬 ニューモニュメント
非抽選馬 ミヤジコクオウ

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