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2022/07/03(日) 小倉11R CBC賞

3回小倉2日目  芝1200m(右/A) 基準タイム:1:07.3 次走平均着順:7.06着(17頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:D ペース:H 馬場差:-1.5 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 5 テイエムスパーダ 牝3 48.0 今村聖奈 1:05.8 -0.6 1-1 34.0(3) 5.0 2 486(-2)±0 89.3
2着 8 タイセイビジョン 牡5 57.0 川田将雅 1:06.4 0.6 14-12 33.5(1) 5.7 3 478(+2)+0.6 97.3
3着 2 アネゴハダ 牝3 49.0 藤懸貴志 1:06.5 0.7 3-3 34.4(7) 3.9 1 436(±0)+0.7 79.7
4着 12 スマートリアン 牝5 53.0 秋山真一 1:06.7 0.9 15-15 33.7(2) 6.5 5 476(-2)+0.9 84.3
5着 10 メイショウチタン 牡5 54.0 荻野極 1:06.8 1.0 8-8 34.4(7) 97.7 13 470(+4)+1.0 84.7
6着 9 ロードベイリーフ 牡5 54.0 和田竜二 1:06.9 1.1 11-8 34.2(5) 28.2 8 478(-10)+1.1 83.0
7着 15 スティクス 牝4 52.0 幸英明 1:06.9 1.1 2-2 35.0(12) 10.2 6 496(+2)+1.1 79.0
8着 14 タマモティータイム 牝5 50.0 国分恭介 1:06.9 1.1 8-4 34.5(10) 49.3 11 474(+8)+1.1 75.0
9着 11 カリボール 牡6 54.0 西村淳也 1:07.0 1.2 11-12 34.3(6) 20.7 7 496(±0)+1.2 81.3
10着 16 アンコールプリュ 牝7 53.0 藤岡康太 1:07.1 1.3 11-12 34.4(7) 73.3 12 446(-2)+1.3 77.7
11着 6 メイショウケイメイ 牝6 51.0 小沢大仁 1:07.2 1.4 16-15 34.0(3) 191.8 15 438(+4)+1.4 72.0
12着 17 ファストフォース 牡6 56.0 松山弘平 1:07.4 1.6 3-4 35.3(14) 6.0 4 508(-14)+1.6 78.7
13着 1 レインボーフラッグ 牡9 53.0 国分優作 1:07.5 1.7 5-4 35.2(13) 230.5 16 456(-4)+1.7 71.0
14着 4 シホノレジーナ 牝5 49.0 角田大河 1:07.8 2.0 10-11 35.3(14) 126.8 14 498(-8)+2.0 58.0
15着 7 スナークスター セ6 52.0 富田暁 1:07.9 2.1 17-17 34.5(10) 277.9 17 460(-6)+2.1 62.3
16着 3 レジェーロ 牝5 54.0 団野大成 1:08.4 2.6 5-4 36.1(16) 29.1 9 422(+4)+2.6 58.0
17着 13 モントライゼ 牡4 55.0 北村友一 1:09.1 3.3 5-8 36.8(17) 37.0 10 506(+6)+3.3 48.3

