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2021/12/19(日) 中山12R 3歳以上1勝クラス

5回中山6日目  芝2500m(右/A) 基準タイム:2:35.3 次走平均着順:6.92着(13頭)
タイムレベル:B メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:-0.9

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 4 ボーンジーニアス 牡3 55.0 田辺裕信 2:34.1 0.0 6-6-7-7 34.7(1) 2.5 1 456(+4)-0.6 74.2
2着 10 スワーヴエルメ 牡3 55.0 石橋脩 2:34.1 0.0 3-3-3-3 35.5(2) 2.8 2 526(+22)-0.6 74.2
3着 11 エリカヴァレリア 牝3 53.0 三浦皇成 2:34.8 0.7 6-6-6-4 35.6(3) 5.5 3 460(+6)+0.1 64.6
4着 2 サンデイビス 牡3 55.0 松岡正海 2:35.0 0.9 2-2-2-2 36.7(9) 13.1 5 504(+10)+0.3 67.0
5着 3 ヴォリアーモ 牝4 55.0 野中悠太 2:35.1 1.0 5-5-5-4 36.1(7) 42.8 8 476(+10)+0.4 66.2
6着 1 マベルロンジュ 牝4 55.0 武藤雅 2:35.1 1.0 4-3-3-4 36.4(8) 27.2 7 460(-10)+0.4 66.2
7着 12 ギンノサジ 牝3 53.0 柴田大知 2:35.4 1.3 8-8-7-9 36.0(5) 74.8 11 466(+6)+0.7 59.8
8着 6 ゼンダンピューマ セ3 55.0 勝浦正樹 2:35.4 1.3 11-10-7-7 36.0(5) 19.9 6 454(±0)+0.7 63.8
9着 13 エクセレントラン セ4 54.0 横山琉人 2:35.6 1.5 12-12-10-9 35.9(4) 68.1 10 476(+2)+0.9 60.2
10着 5 ウインローズブーケ 牝4 55.0 丹内祐次 2:36.0 1.9 1-1-1-1 38.0(12) 11.7 4 446(-2)+1.3 59.0
11着 9 ルージュフェリーク 牝3 53.0 大野拓弥 2:36.4 2.3 10-10-10-9 36.7(9) 48.9 9 452(-2)+1.7 51.8
12着 7 シゲルシイタケ 牡6 55.0 山田敬士 2:36.4 2.3 8-8-10-12 36.7(9) 259.7 12 468(+2)+1.7 55.8
13着 8 ベストユエンモン 牡4 57.0 丸田恭介 2:47.3 13.2 12-12-13-13 46.3(13) 312.8 13 468(+2)+12.6 -27.4

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒6、日曜がマイナス0秒7でした。まずは遡って6日間の馬場差を確認しておきますと、前半2週と比べ先週は水準方向に動きました。
 金曜に降った雨の影響により、土曜は稍重で1週前より時計が掛かりました。日曜は良馬場に回復しましたが、開催が進むにつれて芝が傷み、1週前より時計が掛かっていました。開催進行につれて芝が傷んだとは言え、まだ内を通る馬の方が有利ですね。残りの3日間もAコースのままなので、良馬場でも先週より少し時計が掛かるようになると思われますけども、外から差しがバンバン決まるような馬場にはならないと思います。
レースコメント
 このレースの勝ちタイムは古馬1勝クラスの基準タイムより1秒2速く、2500m対象の馬場差がマイナス0秒9だった事を踏まえますと、 -1.2-(-0.9)=-0.3 ただ、ペース補正が0秒3入っていて、 -0.3-0.3=-0.6 で基準より0秒6速い勝ちタイムでした。ウインローズブーケが逃げて4コーナーです。2・3番手にいたサンデイビス・スワーヴエルメが上がって来ます。そして直線に入るとスワーヴエルメが先頭に立ちますが、後続から1番人気のボーンジーニアスがグングンと差を詰めて行き、ゴール手前で捉えて1着。半馬身差でスワーヴエルメが2着、3着はエリカヴァレリアでした。
1着:ボーンジーニアス 勝ち馬注目 解説推奨
 ボーンジーニアスが長距離で安定したレースを見せています。体列が縦長だったんですが、前半はスローペース。ただし、残り1200mから12秒3を超えないラップがゴールまで続き、スタミナ勝負になりました。勝ったボーンジーニアスは中団から4コーナーで追い上げを開始しましたけども、4コーナーではしばらく前が壁になって、追い上げ切れず。さらに直線ではしばらく手前が変わらず、もたもたしていましたけども、残り100mでも3馬身ほど前にいた2着馬を楽々と差し切りました。成長が遅くて、1勝目は6戦目。今年の9月だったんですが、まだまだ強くなりそうです。
タイムも勝ちっぷりも優秀なのはタイム分析で述べた通りです。補強材料としてはナカヤマフェスタ産駒である事ですね。ナカヤマフェスタ産駒のオープン馬は、まぁ多くないですけどもね、バビットは3歳の4月に1勝目を挙げると一気に4連勝して重賞2勝。ガンコは4歳の12月に当時の1000万下を勝つと、直後に日経新春杯3着。続いて1600万下を勝つと、日経賞も連勝しました。まぁナカヤマフェスタ産駒は基本的に晩成なんですけども、本格化すると連続で好走する傾向があって、ボーンジーニアスにもその気配があるので狙い馬とします。
2着:スワーヴエルメ 番組注目馬
 2着のスワーヴエルメは一旦は完全に抜け出して差されましたけども、ラスト200mのレースラップは12秒2。まぁ失速はしていません。7ヶ月半ぶりでこれだけ走れれば、次走はかなり有望だと思います。ちょっと話が脇道にそれますけども、スワーヴエルメの前走は今年の青葉賞5着でした。このレースは、前につけているか、内を通るかしないと厳しいというもので、外から伸びていました。同様に外を回って伸びた3着のレッドヴェロシティは次走2勝クラスで2着。4着のテーオーロイヤルはその後3連勝しています。という事で、今年のね、青葉賞で外を通って差を詰めた馬はまぁ2勝クラスなら好勝負になります。という事で、青葉賞6着のですねレインフロムヘヴンは改めてチェックしておきたいですね。
JRA発表
 競走中疾病:8番 ベストユエンモン(丸田 恭介騎手) 競走中に鼻出血を発症
JRA発表
 小西 一男調教師 JRA通算500勝達成!:12Rで、4番ボーンジーニアス(田辺 裕信騎手)が第1着となり、小西 一男調教師(美浦)は現役27人目のJRA通算500勝を達成しました。

ラップタイム:S ペース

100m300m500m700m900m1100m1300m1500m1700m1900m2100m2300m2500m合計
クラス平均 7.211.712.212.512.613.312.712.712.112.011.811.811.92:34.5
当レース 7.011.511.912.512.713.112.712.212.112.312.311.612.22:34.1
前半1100m:68.7
(1200m換算:74.9)
後半1200m:72.7
前半500m:30.4
(600m換算:36.5)
中盤1400m:87.6
(600m換算:37.5)
後半600m:36.1
グラフ

払戻金

単勝4250円1人気枠連4-7230円1人気
複勝4
10
11
120円
130円
150円
1人気
2人気
3人気
ワイド4-10
4-11
10-11
220円
230円
340円
1人気
2人気
3人気
馬連4-10490円1人気3連複4-10-11730円1人気
馬単4-10960円2人気3連単4-10-112,750円1人気


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