中山 阪神 中京
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2022/03/26(土) 中山11R 日経賞

3回中山1日目  芝2500m(右/A) 基準タイム:2:32.9 次走平均着順:8.67着(15頭)
タイムレベル:S メンバーレベル:D ペース:SS 馬場差:-0.1 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 11 タイトルホルダー 牡4 57.0 横山和生 2:35.4 -0.1 1-1-1-1 34.7(4) 1.6 1 476(±0)+1.7 75.8
2着 6 ボッケリーニ 牡6 56.0 浜中俊 2:35.5 0.1 2-3-3-4 34.6(1) 12.2 4 466(+2)+1.8 73.0
3着 7 ヒートオンビート 牡5 56.0 池添謙一 2:35.5 0.1 4-3-3-2 34.6(1) 6.3 2 480(±0)+1.8 73.0
4着 8 クレッシェンドラヴ 牡8 56.0 内田博幸 2:35.7 0.3 2-2-2-2 34.9(7) 48.7 8 506(+2)+2.0 71.4
5着 2 ハヤヤッコ 牡6 56.0 大野拓弥 2:35.8 0.4 5-5-6-7 34.6(1) 103.6 13 484(-14)+2.1 70.6
6着 5 ワイドエンペラー 牡4 55.0 津村明秀 2:35.9 0.5 11-9-3-4 35.0(9) 29.6 7 486(-8)+2.2 67.8
7着 15 スマイル 牡6 56.0 石橋脩 2:36.2 0.8 5-6-6-6 35.1(12) 52.8 9 540(±0)+2.5 67.4
8着 12 アサマノイタズラ 牡4 56.0 横山武史 2:36.3 0.9 12-12-9-9 34.9(7) 8.1 3 502(+8)+2.6 66.6
9着 13 ラストドラフト 牡6 56.0 三浦皇成 2:36.3 0.9 14-14-13-13 34.7(4) 76.0 11 470(±0)+2.6 66.6
10着 3 エフェクトオン 牡6 56.0 菅原明良 2:36.4 1.0 7-7-9-9 35.0(9) 56.3 10 450(+2)+2.7 65.8
11着 1 ディバインフォース 牡6 57.0 田辺裕信 2:36.6 1.2 13-12-13-13 35.0(9) 16.8 6 464(±0)+2.9 66.2
12着 14 ウインキートス 牝5 55.0 丹内祐次 2:36.6 1.2 15-14-15-15 34.7(4) 12.4 5 470(-10)+2.9 62.2
13着 10 トラストケンシン 牡7 56.0 和田竜二 2:36.8 1.4 9-9-6-7 35.7(13) 224.3 14 474(±0)+3.1 62.6
14着 9 ランフォザローゼス セ6 56.0 田中勝春 2:37.0 1.6 8-7-9-12 35.7(13) 96.1 12 508(+6)+3.3 61.0
15着 4 サクラアリュール 牡7 56.0 丸山元気 2:38.7 3.3 9-9-9-9 37.3(15) 241.4 15 488(+18)+5.0 47.4

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 3回中山は先週が開幕週でした。先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒5からマイナス0秒1への変動、日曜がプラス0秒5からプラス0秒2への変動でした。連続開催ですのでまずは遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、前の開催3日目から6日目まではマイナス0秒7かマイナス0秒8でしたが、7日目以降の4日は雨の影響で全て変動になっています。
 土曜朝の段階で、いつ雨が降ってもおかしくない状態。1R直前にはパラつき初めて、その後は降ったり止んだりを繰り返しました。土曜の馬場差はマイナス0秒5でスタートし、レースを追うごとに水準に近づいて行きました。雨は土曜夜にも降ったり止んだりが続いて、夜中に強く降った時間帯もありました。従って日曜は朝の段階で含水率がおよそ14%と高くなっていて、馬場発表も土曜後半よりも悪くなって、終日重馬場でした。ただ、後半は乾いて行って、プラスの馬場差とは言え水準方向に傾いて行きました。前残りが多かったのは、展開面が大きくて、差しも決まる馬場に違いはありません。今週から皐月賞の行われる最終週までBコースに移行します。三寒四温も治りつつあって、温かさが戻って芝の育成も進んで行きます。良馬場であれば、高速寄りにシフトしてくると思います。
レースコメント
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。タイムランクがSL・メンバーランクはDでした。タイトルホルダーが逃げて4コーナーです。好スタートを決めたタイトルホルダーがハナを切って、1000m通過が推定1分3秒5のスローペース。馬場状態の割に上りをまとめての逃げ切りで、差し・追い込み勢は脚を使えませんでした。2着争いは好位2頭の叩き合いの末、内のボッケリーニがヒートオンビートに先着。2番手を進んだクレッシェンドラヴが4着に残っています。
1着:タイトルホルダー 勝ち馬注目
 タイトルホルダーが逃げ切って重賞3勝目です。1着のタイトルホルダー、もちろん調整過程は悪くないんですが、菊花賞100点・有馬記念を90点とすると、調教の感触から今回85点ぐらいの仕上げに思えました。得意の舞台でスローの単騎逃げ。ドバイに遠征した馬もいて、手強いメンバーではありませんでした。勝って当たり前の状況なんですが、鞍上が左に傾いて走っていたと指摘したいのは、状態が完璧でなかった分だと思います。それだけ次走への上積みを残しての勝利であって、今回の着差が僅かでも、天皇賞の有力候補にある事に変わりはありません。
2着:ボッケリーニ
 2着がボッケリーニ、3着ヒートオンビートと4枠2頭が続きました。2着のボッケリーニは先行馬ペースに乗じて流れ込んだ形です。ただ、前走のアメリカジョッキークラブカップ3着もそうなんですが、道悪が上手いので、躊躇なく荒れてインを突けます。この点も強みなんですが、中央場所のG2での連続好走。ジワジワと力をつけて、中・長距離に適正を示してきたのは見逃せないです。
3着:ヒートオンビート
 2着がボッケリーニ、3着ヒートオンビートと4枠2頭が続きました。3着ヒートオンビート、詰めの甘さは変わりなくても、操縦性が高く、常に馬券に絡んできます。距離が2000m以上あって、平均ペースより遅い流れなら、今後も崩れそうにはありません。
4着:クレッシェンドラヴ
 4着クレッシェンドラヴ、半年ぶりのアメリカジョッキークラブカップ7着を叩いて調教が良化。8歳になりましたが、復調気配を示してきました。得意のローカル重賞となると、ハンデも重くなるんですが、それを踏まえてもチャンスがあると思います。
8着:アサマノイタズラ
 3番人気アサマノイタズラは8着でした。前にいないと勝負にならない展開でお手上げ。そんな感じです。ただ、道中ずっと内にもたれていて、状態も一息だったようです。

ラップタイム:SS ペース

100m300m500m700m900m1100m1300m1500m1700m1900m2100m2300m2500m合計
クラス平均 7.011.612.212.512.513.012.912.612.212.112.011.612.12:34.3
当レース 6.912.012.612.612.713.413.412.812.312.011.711.211.82:35.4
前半1100m:70.2
(1200m換算:76.6)
後半1200m:71.8
前半500m:31.5
(600m換算:37.8)
中盤1400m:89.2
(600m換算:38.2)
後半600m:34.7
グラフ

払戻金

単勝11160円1人気枠連4-6340円1人気
複勝11
6
7
110円
210円
150円
1人気
4人気
2人気
ワイド6-11
7-11
6-7
350円
260円
660円
4人気
1人気
6人気
馬連6-11840円4人気3連複6-7-111,470円2人気
馬単11-6990円4人気3連単11-6-74,080円5人気


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