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2022/06/12(日) 東京11R エプソムカップ

3回東京4日目  芝1800m(左/C) 基準タイム:1:45.6 次走平均着順:9.55着(11頭)
タイムレベル:E メンバーレベル:D ペース:S 馬場差:-0.9 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 6 ノースブリッジ 牡4 56.0 岩田康誠 1:46.7 0.0 3-3-3 34.6(7) 7.3 4 492(-4)+1.7 76.3
2着 8 ガロアクリーク 牡5 56.0 石橋脩 1:46.7 0.0 7-7-5 34.2(3) 26.9 8 510(-2)+1.7 76.3
3着 5 ダーリントンホール 牡5 56.0 C.ルメール 1:46.8 0.1 4-5-5 34.4(5) 3.7 2 536(-8)+1.8 75.2
4着 11 ジャスティンカフェ 牡4 56.0 横山典弘 1:46.8 0.1 12-12-12 33.5(1) 3.2 1 490(±0)+1.8 75.2
5着 2 タイムトゥヘヴン 牡4 56.0 戸崎圭太 1:46.9 0.2 10-10-10 33.9(2) 9.4 5 484(+6)+1.9 74.1
6着 12 ザダル 牡6 58.0 D.レーン 1:46.9 0.2 7-9-7 34.2(3) 6.7 3 504(±0)+1.9 78.1
7着 4 ヤマニンサンパ 牡4 56.0 川田将雅 1:47.2 0.5 4-5-7 34.6(7) 12.0 7 472(±0)+2.2 70.8
8着 1 シャドウディーヴァ 牝6 56.0 坂井瑠星 1:47.2 0.5 7-8-7 34.6(7) 10.2 6 486(+4)+2.2 70.8
9着 3 コルテジア 牡5 56.0 三浦皇成 1:47.4 0.7 2-2-2 35.4(10) 74.1 11 464(+6)+2.4 68.6
10着 9 ハッピーアワー 牡6 56.0 長岡禎仁 1:47.5 0.8 10-10-10 34.5(6) 195.1 12 448(-2)+2.5 67.4
11着 10 トーラスジェミニ 牡6 58.0 原優介 1:47.7 1.0 1-1-1 36.1(12) 38.4 9 464(-4)+2.7 69.2
12着 7 トーセングラン 牡6 56.0 田辺裕信 1:48.0 1.3 4-3-3 35.8(11) 44.2 10 442(-6)+3.0 61.9

