中山 阪神 福島
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2022/04/17(日) 阪神11R アンタレスステークス

2回阪神8日目  ダ1800m 基準タイム:1:50.7 次走平均着順:6.87着(15頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-0.2 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 8 オメガパフューム 牡7 59.0 横山和生 1:50.5 -0.1 12-12-12-11 36.3(2) 3.8 2 464(+6)±0 106.0
2着 13 グロリアムンディ 牡4 56.0 坂井瑠星 1:50.6 0.1 5-4-4-4 36.9(4) 3.6 1 496(-8)+0.1 98.9
3着 10 ニューモニュメント 牡6 56.0 小崎綾也 1:50.9 0.4 11-11-10-9 36.9(4) 69.4 13 492(+2)+0.4 95.6
4着 11 プリティーチャンス 牝5 54.0 柴山雄一 1:51.0 0.5 12-12-12-12 36.9(4) 61.1 12 466(+5)+0.5 90.4
5着 5 ケイアイパープル 牡6 57.0 藤岡康太 1:51.0 0.5 3-3-3-1 37.5(8) 9.7 4 502(-2)+0.5 96.4
6着 3 カデナ 牡8 57.0 池添謙一 1:51.0 0.5 14-14-14-14 36.6(3) 28.9 8 482(+8)+0.5 96.4
7着 4 ウェスタールンド セ10 56.0 藤岡佑介 1:51.0 0.5 16-16-16-16 36.0(1) 15.7 6 488(+9)+0.5 94.4
8着 16 オーヴェルニュ 牡6 57.0 鮫島克駿 1:51.1 0.6 6-7-4-5 37.3(7) 13.2 5 478(-4)+0.6 95.3
9着 15 ヒストリーメイカー 牡8 56.0 内田博幸 1:51.4 0.9 6-8-8-5 37.5(8) 18.9 7 528(+4)+0.9 90.0
10着 6 サクラアリュール 牡7 56.0 酒井学 1:51.5 1.0 10-8-8-9 37.6(10) 187.8 16 490(+2)+1.0 88.9
11着 7 アルーブルト 牡4 56.0 浜中俊 1:51.9 1.4 6-4-4-5 38.2(12) 29.6 9 476(-4)+1.4 84.4
12着 2 ライトウォーリア 牡5 56.0 松若風馬 1:52.0 1.5 2-2-2-2 38.5(14) 40.7 11 506(-2)+1.5 83.3
13着 9 ユアヒストリー 牡4 56.0 富田暁 1:52.1 1.6 9-8-10-12 38.0(11) 86.4 14 460(-4)+1.6 82.2
14着 14 デュープロセス 牡6 56.0 秋山真一 1:52.7 2.2 15-14-15-14 38.2(12) 173.2 15 482(+8)+2.2 75.6
15着 12 バーデンヴァイラー 牡4 56.0 幸英明 1:53.4 2.9 4-4-4-2 39.8(15) 3.9 3 496(-14)+2.9 67.8
16着 1 アナザートゥルース セ8 57.0 松田大作 1:55.2 4.7 1-1-1-5 41.8(16) 38.0 10 482(±0)+4.7 49.8

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がプラス0秒2からプラス0秒5への変動、日曜がマイナス0秒2でした。ただし、土曜については1200mがマイナス0秒4からマイナス0秒2への変動、1400mがマイナス0秒5からマイナス0秒2への変動でした。この開催に入ってからの馬場差を確認しておきますと、開幕週は雨の影響で時計が出やすくなりましたが、3日目以降変則的な先週土曜を除けば、水準レベルです。
 土曜は芝と同様に強風の影響から距離によって馬場差が異なります。加えて乾きが進む事から、それぞれ変動の扱いです。向かい風を2回走る中距離は、標準よりも時計を要す数値から乾いてさらに掛かって行く変動です。追い風からスタートの1200m・1400mは標準より速い数値から標準に近い数値への変動。スタート地点の違いで、追い風部分をより長く走る1400mの方が前半は若干速く、レース間隔の関係から後半は同じ数値になります。日曜は風も収まって、標準より少し速いコンディションでした。馬場差は距離に関係なく一定です。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにCでした。1枠2頭が先行していましたが、後続が並びかけて4コーナーです。アナザートゥルースの逃げで1000m通過が1分1秒1の平均ペース。好位からケイアイパープルがまず抜けて、これをマークして進んだグロリアムンディがが先頭に立って、一旦後続を離したんですが、後方から徐々に追い上げて行ったオメガパフュームが力強く伸びて、差し切っています。3着は中から一瞬の切れを生かしたニューモニュメントが上がっています。
1着:オメガパフューム
 59キロを背負ったオメガパフュームが貫禄勝ちです。東京大賞典4連覇の王者が引退を撤回しての臨戦でした。帝王賞へのステップでも、59キロでも底力が違いました。これで右回りのダートは18戦11勝・2着5回・3着1回。4歳馬の台頭が急なダート中距離路線なんですが、最終的にはこの馬とテーオーケインズ、そしてチュウワウィザードの実績が抜けています。テン乗りの横山和生騎手も落ち着いて騎乗していました。
2着:グロリアムンディ 番組注目馬
 そして2着がグロリアムンディ、3着がニューモニュメントでした。2着グロリアムンディはダートに転じて前走まで4連勝。今回ダートでは初めて土がついた訳なんですが、好位から前を掃除して一旦は完全に抜け出していました。強い競馬はしています。先に挙げた3頭に破綻があれば、この馬の時代が来ると思います。今回は初めての重賞で、一応強い馬の洗礼を受けたと言ったところだと思います。
3着:ニューモニュメント
 そして2着がグロリアムンディ、3着がニューモニュメントでした。3着ニューモニュメント、2着馬とこの馬の0秒3差は決定的な差があります。それ以下も同じなんですが、この馬は前走の名古屋城ステークスがグロリアムンディの0秒4差3着なんで、うまく立ち回ればこのくらいは走れます。距離・競馬場に関係なく、崩れなくなった点は評価して良いと思います。
4着:プリティーチャンス
 4着プリティーチャンスは3勝クラスとは言っても中山の内房ステークスを勝った時の強さから、馬券的に追いかけています。牝馬限定の交流重賞では地力上位なんですが、左回りがネックになっています。大井の番組に出走なら、また馬券を買ってみたいです。
5着:ケイアイパープル
 5着のケイアイパープル、地方の交流戦とはメンバーの厚みが違います。それでも自力先行の形から粘り込んだのは立派です。少し手薄な重賞ならJRAでもチャンスがあります。
15着:バーデンヴァイラー
 3番人気15着バーデンヴァイラー、前走の総武ステークスは楽勝ですが、タイムランクはEです。ウィリアムバローズに勝った2走前は、相手がスタートで躓いていました。まだこのレベルで上位に食い込めるほどの地力はついてないと思います。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.510.712.812.312.412.312.212.012.81:50.0
当レース 12.611.013.012.212.312.312.211.913.01:50.5
前半800m:48.8後半800m:49.4
前半600m:36.6中盤600m:36.8
(600m換算:36.8)
後半600m:37.1
グラフ

払戻金

単勝8380円2人気枠連4-7960円3人気
複勝8
13
10
170円
160円
860円
2人気
1人気
13人気
ワイド8-13
8-10
10-13
540円
2,470円
2,380円
2人気
32人気
29人気
馬連8-131,070円2人気3連複8-10-1314,410円45人気
馬単8-132,160円5人気3連単8-13-1055,770円165人気


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