中山 | 阪神 | ||||||||||||||||||||||
1R | 2R | 3R | 4R | 5R | 6R | 7R | 8R | 9R | 10R | 11R | 12R |
着順 | 馬番 | 印 | 馬名 | B | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過 | 脚 | 上がり | 単勝 | 人気 | 馬体重 | 完全タイム | 指数 |
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1着 | 8 | ポタジェ | 牡5 | 57.0 | 吉田隼人 | 1:58.4 | -0.1 | 5-5-5-4 | 先 | 35.3(4) | 58.7 | 8 | 468(+2) | +0.8 | 93.0 | ||
2着 | 14 | レイパパレ | 牝5 | 55.0 | 川田将雅 | 1:58.5 | 0.1 | 3-3-3-3 | 先 | 35.6(10) | 9.2 | 3 | 434(+4) | +0.9 | 88.0 | ||
3着 | 9 | アリーヴォ | 牡4 | 57.0 | 武豊 | 1:58.5 | 0.1 | 12-10-9-6 | 差 | 35.0(1) | 47.5 | 7 | 500(-2) | +0.9 | 92.0 | ||
4着 | 10 | ヒシイグアス | 牡6 | 57.0 | 池添謙一 | 1:58.7 | 0.3 | 7-7-7-6 | 差 | 35.3(4) | 27.4 | 5 | 494(+9) | +1.1 | 90.0 | ||
5着 | 4 | ジャックドール | 牡4 | 57.0 | 藤岡佑介 | 1:58.9 | 0.5 | 1-1-1-1 | 逃 | 36.3(14) | 3.7 | 2 | 508(+2) | +1.3 | 88.0 | ||
6着 | 1 | スカーフェイス | 牡6 | 57.0 | 岩田康誠 | 1:58.9 | 0.5 | 14-14-13-10 | 差 | 35.0(1) | 190.8 | 15 | 466(+4) | +1.3 | 88.0 | ||
7着 | 15 | アフリカンゴールド | セ7 | 57.0 | 国分恭介 | 1:59.0 | 0.6 | 2-2-2-2 | 先 | 36.2(13) | 92.9 | 11 | 468(±0) | +1.4 | 87.0 | ||
8着 | 11 | ステラリア | 牝4 | 55.0 | 福永祐一 | 1:59.0 | 0.6 | 9-10-11-10 | 差 | 35.2(3) | 74.5 | 10 | 498(±0) | +1.4 | 83.0 | ||
9着 | 6 | エフフォーリア | 牡4 | 57.0 | 横山武史 | 1:59.1 | 0.7 | 9-8-8-10 | 差 | 35.5(8) | 1.5 | 1 | 522(+6) | +1.5 | 86.0 | ||
10着 | 5 | アカイイト | 牝5 | 55.0 | 幸英明 | 1:59.2 | 0.8 | 13-13-11-10 | 差 | 35.5(8) | 20.4 | 4 | 514(+2) | +1.6 | 81.0 | ||
11着 | 13 | キングオブコージ | 牡6 | 57.0 | 横山典弘 | 1:59.3 | 0.9 | 15-14-15-14 | 追 | 35.3(4) | 45.5 | 6 | 506(+10) | +1.7 | 84.0 | ||
12着 | 12 | ショウナンバルディ | 牡6 | 57.0 | 坂井瑠星 | 1:59.3 | 0.9 | 5-5-5-6 | 差 | 36.0(11) | 298.8 | 16 | 452(-2) | +1.7 | 84.0 | ||
13着 | 2 | レッドジェネシス | ○ | 牡4 | 57.0 | 藤岡康太 | 1:59.4 | 1.0 | 15-16-15-16 | 追 | 35.3(4) | 111.6 | 12 | 498(-4) | +1.8 | 83.0 | |
14着 | 16 | マカヒキ | 牡9 | 57.0 | 岩田望来 | 2:00.0 | 1.6 | 11-12-13-14 | 追 | 36.0(11) | 145.9 | 13 | 510(-2) | +2.4 | 77.0 | ||
15着 | 3 | ヒュミドール | セ6 | 57.0 | M.デムーロ | 2:00.3 | 1.9 | 7-8-9-9 | 差 | 36.8(15) | 182.3 | 14 | 466(-6) | +2.7 | 74.0 | ||
16着 | 7 | ウインマリリン | 牝5 | 55.0 | 松岡正海 | 2:00.7 | 2.3 | 3-3-3-4 | 先 | 37.8(16) | 60.2 | 9 | 462(-10) | +3.1 | 66.0 |
馬場コメント |
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先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒1、日曜がマイナス0秒9でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、終日良馬場の開催日はマイナス1秒前後。それに比べると他の開催日は時計が掛かっています。 開催前の雨は木曜・金曜の1ミリずつだけです。土日ともに良馬場。芝の馬場差は高速寄りに戻っていました。日曜は途中から雨が降るとの予報でした。実際、昼前後にパラついた時間帯もあったんですが、最後まで天気は保ちました。それでも使われた分、0秒2だけ土曜よりも時計を要してはいました。ロングラン開催でAコース8週目にも関わらず、内を突いた馬が強く、全般に前に行った組が残ることが多かったものの、日曜後半は追い込みが届いていました。桜花賞の行われる今週から天皇賞・春が行われる5/1まで残り4週はBコースに変わります。内回り・外回りともに荒れた内に蓋がされるんで、当分は内有利に拍車がかかって時計の出方も良馬場では高速化すると思います。 |
