中山 中京
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2022/01/09(日) 中山12R 4歳以上2勝クラス

1回中山3日目  芝1600m(右・外/C) 基準タイム:1:34.3 次走平均着順:8.77着(13頭)
タイムレベル:B メンバーレベル:D ペース:H 馬場差:-0.6

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 12 ヒメノカリス 牝5 55.0 横山武史 1:33.3 -0.9 2-2-2 35.8(4) 4.6 3 456(±0)-0.4 86.5
2着 4 レッドロワ 牡4 56.0 北村宏司 1:34.2 0.9 13-12-10 34.9(1) 2.5 1 490(+12)+0.5 77.2
3着 10 ハリウッドヒルズ 牡5 57.0 菅原明良 1:34.4 1.1 4-3-3 36.4(11) 7.9 4 496(+8)+0.7 76.7
4着 14 ミモザイエロー 牝6 55.0 嶋田純次 1:34.4 1.1 6-5-5 36.0(5) 98.9 9 476(+4)+0.7 72.7
5着 1 ゲバラ 牡6 57.0 大野拓弥 1:34.4 1.1 14-13-13 34.9(1) 8.7 5 482(±0)+0.7 76.7
6着 5 ペイシャフェスタ 牝4 54.0 武士沢友 1:34.5 1.2 8-10-10 35.5(3) 39.8 8 482(-6)+0.8 69.5
7着 3 テンワールドレイナ 牝7 55.0 丹内祐次 1:34.5 1.2 5-5-5 36.2(8) 135.8 12 482(+4)+0.8 71.5
8着 8 エメラルスター 牡8 54.0 横山琉人 1:34.8 1.5 8-8-9 36.0(5) 293.7 13 462(+2)+1.1 65.8
9着 9 テンバガー 牡4 56.0 M.デムーロ 1:34.9 1.6 11-8-7 36.1(7) 3.8 2 520(+6)+1.2 68.5
10着 7 コスモヨハネ 牡10 57.0 柴田大知 1:34.9 1.6 6-7-7 36.2(8) 104.1 10 490(-12)+1.2 70.5
11着 6 ゲンパチアイアン 牡5 56.0 秋山稔樹 1:35.1 1.8 1-1-1 37.9(13) 26.0 6 486(+2)+1.4 66.0
12着 11 クインズサン 牡9 57.0 野中悠太 1:35.3 2.0 8-10-10 36.3(10) 113.9 11 476(±0)+1.6 65.5
13着 2 ヘイワノツカイ 牡6 57.0 石川裕紀 1:35.6 2.3 3-3-3 37.7(12) 27.2 7 470(+8)+1.9 61.8
14着 13 コンモートフーガ 牡4 53.0 小林凌大 1:39.1 5.8 11-14-14 37.9(13) 588.0 14 494(+2)+5.4 10.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 芝の2000m対象の数値は、初日がマイナス0秒8、中2日で行われた2日目の土曜がマイナス0秒6、3日目の日曜がマイナス0秒7、そして4日目の月曜がマイナス0秒6でした。中山は実質的に昨年暮れからの連続開催となりますので、まずは遡って9日間の馬場差を確認しておきましょう。全てマイナスの数値ですが、マイナス1秒台になった日はありません。ただ、暮れの最終週と比べると今年になってマイナス方向に動いています。
 AコースからCコースに移って、前開催の後半よりは速い時計が出るようになりました。初日は北風が吹き、最後の直線が向かい風でしたけども、時計の出方に影響が出る程ではありませんでした。初日に4鞍あった芝2000mは向正面が追い風なので、そこでのペースが速くなり、他の部分で時計が掛かっているのですが、ペース補正で処理できる範囲でした。そしてその後木曜日に雪が降りましたが、雪の場合はですね、溶ける前に除雪してしまえば、極端に含水率が上がる事はなく、土曜は稍重とは言え良馬場に近く、初日と比べて極端に時計が掛かるようにはなりませんでした。日曜は5Rと6Rが稍重で、9R以降が良馬場なんですが、それぞれ良馬場に近い稍重と稍重に近い良馬場という感じですね。で、1日を通して時計の出方は一定。土曜より乾いて、少し速い時計が出るようになりました。月曜は1日を通して良馬場なんですが、開催が進んで芝が傷み、馬場差は稍重だった土曜と同じでした。また日を追うごとに内有利ではなくなってきていますね。この開催は、残り2週もCコースが使用されます。外を通る差し馬が届くケースが増えていきそうです。
