中山 | 阪神 | 中京 | |||||||||||||||||||||
1R | 2R | 3R | 4R | 5R | 6R | 7R | 8R | 9R | 10R | 11R | 12R |
着順 | 馬番 | 印 | 馬名 | B | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過 | 脚 | 上がり | 単勝 | 人気 | 馬体重 | 完全タイム | 指数 |
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1着 | 4 | ピースオブエイト | 牡3 | 56.0 | 藤岡佑介 | 1:47.5 | -0.1 | 1-1 | 逃 | 35.6(3) | 6.5 | 4 | 466(-2) | +0.6 | 74.8 | ||
2着 | 7 | ベジャール | 牡3 | 56.0 | 藤岡康太 | 1:47.6 | 0.1 | 2-4 | 先 | 35.4(2) | 107.4 | 9 | 564(+4) | +0.7 | 73.7 | ||
3着 | 1 | ドゥラドーレス | 牡3 | 56.0 | 戸崎圭太 | 1:47.7 | 0.2 | 6-7 | 追 | 35.2(1) | 2.1 | 1 | 492(±0) | +0.8 | 72.6 | ||
4着 | 3 | セイウンハーデス | 牡3 | 56.0 | 幸英明 | 1:47.9 | 0.4 | 4-5 | 差 | 35.6(3) | 37.1 | 7 | 476(+4) | +1.0 | 70.3 | ||
5着 | 6 | リアド | 牡3 | 56.0 | 福永祐一 | 1:48.0 | 0.5 | 5-2 | 先 | 35.9(6) | 5.6 | 2 | 470(-2) | +1.1 | 69.2 | ||
6着 | 5 | ホウオウプレミア | 牡3 | 56.0 | 岩田康誠 | 1:48.3 | 0.8 | 9-7 | 追 | 35.7(5) | 11.3 | 6 | 482(-8) | +1.4 | 65.9 | ||
7着 | 8 | テンダンス | 牡3 | 56.0 | 鮫島克駿 | 1:48.7 | 1.2 | 6-5 | 差 | 36.4(7) | 5.6 | 3 | 494(-4) | +1.8 | 61.4 | ||
8着 | 2 | コマンドライン | 牡3 | 57.0 | 岩田望来 | 1:48.9 | 1.4 | 6-7 | 追 | 36.4(7) | 8.3 | 5 | 524(-6) | +2.0 | 61.2 | ||
9着 | 9 | スーサンアッシャー | 牡3 | 56.0 | 横山典弘 | 1:48.9 | 1.4 | 2-2 | 先 | 36.8(10) | 53.0 | 8 | 452(-6) | +2.0 | 59.2 | ||
10着 | 10 | ディープレイヤー | 牡3 | 56.0 | 松若風馬 | 1:49.2 | 1.7 | 9-7 | 追 | 36.7(9) | 161.2 | 10 | 468(-4) | +2.3 | 55.9 |
馬場コメント |
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先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒4からプラス0秒6への変動、日曜がプラス0秒3からプラス0秒1への変動でした。連続開催となりますので、遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、前の開催7日目から10日目まではマイナス1秒台でしたが、11日目以降は雨の影響で時計の出方は安定しません。 6週間の1回阪神が終わって、先週は連続開催の7週目。ずっとAコースが使用されているんですが、総じて芝のレース数が少ないという事もありまして、内側に若干の傷みがある程度で持ちこたえていました。ただ土曜は、朝から雨が降って時間を追うごとに強まって行きました。6R以降は弱まったのですが、馬場差はマイナスの数値から始まって後半は一気にプラスへと変動しました。