阪神 中京
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2022/03/19(土) 中京11R 中日スポーツ賞ファルコンステークス

2回中京3日目  芝1400m(左/A) 基準タイム:1:20.9 次走平均着順:9.53着(17頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:HH 馬場差:-0.1 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 1 プルパレイ 牡3 56.0 M.デムーロ 1:20.9 -0.3 9-7 35.9(2) 4.6 2 494(+2)+0.1 82.4
2着 3 タイセイディバイン 牡3 56.0 松若風馬 1:21.2 0.3 9-9 36.1(4) 55.1 13 514(+2)+0.4 78.1
3着 14 オタルエバー 牡3 56.0 幸英明 1:21.3 0.4 11-11 36.0(3) 10.3 6 470(+14)+0.5 76.7
4着 6 デヴィルズマーブル 牡3 56.0 福永祐一 1:21.3 0.4 12-11 36.1(4) 8.1 5 480(-10)+0.5 76.7
5着 8 トウシンマカオ 牡3 57.0 戸崎圭太 1:21.5 0.6 5-5 36.7(9) 3.8 1 452(+2)+0.7 75.9
6着 5 ショウナンハクラク 牡3 56.0 坂井瑠星 1:21.5 0.6 18-16 35.8(1) 8.0 4 464(-8)+0.7 73.9
7着 4 カジュフェイス 牡3 56.0 田辺裕信 1:21.7 0.8 1-1 37.3(10) 15.9 7 478(-10)+0.9 71.0
8着 16 ティーガーデン 牡3 56.0 横山武史 1:21.8 0.9 13-16 36.1(4) 6.4 3 510(+6)+1.0 69.6
9着 9 エイシンシュトルム 牡3 56.0 石川裕紀 1:21.8 0.9 16-13 36.3(7) 184.6 17 486(-6)+1.0 69.6
10着 13 レディバランタイン 牝3 54.0 C.ルメール 1:22.0 1.1 13-13 36.5(8) 16.7 8 470(±0)+1.2 62.7
11着 2 ヴィアドロローサ 牡3 56.0 吉田隼人 1:22.2 1.3 5-3 37.5(12) 52.4 11 450(+2)+1.4 63.9
12着 12 ニシノレバンテ 牡3 56.0 内田博幸 1:22.4 1.5 2-3 37.7(13) 72.0 14 484(+2)+1.6 61.0
13着 18 ウインバグース 牡3 56.0 和田竜二 1:22.8 1.9 8-9 37.7(13) 117.9 15 472(-10)+2.0 55.3
14着 11 ナバロン 牡3 56.0 川又賢治 1:22.8 1.9 13-13 37.3(10) 225.8 18 474(-8)+2.0 55.3
15着 15 ウインマーベル 牡3 56.0 松岡正海 1:23.2 2.3 5-7 38.3(16) 42.2 10 466(-2)+2.4 49.6
16着 10 ベルウッドブラボー 牡3 56.0 丸山元気 1:23.5 2.6 17-16 37.8(15) 54.6 12 458(+2)+2.7 45.3
17着 17 デュガ 牡3 56.0 武豊 1:23.6 2.7 4-5 38.8(17) 25.9 9 492(+10)+2.8 43.9
18着 7 ナムラリコリス 牝3 55.0 泉谷楓真 1:23.7 2.8 2-2 39.1(18) 141.9 16 462(-12)+2.9 40.4

