中山 中京
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2021/09/18(土) 中山2R 2歳未勝利

4回中山3日目 2歳○混 ダ1800m 雨/不
基準タイム:1:56.0 タイムレベル:B メンバーレベル:D ペース:H 馬場差:-3.4 次走平均着順:6.2着(10頭)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 5 アトラクティーボ 牡2 54.0 武藤雅 1:52.2 -1.6 1-1-1-1 38.5(1) 2.5 1 516(+8)-0.4 55.1
2着 9 エコロドラゴン 牡2 54.0 木幡巧也 1:53.8 1.6 2-2-2-2 39.9(5) 11.7 5 542(-2)+1.2 37.3
3着 10 ゼニット 牡2 54.0 内田博幸 1:54.7 2.5 3-3-3-3 40.6(6) 29.1 8 500(+2)+2.1 27.3
4着 6 ハコダテジョー 牡2 54.0 石川裕紀 1:54.8 2.6 4-3-4-4 40.6(6) 19.0 6 454(-2)+2.2 26.2
5着 4 ウインマーベル 牡2 54.0 丹内祐次 1:54.8 2.6 7-7-7-7 39.7(2) 4.7 3 458(-6)+2.2 26.2
6着 2 アークヴィクトリア 牝2 54.0 柴田善臣 1:55.2 3.0 5-5-5-5 40.7(8) 9.2 4 444(+4)+2.6 21.8
7着 1 グラナダローズ 牡2 51.0 永野猛蔵 1:55.3 3.1 6-5-5-6 40.8(9) 27.2 7 460(+4)+2.7 14.7
8着 7 トーセンレガーロ 牡2 54.0 武士沢友 1:55.7 3.5 8-8-8-8 39.8(4) 47.1 9 498(+4)+3.1 16.2
9着 8 カイト 牡2 54.0 横山和生 1:56.9 4.7 9-9-9-9 39.7(2) 4.2 2 490(-10)+4.3 2.9
10着 3 セザムウーヴルトワ 牝2 54.0 杉原誠人 2:01.0 8.8 10-10-10-10 42.7(10) 85.8 10 452(+4)+8.4 -42.7

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス3秒4からマイナス3秒7への変動、日曜がマイナス2秒5からマイナス1秒9への変動、月曜がマイナス0秒8。1200m対象の数値は土曜がマイナス1秒4からマイナス1秒7への変動、日曜がマイナス1秒7からマイナス1秒5への変動、月曜がマイナス1秒3からマイナス1秒1への変動でした。遡って5日間の馬場差を確認しておきますと、全てマイナスの数値で全体に速い時計の出るコンディションとなっていて、特に3日目の1800mはマイナス3秒台となりましたが、1200mは全てマイナス1秒台となっています。
 台風による大雨で、土曜は不良発表です。水の浮いた段階から超の上に超がつくほどの高速馬場なんですが、雨が弱まって水が引くに連れて、後半は更に速くなって行きました。1200mも同じ経緯です。日曜は乾いて水準方向に近づく変動なんですが、それでも速い時計の出る馬場。日曜は向正面は追い風。直線が向かい風で、1800mは向かい風の部分を2回走る事で、土曜と比べれば時計が出にくくなっていたのも要因と言えます。一方の1200mは、追い風の部分からのスタートとなって、軒並みペースが速くなりました。1800mとの馬場差は土曜と比較しても接近しています。月曜も風が強かったのですが、前日ほどではありません。より乾きが進んで、1800mはマイナス1秒を切りました。1200mも時計を要して行ったんですが、1800mほど一気に水準方向に動いていない事は注意点の1つです。
レースコメント
 このレースの勝ちタイムは当開催2歳未勝利クラスの基準タイムより3秒8速く、このレースの時の1800m対象の馬場差が-3秒4だったことを踏まえても、 -3.8-(-3.4)=-0.4 で基準より0秒4速い勝ちタイムでした。5.アトラクティーボが今回は先手を取って、9.エコロドラゴン・10.ゼニットが続きました。直線に入ってもアトラクティーボが先頭で、リードを5馬身・6馬身と広げ、独走態勢に入ります。結果は10馬身差で逃げ切り勝ち。離されながらもエコロドラゴンが2着を確保。さらに5馬身開いて、ゼニットが3着でした。
1着:アトラクティーボ
 アトラクティーボがレコードを更新して逃げ切りました。初めてのダートだった前走、新潟戦は稍重で3着。自身の完全タイム差はプラス1秒2でした。それが今回はギリギリとは言ってもBランクの勝ちタイム。考えられるのは、今回のような高速ダートへの適正が高い事、それだけではなくて、前走は体重の減少して折り合いを欠いていましたが、今回は馬体を戻して逃げた事で楽な走りができたという事でしょう。パワフルなフットワークから、乾燥した砂の適正も高くて、メンバー次第で上でも勝ち負けが可能だと思います。またTOPIXで挙がっていたように、新種牡馬ワンアンドオンリー産駒のJRA初勝利なんですが、ワンアンドオンリー、不振続きの現役後半時にダートを試していたら面白かったのかもしれません。今となっては後の祭りなんですが…。
2着:エコロドラゴン
 そして2着以下は勝ち馬から10馬身以上離されました。2着のエコロドラゴンは2番手を守り切りましたが、1秒6差の大差。タイムランクはEになります。ただし、まだ2戦目で今回初めてのダート。542キロの馬格からも良化余地は残しています。

ラップタイム:H ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.811.813.113.312.812.813.013.113.41:56.1
当レース 12.511.412.413.112.112.212.612.613.31:52.2
前半800m:49.4後半800m:50.7
前半600m:36.3中盤600m:37.4
(600m換算:37.4)
後半600m:38.5
グラフ

払戻金

単勝5250円1人気枠連5-8920円4人気
複勝5
9
10
130円
240円
610円
1人気
5人気
8人気
ワイド5-9
5-10
9-10
580円
950円
3,020円
5人気
12人気
27人気
馬連5-91,460円5人気3連複5-9-1010,300円32人気
馬単5-92,410円8人気3連単5-9-1035,270円115人気


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