中山 阪神 小倉
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2022/02/27(日) 中山11R 中山記念

2回中山2日目  芝1800m(右/A) 基準タイム:1:46.5 次走平均着順:8.79着(14頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:D ペース:HH 馬場差:-0.7 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 5 パンサラッサ 牡5 56.0 吉田豊 1:46.4 -0.4 1-1-1-1 37.3(8) 4.4 2 482(+2)+0.6 91.7
2着 11 カラテ 牡6 56.0 菅原明良 1:46.8 0.4 11-11-10-9 36.0(1) 6.7 4 534(±0)+1.0 87.2
3着 12 アドマイヤハダル 牡4 55.0 横山武史 1:46.8 0.4 6-7-6-5 36.3(3) 5.5 3 488(+2)+1.0 85.2
4着 3 ガロアクリーク 牡5 56.0 田辺裕信 1:47.2 0.8 12-12-13-11 36.1(2) 26.9 8 522(+12)+1.4 82.8
5着 7 ウインイクシード 牡8 56.0 松岡正海 1:47.4 1.0 4-4-4-3 37.5(10) 17.3 6 498(-2)+1.6 80.6
6着 4 ヒュミドール セ6 56.0 M.デムーロ 1:47.7 1.3 13-14-13-13 36.5(5) 13.3 5 472(+4)+1.9 77.2
7着 15 ダノンザキッド 牡4 55.0 川田将雅 1:47.8 1.4 13-12-8-8 37.2(7) 2.6 1 522(-6)+2.0 74.1
8着 16 ワールドウインズ セ5 56.0 田中勝春 1:47.8 1.4 15-15-15-15 36.3(3) 146.3 14 460(-8)+2.0 76.1
9着 6 レッドサイオン セ6 56.0 木幡育也 1:47.9 1.5 6-7-8-9 37.3(8) 93.8 12 436(±0)+2.1 75.0
10着 14 コントラチェック 牝6 54.0 丸山元気 1:48.0 1.6 4-4-4-2 38.1(13) 17.5 7 478(+2)+2.2 69.9
11着 13 ワールドリバイバル 牡4 55.0 津村明秀 1:48.2 1.8 2-2-2-3 38.5(14) 128.0 13 520(+8)+2.4 69.7
12着 8 マルターズディオサ 牝5 54.0 戸崎圭太 1:48.3 1.9 6-6-6-5 37.8(12) 37.0 9 454(+2)+2.5 66.6
13着 1 ソッサスブレイ セ8 56.0 柴田大知 1:48.6 2.2 9-9-12-13 37.6(11) 222.6 16 454(-4)+2.8 67.2
14着 10 ルフトシュトローム 牡5 56.0 石橋脩 1:49.0 2.6 16-16-16-16 36.8(6) 170.0 15 504(+4)+3.2 62.8
15着 9 ゴーフォザサミット セ7 56.0 北村宏司 1:50.5 4.1 9-9-10-11 39.7(15) 86.7 11 518(+2)+4.7 46.1
16着 2 トーラスジェミニ 牡6 56.0 西村淳也 1:50.7 4.3 2-2-2-5 41.1(16) 66.3 10 472(-4)+4.9 43.9

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒9、日曜がマイナス0秒8でした。
 Cコースだった1月の開催から仮柵を外してのAコース。しかも、月曜以降雨は降っていなかったんですが、その仮柵跡の内側はそれほど良い状態ではなく、仮柵を外した1週目にしては速い時計が出なかったですね。ただ、仮柵跡がそれほど良い状態ではないとは言え、仮柵跡を通ったほうが有利ではありました。この後3回中山の1週目までAコースが使用され、徐々に外を通る差し馬が届くようになりそうなんですが、気温が上がって芝が育つ時期でもあるのでは、まぁ予測は難しいです。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにDでした。スタートでダノンザキッドが遅れます。一方、先手をのは大方の予想通りパンサラッサでした。パンサラッサはもはや代名詞となったハイペースの逃げを打って、1000m通過が57秒6。これについて行った4頭は3コーナーからスピードが落ち始め、その中でコントラチェックは追い上げを試みたんですけども、直線に入る頃にはパンサラッサが大きくリードを広げていました。そして、ラスト200mは13秒5とかなり失速したんですけども、差し馬も追走や追い上げで脚を使ったこともあって、2馬身半差で逃げ切りました。中団やや後ろにいて、残り600mから追い上げたカラテがアドマイヤハダルに競り勝って2着となりました。
1着:パンサラッサ
 パンサラッサが逃げ切って重賞2勝目です。パンサラッサは今回もハイペースの逃げという、自分の形に持ち込んで力を発揮しました。今のスローペースが多い競馬でハイペースで逃げて強いというのは、特にコーナー4回の1800m・2000mではかなりのアドバンテージですね。G1にまで行くと通用しにくいタイプだと思いますけども、コーナー4回の1800m・2000mならG2やG3では、今後も活躍しそうです。
2着:カラテ
 その後2着がカラテ、3着がアドマイヤハダル、6枠2頭が続きました。2着のカラテは瞬間的や加速が速い上がりが必要なレースだと厳しいんですけども、パンサラッサがハイペースで行った今回のようなレースだと、ジワジワと伸びる末脚が生きますね。1800mや2000mのスローペースだと厳しいですけども、1800mでもハイペースなら問題ないという事だと思います。
3着:アドマイヤハダル
 その後2着がカラテ、3着がアドマイヤハダル、6枠2頭が続きました。3着のアドマイヤハダルは超スローペースでしか勝った事がないと言う、まぁいま風の馬なんですけども、パンサラッサが逃げるレースでは厳しいだろうなと私と予想していたんですけども、このハイペースで自力で勝ちに出てそれで3着なら悪くないと思います。成長していますね。
7着:ダノンザキッド
 1番人気のダノンザキッドは7着でした。スタートでアオって後ろからになり、ハイペースで馬群が縦長になる展開で、早めに追い上げたんですけども、そこで脚を使って直線ではもう脚が残っていなかったですね。これまでスローペースとか全体の時計が掛かるレースでしか好走していないので、こういう道中で脚を使うレースは向いていないのかなと思います。
JRA発表
 藤沢 和雄調教師 引退:2月28日(月曜)をもって引退する藤沢 和雄調教師(美浦)は、中山11R(6番レッドサイオン(木幡 育也騎手)・9着、9番ゴーフォザサミット(北村 宏司騎手)・15着、14番コントラチェック(丸山 元気騎手)・10着)が最後の出走となりました。

ラップタイム:HH ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.711.711.811.811.511.812.011.712.41:47.4
当レース 12.711.211.311.111.311.511.612.213.51:46.4
前半800m:46.3後半800m:48.8
前半600m:35.2中盤600m:33.9
(600m換算:33.9)
後半600m:37.3
グラフ

払戻金

単勝5440円2人気枠連3-6750円2人気
複勝5
11
12
190円
200円
180円
3人気
4人気
2人気
ワイド5-11
5-12
11-12
680円
570円
660円
6人気
4人気
5人気
馬連5-111,860円6人気3連複5-11-123,080円6人気
馬単5-113,050円12人気3連単5-11-1215,510円36人気


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