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土日ともにマイナス2秒5でした。
 今年と同じく7月1週目からスタートした昨年の開幕週、馬場差はマイナス3秒0でした。今年はそこまでのレベルではなかったんですが、それでもマイナス2秒5なら、まぁかなりの高速馬場ですよね。特に1200mはTOPIXでも上がっていたように、日曜11RのG3 CBC賞の勝ちタイムが1分5秒8で、昨年のCBC賞でマークされた1分6秒0のJRAレコードが更新されました。まぁただJRAレコードでも、タイムランクCだったんですよね。これがまぁ実は強調すべき点です。つまり、それだけ高速馬場だったと、これを忘れてはいけないと思います。上位馬の脚質を見ると、1200mは前目につけた馬が優勢。中長距離は先行有利ではありませんでした。夏の小倉は4週での3回小倉終了後、2週の中休みがあり、その後4週で4回小倉が行われます。そして4回小倉1週目まではAコースが使用されます。
レースコメント
 タイムランクはC・メンバーランクはDでした。先行争いを制してテイエムスパーダがハナに立ちました。まだ3勝クラスのため、ハンデは48キロ。斤量恩恵があるとは言え、テイエムスパーダの前半600m31秒8は速いですね。しかも600m通過からのラップも10秒9-11秒1、まぁこれでは後続が並びかけることは困難でしたね。最後の200m12秒0掛かったんですが、この時点ではもうどうにもならない差がついていました。レース展開も何もなく、テイエムスパーダと後続集団の戦いになってしまいましたね。日本レコードなんですけれども、タイムランクはCです。何度も繰り返します。
1着:テイエムスパーダ
 負担重量48キロの3歳牝馬テイエムスパーダが逃げ切りました。3歳限定の重賞では2走続けて2桁着順だったんですが、1400mのフィリーズレビューは距離が長く、葵ステークスは発馬で躓いたのが影響したんではないでしょうかね。52キロの皆生特別を圧勝し、今回は48キロで逃げられたのが何と言っても大きかったですね。道中スティクスに絡まれたんですが、毅然としてハナを切り続けて、4コーナーで2番手を突き放した時に勝利は決まりました。ともかく今村聖奈騎手おめでとうございます。
2着:タイセイビジョン
 そして2着争いは内を突いたタイセイビジョンがアネゴハダに半馬身先着。そして4着にはスマートリアンが入りました。2着タイセイビジョンなんですけども、いつものように中団のイン進み、4コーナーから馬群を縫うよう上がって行きました。残り200mを切って内からアネゴハダを交わして2番手に上がったんですけども、もうその時には前がもうゴールしていましてね。斤量差を考えれば大健闘でしょう。次走以降にも注目したいと思います。
3着:アネゴハダ
 そして2着争いは内を突いたタイセイビジョンがアネゴハダに半馬身先着。そして4着にはスマートリアンが入りました。3着アネゴハダは1着馬と同じように2勝クラスを勝ってハンデ49キロで参戦して来ました。内の3番手を取り切ったんですけども、速すぎると見たのか前半はやや離れ気味に追走し、3コーナー過ぎに一気に進出しましたが、4コーナーを回ると逆に引き離されてしまい、万事休してしまいました。
4着:スマートリアン
 そして2着争いは内を突いたタイセイビジョンがアネゴハダに半馬身先着。そして4着にはスマートリアンが入りました。4着スマートリアンなんですが、まぁスタートやや休め。後方から3頭目とかなり厳しい位置取りでしたが、3コーナーで大外へ回すと強烈な伸び脚。通ったコースを考えると、かなりの価値があるレースだったのではないでしょうか。初の1200mだったんですが、これも合っていそうですね。
7着:スティクス
 7着スティクスなんですけれども、スマートリアンの外め2番手を進んで、前半はプレッシャーをかけ続けました。3コーナー過ぎからは2番手に収まったんですが、4コーナーではもう手応えがなく、幸騎手が後ろを振り返りながら下がって行ったという感じでしたね。ここ3戦、2桁着順だった事を考えればよく走っています。
12着:ファストフォース
 そして12着ファストフォースなんですけども、昨年同じレースで1分6秒0のレコードを出した馬なんですが、まぁその時からは斤量も4キロ増で、いくら小倉1200mが得意でも厳しかったですかね。大外枠から好スタートを切りましたが、内に入れる事はできず、辛いレースとなってしまいました。

ラップタイム:H ペース

200m400m600m800m1000m1200m合計
クラス平均 11.610.210.811.211.412.01:07.2
当レース 11.410.010.410.911.112.01:05.8
前半600m:31.8後半600m:34.0
グラフ

払戻金

単勝5500円2人気枠連3-41,750円10人気
複勝5
8
2
190円
170円
160円
3人気
2人気
1人気
ワイド5-8
2-5
2-8
680円
480円
550円
8人気
1人気
2人気
馬連5-81,770円6人気3連複2-5-82,320円1人気
馬単5-83,170円9人気3連単5-8-212,160円11人気


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