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000mで対象の数値は土曜がマイナス2秒0、日曜がマイナス1秒9からマイナス1秒0への変動でした。まずは遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、全てマイナス1秒を超えており、中でも前の開催11日目からこの開催3日目つまり先週土曜まではマイナス2秒台でした。
 先週土曜はですね、今の説明にもありましたように馬場差はマイナス2秒0です。日曜日してもマイナス2秒に近いレベルでスタートしたんですが、7R辺りで短時間ではあるんですが、強い雨が降って8R以降はですね、それまでより1秒近く時計の掛かるコンディションになりました。Cコース3週目の先週は、意外にもインコースがダメではなくて、逃げ馬も内ラチ沿いへ進路を取っていたんですが、少しずつ変化が現れて4コーナーから直線へ向けての馬場の中ほどへ進路を取るようになって行きましたね。まぁ要はですね、騎手の判断によるところが大きかった訳ですけれども、外の差し馬が優勢だった訳ではありません。今週から2週はですね、Dコースが使用されます。
レースコメント
 基準より1秒7遅い勝ちタイムでした。タイムランクがE・メンバーランクはDでした。トーラスジェミニが逃げて、直線で外へと出されて行きます。ペース補正が0秒3入っているようにですね、緩やかな流れだったんですが、逃げて11着のトーラスジェミニを基準にしてますと、離れた2番手以降はかなり遅いペースだったと推測できます。中盤まで全くペースアップしなかった事が、全体のタイムを引っ張った要因なんですが、予想以上に上がり600mが掛かった事で、さらにですねEランクまで落ち込んでしまいましたね。
1着:ノースブリッジ 解説推奨
 4ヶ月ぶりの実戦だったノースブリッジが勝って重賞初制覇です。ノースブリッジは緩やかな流れで行きたがっていたんですが、何とか我慢させて正攻法に近いレースで抜け出しました。タイムランクはEですけれども、着差も僅かなんですが、しぶとい二枚腰は完勝と言える内容で、今後が楽しみになったと思いますね。
この馬タイム分析でも触れましたけれども、さらに話を一歩進めます。勝つには勝ちましたけれども、序盤で行きたがっていたように、まだまだ自身のスピードをコントロールしきれていません。落ち着きが出てきたとは言え、まだ安心できない面もあります。タイムランクもEでした。それでもですね、この馬の大きな可能性に賭けてみたいんです。この馬が折り合ってキチンと走れた時に、どれぐらいの脚を使えるのか、あるいはマイル路線への転向もあり得るのか、秋はですね恐らく毎日王冠がターゲットになると推測していますけれども、エプソムカップと言うのは毎日王冠の隠れたステップレースですから、ここを使ってくれば連勝を期待したいと思います。
2着:ガロアクリーク
 そして2着がガロアクリーク、3着が2番人気のダーリントンホールでした。2着ガロアクリークについては、鞍上の石橋脩騎手がですねこの時間帯のトラックバイアスを読み切っていたかのようです。そんなレースをしました。前に迫った所で相手にさらに前に出られてしまいましたけどもね、この馬スプリングステークス優勝馬で、復調は目前ですね。
3着:ダーリントンホール
 そして2着がガロアクリーク、3着が2番人気のダーリントンホールでした。3着のダーリントンホールはレースの形は良かったですし、直線のコース選択も良かったと思うんですが、ジリジリとしか伸びませんでした。それでも劣勢になりながら3着を確保したんですね。しかしまぁ何かこう物足りなさも残ったという感じはしましたね。
4着:ジャスティンカフェ
 その後の4着が1番人気のジャスティンカフェでした。ジャスティンカフェはですね、この馬のレースに徹しながら、4コーナー最内という見事なショートカットだったんですけれども、最後は伸び負けしてしまいました。敗因は馬場だと思います。瞬発力は重賞でも通用しますから、次走改めて期待できると思います。
5着:タイムトゥヘヴン
 それから5着のタイムトゥヘヴン、ペースに捕らわれず、この馬のレースに徹して直線のコース取りも悪くはなかったんですが、もうひと伸びがありませんでした。敗因は距離が長かったか重馬場が堪えたか、まぁどちらかと見ています。
6着:ザダル
 まず昨年の勝ち馬のザダルですね。昨年が56キロ、今年は58キロでしたが負担重量よりも馬場が堪えた節があります。それでも接戦の6着ですから、地力は示したと見たいですね。
8着:シャドウディーヴァ
 8着のシャドウディーヴァですが、こちらはね最内枠に入ってレースプランが難しかったんですが、直線までは上手く立ち回れたと思いますね。直線で不利がなければ接線の上位争いに加われたかもしれませんね。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.711.311.712.112.011.911.411.412.11:46.6
当レース 12.711.611.911.911.611.911.511.312.31:46.7
前半800m:48.1後半800m:47.0
前半600m:36.2中盤600m:35.4
(600m換算:35.4)
後半600m:35.1
グラフ

払戻金

単勝6730円4人気枠連5-61,590円9人気
複勝6
8
5
230円
450円
160円
4人気
8人気
1人気
ワイド6-8
5-6
5-8
2,040円
480円
1,110円
28人気
3人気
15人気
馬連6-88,010円28人気3連複5-6-87,260円29人気
馬単6-813,430円48人気3連単6-8-555,860円210人気


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