レースコメント |
タイムランクはD・メンバーランクはCでした。ジャックドールがハナに立って4コーナーです。ジャックドールが逃げて前半1000mが58秒8、後半1000mが59秒6。ここまでの5連勝の中で前半が後半よりも速かった事は1度もありませんでした。好位の外で折り合った、レイパパレに残り200mで交わされたのは、この展開が1番の要因なのでしょうか。好位直後で流れに乗ったポタジェが、一旦抜けたレイパパレに並びかけて競り落として行きます。中団から中を割ったアリーヴォが僅差の3着に上がって、ヒシイグアスが4着。エフフォーリアは3コーナー過ぎに促しても反応しなくて9着と大敗しました。 |
1着:ポタジェ |
ポタジェが勝ってG1で重賞初制覇となりました。昨年の天皇賞・秋6着の後、筋肉の損傷でハ行気味になる事をスクミと言うようなんですが、このスクミを発症。今年の初戦アメリカジョッキークラブカップ5着は状態が万全ではありませんでした。金鯱賞では持ち直したんですが、内が伸びる馬場を後方外から差して4着。同じ轍は踏まないと吉田隼人騎手が積極的に運んで、好位の後ろにつけた事。これが大きかったです。速い流れで適度に上がりが掛かった事も功を奏しました。高速決着の芝の瞬発力勝負では、まだ差があると思うんですが、宝塚記念は今回と似た質のG1です。これなら有力視できるんじゃないでしょうか。騎乗した吉田隼人騎手はG2だった頃を含めて、大阪杯は初制覇です。 吉田隼人騎手 あの、やったぞ!という感じでした。 なお、今回のポタジェの単勝払い戻しは5870円でした。大阪杯でこれより高い単勝配当はG2だった2001年トウホウドリームの7340円まで遡る事になります。前走金鯱賞で乗せてもらって、馬のリズムでスタート切ったんですけど、あまり進んで行かなかったので、今回ちょっと気合いをつけて二の脚つけて行きました。前にレイパパレいましたんで、並ぶ時に結構しぶとかったですけど、良い叩き合いで差してくれたと思います。ポタジェは競馬上手なんで、立ち回りの上手さが光ったかなと思います。 そうですね、これで馬の方も自信つけてくれれば、もっと馬良くなってくると思うんですけど。 |
2着:レイパパレ |
そして2着が昨年の覇者レイパパレ、3着がアリーヴォ、今年初戦となったヒシイグアスが4着でした。2着のレイパパレは体が大きくなくても、芯がしっかりして良い意味で枯れてきています。今は出して行っても掛からないので、鞍上の意のままに動けています。序盤はジャックドールにプレッシャーをかけ、アフリカンゴールドが2番手に上がるとスッと下げて折り合わせていました。この判断が絶妙でした。勝ちパターンに持ち込んで、クビ差惜敗したんですが、昨年の覇者らしさを見せました。 |
3着:アリーヴォ |
そして2着が昨年の覇者レイパパレ、3着がアリーヴォ、今年初戦となったヒシイグアスが4着でした。3着のアリーヴォ、小倉の鬼なんですが、ドゥラメンテ産駒でお母さんはダート重賞の勝ち馬です。少し時計の掛かる馬場が合っています。そして調教の動きが抜群でした。ピークの出来にあったんだと思います。テン乗りの武豊騎手が巧みに立ち回って、4歳勢では最先着。この状態を維持できれば、宝塚記念でも出番があるかもしれません。 |
4着:ヒシイグアス |
そして2着が昨年の覇者レイパパレ、3着がアリーヴォ、今年初戦となったヒシイグアスが4着でした。4着のヒシイグアス、昨年の中山記念を勝った時より落ちるんですが、天皇賞・秋5着、香港カップ2着時よりは上。というのが調教師の仕上げの見立てでした。馬体に張りがあって状態は良く見えました。外を追い上げて、上位3頭に少し離されたのは不満があるのですが、まだ良くなる余地を残しての結果でもあります。 |
5着:ジャックドール |
その後の5着が2番人気のジャックドール、そして1番人気エフフォーリアは9着でした。5着のジャックドールは右後脚を落鉄していたらしいんですが、それ以上に展開だと思います。ペースが速かったのは先に述べたんですが、スタートして2ハロン目の10秒3。これはこれまでの最速が金鯱賞の11秒0だけに、相当な負担になっていたはずです。ここをもう少し遅く入れていたら違っていた、そんな気がします。好位に控える競馬を実践すれば…との思いもあるんですが、小回りコースは得てして展開が速くなりがち。例えば天皇賞・秋の東京だったら、息を入れた逃げも可能に思えてきます。まだまだ勝負はこれからです。 |
9着:エフフォーリア |
その後の5着が2番人気のジャックドール、そして1番人気エフフォーリアは9着でした。9着のエフフォーリア、3コーナー過ぎ、ヒシイグアスが上昇を開始した際に手が動いていたんですが、ここで置かれてしまいました。同じ2000mでも皐月賞・天皇賞・秋と違って、厳しいペースでした。まぁ進みが悪かったのはこの辺りでしょうか。それに1週間前の調教の動きが鈍かった事、デビュー以来最高の馬体重。こういったものも影響したかもしれません。憶測ではあるんですが、どこまで崩れると色々探りたくもなって来ます。 |
単勝 | 8 | 5,870円 | 8人気 | 枠連 | 4-7 | 4,790円 | 12人気 |
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複勝 | 8 14 9 | 1,140円 420円 1,240円 | 6人気 3人気 8人気 | ワイド | 8-14 8-9 9-14 | 1,990円 7,110円 3,160円 | 17人気 42人気 25人気 |
馬連 | 8-14 | 10,980円 | 20人気 | 3連複 | 8-9-14 | 50,990円 | 88人気 |
馬単 | 8-14 | 39,630円 | 53人気 | 3連単 | 8-14-9 | 537,590円 | 592人気 |