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 中京は土曜・月曜の開催ですね。先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス0秒5、月曜がマイナス0秒5でした。ただし、土曜の2000m以外の馬場差についてはマイナス0秒1です。ここまで4日間の芝の馬場差を確認しておきますと、開幕週はマイナス1秒4でしたが、先週土曜は一転してプラスの数値。月曜はマイナスゾーンに戻りましたが、高速馬場ではありませんでした。
 金曜から土曜にかけての雨の量が多く、土曜朝のクッション値は7.0。かなり柔らかかったですね。5Rまでが「重」で、8R以降は「稍重」1週目より時計が掛かりました。そしてゴール地点が強い向かい風だったので、その部分を2回通る2000mはプラス0秒5。1回しか通らない1600m以下はマイナス0秒1です。1600m以下は追い風の部分を走る距離が異なるので、風の影響だけを考慮すると1200mより1400mや1600mの方が速い時計が出る事になるんですけども、悪化した馬場を走る距離も長いので、同じ馬場差となりました。中1日空いた月曜は良馬場に回復しましたが、それでも1週目より大分時計が掛かっていました。開催最終週の今週はBコースに移ります。また、高松宮記念が行われる週の時計の出方というのは、1週前のコンディションがあまり参考にならない年が多いので、雨の影響がなければ1週目と同じぐらいの高速馬場になる可能性もあります。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにCでした。スタートでプルパレイ、3枠の2頭らが遅れます。最初の200m12秒1の後ですね、10秒5-10秒5と速いラップが続いたんですが、向正面が追い風なので、このラップの数字から受ける印象ほどは速くはなかったです。それでも直線に入ると、先行馬は苦しくなり、内ラチ沿いを持ったまま上がって来たプルパレイが2番手に上がった所で、逃げたカジュフェイスの外に出して追い出すと、その時点でほぼ並んでいたオタルエバーを一気に突き放しました。オタルエバーもしぶとく伸びて2着を確保できそうだったんですが、外から鋭く伸びたタイセイディバインが差して2着に上がりました。
1着:プルパレイ
 プルパレイが内めから抜け出して重賞初制覇です。プルパレイは前走に続いて出遅れたんですが、中団の内を確保できて、直線でも内ラチ沿いを通ってスムーズでした。他の上位馬との比較でコース取りに関してはかなり恵まれましたが、前走で出遅れながら差して来た事で、また出遅れても自信を持って乗れたのが大きいかと思います。ただし、繰り返しますけどもコース取りはかなり恵まれたので、今回の他の上位馬にこの後逆転を許す可能性はありますね。
2着:タイセイディバイン
 そして2着が13番人気タイセイディバイン、3着は6番人気のオタルエバーでした。2着のタイセイディバインはこれまでは1800m以上に出走して来ましたが、いきなりの1400mでも手応え良く追走。直線でしばらく進路がなく、オタルエバーをやり過ごしてからその外に出しましたが、そこから鋭く伸びました。こういう喉に難のある馬が、距離短縮で一変するというのは、まぁ珍しくはないんですけども、見事な変わり身を見せました。ただし、喉に難があるので、今後も成績は安定しないかもしれません。
3着:オタルエバー
 そして2着が13番人気タイセイディバイン、3着は6番人気のオタルエバーでした。3着のオタルエバーは早めに外へ出してスムーズだったんですが、結果的に脚を溜める事になった2頭に伸び負けしました。とは言え、かなり長く脚を使っていますし、折り合って直線で脚を伸ばす競馬をして好走できた事は収穫だと思います。
5着:トウシンマカオ
 1番人気のトウシンマカオは5着でした。前走のクロッカスステークスではプルパレイに0秒2差で勝っていたんですが、今回はまず負担重量が1キロ増えて57キロ。さらに直線でしばらく進路がありませんでした。オタルエバーをやり過ごしてからその外に出しましたけども、追い出しが遅れて間に合いませんでした。まぁ力負けではないですね。

ラップタイム:HH ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m合計
クラス平均 12.110.811.211.812.011.912.41:22.2
当レース 12.110.510.511.311.612.412.51:20.9
前半600m:33.1後半600m:36.5
前半600m:33.1中盤200m:11.3
(600m換算:33.9)
後半600m:36.5
グラフ

払戻金

単勝1460円2人気枠連1-23,950円14人気
複勝1
3
14
190円
870円
320円
2人気
10人気
6人気
ワイド1-3
1-14
3-14
4,170円
1,070円
7,730円
40人気
10人気
63人気
馬連1-313,970円39人気3連複1-3-1444,260円132人気
馬単1-320,960円69人気3連単1-3-14239,540円685人気

除外馬一覧 (1頭)

除外 馬名
非当選馬 カイハオン

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