レースコメント
 このレースの勝ちタイムは古馬2勝クラスの基準タイムより1秒0速く、1600m対象の馬場差がマイナス0秒6だったことを踏まえますと、 -1.0-(-0.6)=-0.4 で基準より0秒4速い勝ちタイムでした。さぁまずはスタートです。そのスタートでゲバラ・レッドロワ・テンバガーが遅れます。一方、逃げたのはゲンパチアイアンですが、2番手のヒメノカリスが4コーナーで並びかけます。そして直線に入るとヒメノカリスが抜け出して、後続とのリードをどんどんと広げて行き、5馬身差で1着。その後レッドロワが外から追い込んで来て2番手に上がって入線。3着争いは争いは接戦でしたが、ハリウッドヒルズが先着しました。
1着:ヒメノカリス 勝ち馬注目
 アルアインの妹、そしてシャフリヤールの姉であるヒメノカリスが3勝目を挙げました。ヒメノカリスはハイペースで飛ばすゲンパチアイアンから離れた2番手を追走していましたが、徐々に差を詰め4コーナー出口で交わして先頭。直線では独走となりました。ブリンカー着用後は1600mで先行した時は1着・2着・1着で、1400mで先行できなかった前走は直線で前が詰まったという事もあるんですが、9着でした。まぁ3勝クラスでも先行できれば上位可能としたいですね。
2着:レッドロワ
 そして勝ち馬から5馬身離れた2着が1番人気のレッドロワでした。レッドロワは出遅れて後方からになりました。3コーナー過ぎから追い上げて長く脚を使っていますね。2000mで先行していた時は、甘くなっていましたが1600mで差しに回った方が良いようです。今回に関しては偶然追い込む形になったんですけども、意図的に脚を溜めて行って同じように末脚を発揮できればこのクラスも勝てるでしょう。
3着:ハリウッドヒルズ
 3着のハリウッドヒルズは既に1勝クラスを勝っているんですが、まだ1勝クラスに出走できる馬です。しかしですね、月曜の12R同じ芝1600mの1勝クラスには出走間隔が足りなくて出走できず、で、格上挑戦となったんですが、まぁ良くも悪くも相手なりというところを発揮しましたね。まぁ2勝クラスで3着だから1勝クラスは勝てるというタイプではないので、そこは注意したいです。
9着:テンバガー
 それから2番人気のテンバガーは9着でした。これで3回連続で出遅れですね。そして外を回って追い上げたんですが、直線で伸びる脚は残っていませんでした。今回は中1週で長距離輸送もあってプラス体重というのもちょっと不自然だったんですけども、もうそれよりも出遅れが癖になってしまってるのが気になりますね。
JRA発表
 騎手変更:2番 ヘイワノツカイ ▲永野 猛蔵騎手(54.0kg)⇒石川 裕紀人騎手(57.0kg)

ラップタイム:H ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.611.411.611.711.911.911.712.11:34.9
当レース 12.311.211.111.111.512.111.612.41:33.3
前半800m:45.7後半800m:47.6
前半600m:34.6中盤400m:22.6
(600m換算:33.9)
後半600m:36.1
グラフ

払戻金

単勝12460円3人気枠連3-7670円3人気
複勝12
4
10
160円
140円
200円
3人気
1人気
5人気
ワイド4-12
10-12
4-10
310円
530円
410円
2人気
8人気
4人気
馬連4-12650円2人気3連複4-10-121,480円4人気
馬単12-41,560円5人気3連単12-4-107,350円16人気


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