11R毎日杯の行われたメインは、稍重の発表以上に悪化しています。雨は土曜夜にも降って、日曜朝は完全に上がったんですが、日曜の馬場差は土曜後半よりは速いんですが、プラスの数値です。適度な風もあって、乾きは進んだんですが、後半でもマイナスの数字にはなっていません。2回阪神も6週間の開催で、今週までがAコース。残り4週はBコースに移りますが、良馬場であればマイナス1秒台前後まで戻りそうな感じです。なお、通常連続開催では同じ基準タイムを適用していますが、前に述べたようにロングラン開催なので、3歳限定戦については、馬の成長を加味して2回阪神では1回阪神よりも速めているクラスとか距離があります。 |
レースコメント |
タイムランクはD・メンバーランクはCでした。スタートでドゥラドーレス・コマンドラインらが遅れました。一方、先手を取ったのはピースオブエイトです。ピースオブエイトが逃げて1000m通過59秒6。馬場状態を考えれば、流れた方でしょうか。3番手を進んだベジャールがしぶとくて、直線は2頭の競り合いになりました。ピースオブエイトがラストで前に出てゴールという事です。ドゥラドーレスは1馬身半ほど出遅れて中団のイン。4コーナーからは前が壁になって、仕方なく外に出したんですが、エンジンの掛かりに少し時間を要しての3着まででした。 |
1着:ピースオブエイト |
ピースオブエイトが逃げ切り、これで3戦3勝、重賞は初制覇です。前走のアルメリア賞勝ちは道中、力みながらの追走から共同通信杯4着のジュンブロッサムを差し切りました。昨年夏の小倉の新馬戦以来でこの芸当でしたから、能力上位は確かです。今回逃げたのは鞍上藤岡佑介騎手の好判断でしたが、行き切った事と下の馬場を気にした面もあってか、折り合いもついていました。ラストは苦しくなっても前に出た辺り、勝負根性もあります。レース傾向からはダービー直行が有力なんですが、まぁ混戦向きで皐月賞に出してみたい1頭です。アルアインの例もあります。 |
2着:ベジャール |
そして2着が9番人気ベジャール、3着が1番人気ドゥラドーレスでした。2着ベジャールは新馬戦では勝ち馬オニャンコポンから1秒差の5着でした。3戦目に初勝利を挙げたんですが、未勝利クラスの対戦相手から、ここまでやれたのはちょっと驚いています。超大型馬だけに、地力強化の振り幅も大きかったとしか言えません。モーリス産駒でも母の父がアフリート。馬場の悪化も好走の要因でしょうか。 |
3着:ドゥラドーレス |
そして2着が9番人気ベジャール、3着が1番人気ドゥラドーレスでした。そして3着ドゥラドーレス。せめて2着に上がっていれば、賞金を加算して同じ宮田厩舎の現4歳馬グレートマジシャン同様に毎日杯2着からダービー一本へ行ける可能性が高かったです。4コーナーでは泥を被って嫌がっていましたし、前が開かずに外に出してからは手前の変え方がスムーズではありませんでした。この辺り、初めての右回りも影響しているという感じです。とは言っても、東京2戦の内容は桁違いです。春の東京開催で権利獲得となれば、再浮上の余地の可能性も高いと思います。 |
5着:リアド |
5着リアドは好位追走から勝ちに動いて伸び悩みました。完全な良馬場なら違ったかもしれないのですが、まだ素質に中身が追いついていない、そんな気がします。 |
7着:テンダンス |
7着テンダンスは外に出してこれからという時に止まってしまいました。馬場に脚を取られたとそんな公算が高いです。 |
単勝 | 4 | 650円 | 4人気 | 枠連 | 4-7 | 1,550円 | 5人気 |
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複勝 | 4 7 1 | 190円 1,230円 130円 | 4人気 9人気 1人気 | ワイド | 4-7 1-4 1-7 | 5,610円 310円 3,130円 | 32人気 2人気 26人気 |
馬連 | 4-7 | 25,370円 | 33人気 | 3連複 | 1-4-7 | 12,930円 | 38人気 |
馬単 | 4-7 | 36,430円 | 56人気 | 3連単 | 4-7-1 | 128,170円 | 265人気 |