中山 中京
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2022/01/05(水) 中山11R 日刊スポーツ賞中山金杯

1回中山1日目  芝2000m(右/C) 基準タイム:1:59.2 次走平均着順:9着(17頭)
タイムレベル:S メンバーレベル:D ペース:M 馬場差:-0.8 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 8 レッドガラン 牡7 56.0 斎藤新 2:00.1 -0.4 5-5-6-6 35.2(3) 15.9 4 520(-6)+1.0 81.0
2着 17 スカーフェイス 牡6 54.0 石橋脩 2:00.5 0.4 10-9-8-9 35.5(5) 19.3 7 464(+2)+1.4 73.0
3着 4 ヒートオンビート 牡5 56.0 横山武史 2:00.5 0.4 8-8-8-9 35.5(5) 2.8 1 480(±0)+1.4 77.0
4着 2 タガノディアマンテ 牡6 56.0 津村明秀 2:00.5 0.4 12-12-11-11 35.2(3) 30.8 9 480(+4)+1.4 77.0
5着 7 トーセンスーリヤ 牡7 57.5 横山和生 2:00.5 0.4 2-3-4-4 35.9(11) 4.0 2 490(+2)+1.4 80.0
6着 16 ウインイクシード 牡8 56.0 松岡正海 2:00.6 0.5 7-6-6-6 35.7(8) 19.8 8 500(+6)+1.5 76.0
7着 11 シャムロックヒル 牝5 52.0 団野大成 2:00.6 0.5 1-1-1-1 36.4(15) 16.5 6 506(+4)+1.5 68.0
8着 15 アールスター 牡7 56.0 長岡禎仁 2:00.6 0.5 15-14-15-13 34.9(1) 69.4 12 514(+2)+1.5 76.0
9着 12 サトノクロニクル 牡8 56.0 内田博幸 2:00.8 0.7 10-9-11-11 35.5(5) 173.0 17 474(-4)+1.7 74.0
10着 14 ジェットモーション セ6 54.0 田辺裕信 2:00.9 0.8 14-12-2-2 36.6(16) 84.9 14 530(-4)+1.8 69.0
11着 13 アトミックフォース 牡6 55.0 戸崎圭太 2:00.9 0.8 4-3-4-5 36.3(13) 54.8 10 498(+18)+1.8 71.0
12着 5 アドマイヤアルバ セ7 53.0 吉田豊 2:01.1 1.0 16-16-17-17 35.1(2) 138.8 16 476(+4)+2.0 65.0
13着 6 ヴィクティファルス 牡4 56.0 池添謙一 2:01.3 1.2 5-6-8-6 36.3(13) 4.2 3 482(+8)+2.2 69.0
14着 1 オウケンムーン 牡7 56.0 菅原明良 2:01.3 1.2 17-16-14-13 35.8(10) 70.8 13 454(+8)+2.2 69.0
15着 10 ブレステイキング 牡7 54.0 丸山元気 2:01.4 1.3 12-14-15-13 35.7(8) 126.8 15 502(+6)+2.3 64.0
16着 9 ロザムール 牝6 53.0 北村宏司 2:01.5 1.4 2-2-2-2 37.2(17) 16.1 5 492(-2)+2.4 61.0
17着 3 コスモカレンドゥラ 牡6 54.0 柴田大知 2:01.6 1.5 8-9-11-13 36.2(12) 67.6 11 478(+4)+2.5 62.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 芝の2000m対象の数値は、初日がマイナス0秒8、中2日で行われた2日目の土曜がマイナス0秒6、3日目の日曜がマイナス0秒7、そして4日目の月曜がマイナス0秒6でした。中山は実質的に昨年暮れからの連続開催となりますので、まずは遡って9日間の馬場差を確認しておきましょう。全てマイナスの数値ですが、マイナス1秒台になった日はありません。ただ、暮れの最終週と比べると今年になってマイナス方向に動いています。
