中山 中京
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2021/09/12(日) 中京3R 2歳新馬

5回中京2日目  ダ1800m 基準タイム:1:55.9 次走平均着順:5.09着(11頭)
タイムレベル:B メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-2.5

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 5 アイスジャイアント 牡2 54.0 C.ルメール 1:52.9 -0.1 1-2-2-2 38.0(1) 2.5 1 484(--)-0.5 51.9
2着 9 ヘラルドバローズ 牡2 54.0 浜中俊 1:53.0 0.1 6-6-1-1 38.4(4) 4.3 2 482(--)-0.4 50.8
3着 2 コノリー 牡2 51.0 小沢大仁 1:53.3 0.4 4-4-4-3 38.2(3) 88.4 10 460(--)-0.1 41.4
4着 3 グレッチャー 牡2 54.0 岩田康誠 1:53.5 0.6 7-7-6-3 38.1(2) 24.3 8 504(--)+0.1 45.2
5着 8 メイショウアジロ 牡2 54.0 和田竜二 1:55.3 2.4 4-4-4-3 40.2(7) 14.9 7 460(--)+1.9 25.2
6着 10 テイエムシニスター 牡2 53.0 富田暁 1:55.7 2.8 7-8-8-8 40.0(6) 34.5 9 486(--)+2.3 18.8
7着 11 グローツラング 牡2 51.0 角田大和 1:56.3 3.4 10-11-11-11 39.6(5) 162.2 11 488(--)+2.9 8.1
8着 7 セルゼ 牡2 54.0 武豊 1:57.1 4.2 2-3-7-9 41.6(8) 8.3 4 504(--)+3.7 5.2
9着 6 マインフリューゲル 牡2 54.0 松若風馬 1:57.8 4.9 7-8-8-7 42.0(9) 11.7 5 508(--)+4.4 -2.6
10着 1 ベラジオプライド 牡2 54.0 岩田望来 1:58.6 5.7 2-1-2-3 43.7(11) 7.7 3 452(--)+5.2 -11.4
11着 4 クリノミニスター 牡2 54.0 川島信二 1:58.9 6.0 10-10-10-10 42.6(10) 12.8 6 470(--)+5.5 -14.8

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス2秒9からマイナス2秒7への変動、日曜がマイナス2秒5でした。
 中間の雨が残って土曜は稍重です。これまでの開催でもマイナス2秒台がしばしば見られたんですが、稍重でマイナス3秒に近い馬場差は珍しかったです。その土曜は少し水準方向に動いたとは言っても、12R時点でも相当速かったです。日曜は良馬場発表に回復。朝の含水率はゴール前が9.7%、4コーナーが9.3%と水分を含んでいたものの、それ以上に時計の出方は速かったです。良馬場のマイナス2秒5は今年最速のものです。基本は前有利なんですが、展開やペースによっては差し・追い込みも届いています。
レースコメント
 基準より0秒5速い勝ちタイムでした。
1着:アイスジャイアント 勝ち馬注目
 アイスジャイアントが1番人気に応えました。逃げるベラジオプライドの2番手を追走、出し入れの激しい展開もマイペースを守って、直線で逃げ込みを図る2着馬を競り落としました。美浦所属馬が関西圏に遠征して、ルメール騎手を配した辺り、自信があっての事だと思います。ダンカーク産駒の牡馬、母のアイスドールは芝2勝・ダート4勝。ダートではオープンのエニフステークスを勝っています。まだ緩さを残しての勝利。その割には操縦性が良くて、追っての味もあります。これは昇級しても通用します。
2着:ヘラルドバローズ 番組注目馬
 そして2着が2番人気のヘラルドバローズでした。2着のヘラルドバローズは中団追走から向正面で動いて3コーナー先頭。直線はグレッチャーに交わされかけたんですが、そこからがしぶとかったです。シニスターミニスター産駒の牡馬、ビシッと追ったのが3本だけと少し急仕上げだっただけに価値があります。まぁ器用さがあってこれはすぐに勝てると思います。
3着:コノリー
 3着のコノリー、前半は好位のイン。勝負所から前と離されたんですが、ラストは前バテに乗じて差し込んで来ました。Cウッドチップコースの追い切りで、ラスト1ハロン15秒台と失速していたのでビックリしましたが、ホッコータルマエ産駒の牡馬で、恐らく実践タイプなんだと思います。
4着:グレッチャー 解説推奨
 あと4着のグレッチャー、4コーナー手前から一気に動いて一時は突き抜ける勢いがありました。流石に仕掛けが早かったようで、ラストは一杯になったんですが、レース内容としては印象に残りました。この馬については、後ほど触れたいと思います。
勝ちタイムはBランクだったんですが、この前は勝ち馬から0秒6差。自身の完全タイム差はプラス0秒1になるんですが、これでも一般のダート中距離の未勝利戦に入れば、計算できる範囲だと思います。ましてキャリアの上で良化余地が大きいです。4コーナー手前から一気に脚を使って、一旦は先頭を伺うような競馬。まぁ岩田康誠騎手らしい積極策がガス抜きにもなると思いますし、ラップ的な価値もあります。父は新種牡馬のラニ。これまでデビューした馬は一息だったんですが、やっと走る馬が出てきました。半兄アングライフェンはダートのオープン特別を2勝。交流を含めて重賞で2着3回と母系の裏付けもあります。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 13.011.613.713.512.912.912.912.412.81:55.7
当レース 13.011.413.012.612.112.512.912.512.91:52.9
前半800m:50.0後半800m:50.8
前半600m:37.4中盤600m:37.2
(600m換算:37.2)
後半600m:38.3
グラフ

払戻金

単勝5250円1人気枠連5-7540円2人気
複勝5
9
2
130円
170円
1,380円
1人気
2人気
10人気
ワイド5-9
2-5
2-9
310円
3,510円
5,800円
1人気
35人気
39人気
馬連5-9660円1人気3連複2-5-921,190円65人気
馬単5-91,100円2人気3連単5-9-263,450円223人気


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