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2022/03/12(土) 中山11R ローレル競馬場賞中山牝馬ステークス

2回中山5日目  芝1800m(右/A) 基準タイム:1:46.5 次走平均着順:8.23着(13頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:D ペース:S 馬場差:-0.7 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 16 クリノプレミアム 牝5 53.0 松岡正海 1:46.8 -0.1 8-10-8-9 34.3(3) 97.4 15 482(+2)+0.8 81.2
2着 14 アブレイズ 牝5 56.0 菅原明良 1:46.9 0.1 6-6-7-5 34.6(7) 29.2 12 488(-14)+0.9 86.1
3着 3 ミスニューヨーク 牝5 55.0 M.デムーロ 1:46.9 0.1 8-6-8-5 34.5(6) 3.4 1 462(±0)+0.9 84.1
4着 13 スライリー 牝4 53.0 石川裕紀 1:47.0 0.2 12-12-14-12 34.2(2) 22.7 9 444(-4)+1.0 79.0
5着 9 テルツェット 牝5 56.5 田辺裕信 1:47.0 0.2 14-15-15-16 34.0(1) 5.8 3 432(+8)+1.0 86.0
6着 11 ルビーカサブランカ 牝5 55.0 武豊 1:47.0 0.2 16-15-11-12 34.3(3) 5.5 2 472(-4)+1.0 83.0
7着 4 ドナアトラエンテ 牝6 55.0 横山武史 1:47.2 0.4 4-4-5-5 35.1(10) 13.8 6 460(-8)+1.2 80.8
8着 5 ジュランビル 牝6 53.0 松若風馬 1:47.2 0.4 6-6-5-5 35.0(9) 99.0 16 468(-8)+1.2 76.8
9着 10 ローザノワール 牝6 54.0 田中勝春 1:47.2 0.4 4-4-4-3 35.2(12) 23.6 10 474(-2)+1.2 78.8
10着 6 クールキャット 牝4 54.0 大野拓弥 1:47.2 0.4 14-14-15-12 34.3(3) 13.9 7 528(±0)+1.2 78.8
11着 2 シングフォーユー 牝6 53.0 戸崎圭太 1:47.4 0.6 12-10-11-9 34.7(8) 10.6 4 486(-4)+1.4 74.6
12着 7 シャムロックヒル 牝5 53.0 団野大成 1:47.4 0.6 2-2-2-2 35.6(13) 26.6 11 506(±0)+1.4 74.6
13着 1 ロザムール 牝6 54.0 北村宏司 1:47.5 0.7 1-1-1-1 35.7(14) 69.2 14 494(+2)+1.5 75.4
14着 15 フェアリーポルカ 牝6 56.0 三浦皇成 1:47.5 0.7 10-9-8-9 35.1(10) 12.7 5 504(+8)+1.5 79.4
15着 12 スマイルカナ 牝5 56.0 柴田大知 1:48.2 1.4 3-3-2-3 36.3(16) 38.2 13 438(+4)+2.2 71.7
16着 8 ゴルトベルク 牝5 53.0 津村明秀 1:48.4 1.6 10-12-11-12 35.7(14) 13.9 8 432(-6)+2.4 63.4

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000mで対象の数値は土曜がマイナス0秒8、日曜がマイナス0秒7でした。まずは遡って6日間の馬場差を確認しておきますと、マイナス0秒7からマイナス0秒9の間で推移しており、大きな動きはありません。
 先週は1週間以上雨が降っておらず、土日とも完全な良馬場でした。それから気温が上がって芝が育つ時期でもあり、土曜は1週前の日曜より少し速い時計が出るコンディションでした。しかし、日曜は少し芝が傷んで、土曜より少し時計が掛かるようになりました。今開催の最初から仮柵を外したAコースにしては極端に内が有利という馬場にはなっていませんでしたが、逆にですね開催が進んでも内が不利と言うほどにはなっていません。先週の日曜は、直線も内側の芝の色が薄くなってはいましたけども、芝が育つ時期なので外差しが優勢という馬場にはなって行くとは限りません。来週の3回中山1週目までAコースが使用され、残りの3週はBコースが使用されます。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにDでした。最内枠からロザムールが逃げて4コーナーです。ペース補正が入っているように1000m通過1分0秒2は遅めなんですが、800m通過48秒4の後ずっと11秒台のラップが続き、先頭馬は息が入りませんでした。逃げたロザムール以外の先行馬が早めに失速したため、直線に入った所でロザムールが差を広げていたんですが、すぐに苦しくなって差し馬が横に広がって伸びて来ました。ロザムールがバテて外へヨレた瞬間に、最内に突っ込んだミスニューヨークが一旦先頭に立ちましたが、外のアブレイズ、さらに外のクリノプレミアムが伸びて、1着クリノプレミアムそして2着がアブレイズとなりました。
1着:クリノプレミアム
 15番人気のクリノプレミアムが勝って重賞初制覇です。クリノプレミアムは中団の後方からコーナーで動き、かなり外を回りましたけども、直線でしっかり伸びました。前走の京都牝馬ステークスは久しぶりの1400mで後ろからになり、そして直線でもう全く追っていなくて16着だったんですが、まさに一変でしたね。以前は直線入り口で前に居ないと厳しかった馬なんですが、モデルチェンジに成功したと思います。
2着:アブレイズ
 2着も人気薄、12番人気のアブレイズ。3着が1番人気のミスニューヨークでした。2着のアブレイズも中団からよく伸びて一旦は先頭に立ちましたが、最後の最後に勝ち馬とのハンデ3キロ差が出たかという感じですかね。とは言え、56キロで好走できたのは大きいと思います。同じ56キロだったマーメイドステークスでは良い所がなかったので、成長を感じます。
3着:ミスニューヨーク
 2着も人気薄、12番人気のアブレイズ。3着が1番人気のミスニューヨークでした。3着のミスニューヨークは内が開いた瞬間に脚を使ったんですが、粘りきれませんでした。重賞初制覇となったターコイズステークスのように、最後の最後に脚を使って間に合うという展開が理想で、早めに動くとちょっと甘くなるようですね。
5着:テルツェット
 5着のテルツェットはですね、56.5キロも影響していると思われますけども、坂のあるコースの1800mというのは、少し長いのだと思います。
6着:ルビーカサブランカ
 そして6着のルビーカサブランカ、まぁ内を突いて最高に上手く行った愛知杯が52キロでした。そこから3キロ増えてさらに1800mで2番人気というのは、過剰人気だったかなと思います。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.711.912.212.312.012.012.111.712.31:49.2
当レース 12.111.712.412.211.811.611.511.711.81:46.8
前半800m:48.4後半800m:46.6
前半600m:36.2中盤600m:35.6
(600m換算:35.6)
後半600m:35.0
グラフ

払戻金

単勝169,740円15人気枠連7-85,500円25人気
複勝16
14
3
2,010円
710円
180円
16人気
11人気
1人気
ワイド14-16
3-16
3-14
19,970円
6,580円
1,900円
110人気
67人気
25人気
馬連14-16106,850円115人気3連複3-14-16145,880円324人気
馬単16-14254,050円233人気3連単16-14-31,737,720円2459人気

除外馬一覧 (2頭)

除外 馬名
非抽選馬 ホウオウピースフル
非抽選馬 モリノカンナチャン

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