 AコースからCコースに移って、前開催の後半よりは速い時計が出るようになりました。初日は北風が吹き、最後の直線が向かい風でしたけども、時計の出方に影響が出る程ではありませんでした。初日に4鞍あった芝2000mは向正面が追い風なので、そこでのペースが速くなり、他の部分で時計が掛かっているのですが、ペース補正で処理できる範囲でした。そしてその後木曜日に雪が降りましたが、雪の場合はですね、溶ける前に除雪してしまえば、極端に含水率が上がる事はなく、土曜は稍重とは言え良馬場に近く、初日と比べて極端に時計が掛かるようにはなりませんでした。日曜は5Rと6Rが稍重で、9R以降が良馬場なんですが、それぞれ良馬場に近い稍重と稍重に近い良馬場という感じですね。で、1日を通して時計の出方は一定。土曜より乾いて、少し速い時計が出るようになりました。月曜は1日を通して良馬場なんですが、開催が進んで芝が傷み、馬場差は稍重だった土曜と同じでした。また日を追うごとに内有利ではなくなってきていますね。この開催は、残り2週もCコースが使用されます。外を通る差し馬が届くケースが増えていきそうです。
レースコメント
 前半ないし中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。タイムランクがSL・メンバーランクはDでした。シャムロックヒルが逃げて4コーナーです。向正面が追い風なので、早めにペースアップしたという事になってますが、前半1000m1分2秒0で後半1000mが58秒1という超スローペースでした。逃げたシャムロックヒル、そして向正面で上がって3コーナーから2番手のジェットモーションは粘る事ができず、好位から直線入り口で外に出したレッドガランとトーセンスーリヤが並んで伸びて来たんですが、トーセンスーリヤが坂で失速するとレッドガランが抜け出して1着。2着争いは接戦になりましたが、外から伸びたスカーフェイスが2着で、馬の間を伸びて来たヒートオンビートが3着でした。
1着:レッドガラン
 レッドガランが7歳にして重賞初制覇です。レッドガランですね、2000mのリステッド競走白富士ステークスで3着はあるんですけども、一昨年の秋以降は1600mが主戦場になっていました。このタイミングで2000mの重賞を勝つとはちょっと思えなかったんですけども、超スローペースで本質的な距離適性が要求されなかった事と好位でしっかり折り合って、直線入り口で外に出せたレース運びも完璧でしたね。ただ、この後もね2000m路線で活躍を続けられるかとなると現時点ではちょっと疑問を感じます。
2着:スカーフェイス
 そして大外を追い込んだスカーフェイスが2着。3着争いはヒートオンビートが先着です。2着のスカーフェイスはチャレンジカップに続いてスローペースに泣かされた感じなんですけども、窮屈な位置にいて仕掛けが遅れたチャレンジカップとは違い、今回は枠なりに外を回り、まぁ距離は損していますけどもスムーズでしたね。まぁ常に展開次第になってしまいますけども、ハマれば重賞勝ちも可能でしょう。
3着:ヒートオンビート
 そして大外を追い込んだスカーフェイスが2着。3着争いはヒートオンビートが先着です。そして3着のヒートオンビートは直線で内にもたれ気味で、前の馬の動きにも影響されつつ伸びては来ました。コースも展開も関係なく上位に来るという安定性があります。
4着:タガノディアマンテ
 4着のタガノディアマンテですね。1年近い休み明けで2000mに出走。もういかにも目標は次という感じでしたが、展開も向いていないのによく伸びましたね。次はおそらくダイヤモンドステークスなんですけども、良い臨戦過程になったと思います。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 12.411.012.912.012.511.911.711.711.612.21:59.9
当レース 12.511.713.412.112.311.011.211.611.912.42:00.1
前半1000m:62.0後半1000m:58.1
前半600m:37.6中盤800m:46.6
(600m換算:35.0)
後半600m:35.9
グラフ

払戻金

単勝81,590円4人気枠連4-81,140円5人気
複勝8
17
4
290円
430円
140円
4人気
8人気
1人気
ワイド8-17
4-8
4-17
3,510円
630円
1,090円
35人気
4人気
11人気
馬連8-1712,640円33人気3連複4-8-177,500円22人気
馬単8-1728,410円75人気3連単8-17-475,640円225人気

除外馬一覧 (1頭)

除外 馬名
非抽選馬 マイネルフラップ

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