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2022/06/11(土) 東京11R ジューンステークス

3回東京3日目  芝2400m(左/C) 基準タイム:2:25.5 次走平均着順:6.5着(14頭)
タイムレベル:S メンバーレベル:C ペース:SS 馬場差:-2.4

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 9 ヴェラアズール 牡5 56.0 C.ルメール 2:25.7 -0.3 9-8-8-6 33.9(1) 2.5 1 510(-2)+1.6 62.2
2着 12 ブレークアップ 牡4 55.0 戸崎圭太 2:26.0 0.3 1-1-1-1 34.6(4) 14.6 6 492(+4)+1.9 57.7
3着 7 レッドヴェロシティ 牡4 56.0 M.デムーロ 2:26.2 0.5 15-15-12-8 34.2(2) 4.2 2 540(+2)+2.1 58.0
4着 6 プリュムドール 牝4 53.0 石橋脩 2:26.5 0.8 3-4-3-4 34.8(6) 8.7 4 462(-2)+2.4 49.5
5着 3 ボーンジーニアス 牡4 54.0 田辺裕信 2:26.6 0.9 9-11-12-13 34.4(3) 15.6 7 468(+6)+2.5 50.7
6着 14 サペラヴィ 牡5 54.0 永野猛蔵 2:26.6 0.9 3-3-3-2 35.1(8) 360.6 15 478(-4)+2.5 50.7
7着 11 タイセイシリウス 牡5 53.0 三浦皇成 2:26.7 1.0 2-2-2-2 35.2(9) 82.6 11 488(-4)+2.6 47.8
8着 1 アイブランコ 牡5 54.0 松岡正海 2:26.8 1.1 12-13-12-12 34.7(5) 34.0 10 512(-6)+2.7 49.0
9着 2 テンカハル 牡4 55.0 D.レーン 2:26.9 1.2 6-8-8-8 34.9(7) 7.7 3 490(-6)+2.8 50.2
10着 8 ポッドボレット 牡3 53.0 吉田豊 2:27.2 1.5 5-6-6-8 35.3(10) 9.9 5 492(-10)+3.1 43.7
11着 10 モクレレ セ8 54.0 内田博幸 2:27.2 1.5 9-6-6-6 35.4(13) 123.9 13 498(-10)+3.1 45.7
12着 13 サトノラディウス セ6 55.0 川島信二 2:27.3 1.6 12-13-8-8 35.3(10) 83.2 12 486(+2)+3.2 46.8
13着 4 スペシャルドラマ 牡4 54.0 菅原明良 2:27.5 1.8 8-8-11-13 35.3(10) 22.1 8 522(+2)+3.4 43.2
14着 5 レイオブウォーター 牡4 55.0 津村明秀 2:27.8 2.1 6-4-3-4 36.2(15) 33.7 9 500(-4)+3.7 42.7
15着 15 ノーチカルチャート 牡6 54.0 石川裕紀 2:28.5 2.8 12-11-12-15 36.1(14) 182.8 14 494(±0)+4.4 34.8

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000mで対象の数値は土曜がマイナス2秒0、日曜がマイナス1秒9からマイナス1秒0への変動でした。まずは遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、全てマイナス1秒を超えており、中でも前の開催11日目からこの開催3日目つまり先週土曜まではマイナス2秒台でした。
 先週土曜はですね、今の説明にもありましたように馬場差はマイナス2秒0です。日曜日してもマイナス2秒に近いレベルでスタートしたんですが、7R辺りで短時間ではあるんですが、強い雨が降って8R以降はですね、それまでより1秒近く時計の掛かるコンディションになりました。Cコース3週目の先週は、意外にもインコースがダメではなくて、逃げ馬も内ラチ沿いへ進路を取っていたんですが、少しずつ変化が現れて4コーナーから直線へ向けての馬場の中ほどへ進路を取るようになって行きましたね。まぁ要はですね、騎手の判断によるところが大きかった訳ですけれども、外の差し馬が優勢だった訳ではありません。今週から2週はですね、Dコースが使用されます。
レースコメント
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。前半1000m通過が1分3秒8でかなりのスローです。ペース補正1秒が入っているんですけれども、補正しきれずタイムランクはSLです。
1着:ヴェラアズール 勝ち馬注目
 勝ったヴェラアズールは3走前からですね、芝の長距離戦に転じて以降、上がり600mの推定タイムが最速・最速・最速タイ、そして今回は最速で4戦2勝です。父はエイシンフラッシュで、叔母トールポピーは2008年オークス、叔母アヴェンチュラは2011年の秋華賞を勝っている芝の血統です。芝の長丁場の重賞も視野に入ったと思いますね。
2着:ブレークアップ
 そして逃げたですねブレークアップが2着です。前半1000m1分3秒8ですから、逃げ残りが叶うペースです。好位組がジリっぽくて、難なく突き放して2着は確保しました。今回東京コースを克服したとは言え、本質的には小回り向きで、今回は展開に恵まれたと思います。
3着:レッドヴェロシティ
 そして2番人気のレッドヴェロシティが3着でした。レッドヴェロシティ、出遅れはいつもの事で、今回はですねいたずらに動かず、直線勝負で馬群を割って伸びて来ました。この馬はソラを使いますから、常に全力疾走とは言えないんですが、青葉賞で3着しているようですねポテンシャルは高いです。心身上手く噛み合えばと思います。
4着:プリュムドール
 4着のプリュムドールはペースを考えれば最も理想的なレースができました。まだ馬場のね内・外のトラックバイアスは無かったようでしたし、上位3頭より負担重量が軽かったんですから、先着した逃げ馬はともかくはトップハンデの1着・3着馬が強かったという事でしょう。
5着:ボーンジーニアス
 そして5着のボーンジーニアスは前走は前へ行ったんですが、今回は待機策を取りました。この馬は私そう乗った方が良いタイプだと思います。ただ、とにかくペースが遅くて子後方で引っかかってしまいました。折り合いがスムーズなら、あの位置からでもですねもっと切れる脚を使ったと思います。

ラップタイム:SS ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m2200m2400m合計
クラス平均 12.911.512.512.712.512.412.612.312.111.511.511.92:26.4
当レース 13.112.013.213.112.411.912.212.111.411.211.311.82:25.7
前半1200m:75.7後半1200m:70.0
前半600m:38.3中盤1200m:73.1
(600m換算:36.6)
後半600m:34.3
グラフ

払戻金

単勝9250円1人気枠連5-71,270円6人気
複勝9
12
7
130円
320円
160円
1人気
7人気
2人気
ワイド9-12
7-9
7-12
690円
250円
1,560円
7人気
1人気
20人気
馬連9-121,840円6人気3連複7-9-123,840円11人気
馬単9-122,860円9人気3連単9-12-718,020円42人気


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