新潟 函館
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2021/08/08(日) 函館11R エルムステークス

1回函館12日目  ダ1700m 基準タイム:1:44.0 次走平均着順:8.43着(14頭)
タイムレベル:E メンバーレベル:C ペース:H 馬場差:-0.6 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 4 スワーヴアラミス 牡6 56.0 松田大作 1:44.5 -0.1 3-4-5-4 37.6(4) 9.3 4 480(±0)+1.1 88.9
2着 13 オメガレインボー 牡5 56.0 横山和生 1:44.6 0.1 8-8-8-4 37.4(2) 16.6 7 460(+2)+1.2 87.8
3着 11 ロードブレス 牡5 58.0 坂井瑠星 1:44.8 0.3 8-8-9-9 37.4(2) 29.2 11 504(-10)+1.4 89.4
4着 6 ウェスタールンド セ9 56.0 藤岡佑介 1:44.9 0.4 14-14-13-11 37.0(1) 8.2 3 488(-10)+1.5 84.2
5着 10 レピアーウィット 牡6 57.0 横山武史 1:45.0 0.5 3-4-3-3 38.4(9) 9.4 5 554(+2)+1.6 85.1
6着 2 ケイティブレイブ 牡8 58.0 団野大成 1:45.2 0.7 6-6-5-4 38.3(7) 42.8 12 528(+8)+1.8 84.7
7着 9 ヴェンジェンス 牡8 56.0 幸英明 1:45.6 1.1 2-2-2-2 39.2(12) 18.2 9 488(-2)+2.2 76.0
8着 5 タイムフライヤー 牡6 57.0 武豊 1:45.7 1.2 13-13-11-9 38.1(5) 14.6 6 484(+2)+2.3 76.8
9着 1 ダンツキャッスル 牡5 56.0 菱田裕二 1:45.8 1.3 11-10-9-11 38.3(7) 17.8 8 480(-6)+2.4 73.6
10着 7 ソリストサンダー 牡6 56.0 戸崎圭太 1:45.9 1.4 6-7-5-4 38.9(11) 3.9 2 478(-4)+2.5 72.5
11着 12 ロードゴラッソ 牡6 56.0 吉田隼人 1:45.9 1.4 11-10-11-13 38.2(6) 98.8 13 466(-4)+2.5 72.5
12着 8 トップウイナー 牡5 56.0 和田竜二 1:46.2 1.7 1-1-1-1 39.9(13) 28.5 10 464(+2)+2.8 68.9
13着 14 デルマルーヴル 牡5 57.0 岩田康誠 1:46.7 2.2 10-12-13-14 38.7(10) 124.9 14 502(+1)+3.3 65.1
14着 3 アメリカンシード 牡4 56.0 C.ルメール 1:47.9 3.4 3-3-3-4 41.3(14) 3.1 1 484(+10)+4.5 48.9

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がマイナス0秒8、日曜がマイナス0秒6でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、全て良馬場でしたが、マイナスの馬場差で8日目まではマイナス1秒台でした。
 月曜と水曜に雨は降りましたが、その後は晴れて気温も高かったので、週末は完全に乾いていました。ただ、完全に乾いた良馬場でもまぁまぁ速い時計が出たのが今年の函館ダートの特徴で、先週土曜もマイナス1秒に近い馬場差でした。日曜も馬場状態は土曜と同じでしたけども、日曜はゴール前が向かい風でした。日曜日にダート1000mがあれば芝と同様に馬場差を分けるパターンなんですが、日曜のダートは全て1700mでした。そして1700mは向かい風の地点を2回通るので、土曜より時計が掛かるようになったという事です。
レースコメント
 基準より1秒1遅い勝ちタイムでした。タイムランクがE・メンバーランクはCでした。トップウイナーが逃げてヴェンジェンスが続いて4コーナーです。トップウイナーがスタート直後から押して行って、先手を主張すると内のアメリカンシードはアッサリと引いて、並びはスンナリと決まりましたが、向正面が追い風だった事もあってペースは落ちなかったですね。3コーナー手前から最後方にいたウェスタールンドが動き始めましたが、他にもマクって行く馬が多く、小回りコースらしい激しい展開になりました。手応えが悪かったスワーヴアラミスと手応えが良かったオメガレインボーが並んで直線半ばで先頭に立ち、競り勝ったスワーヴアラミスが1着。大外をマクったウェスタールンドが一旦は3番手に上がりましたが、最後に勢いがなくなりロードブレスがこれを差して3着に上がりました。
1着:スワーヴアラミス
 初めてブリンカーを装着したスワーヴアラミスが勝って重賞2勝目です。スワーヴアラミスはもう出ムチを入れて好位につけたんですけども、手応えは悪く、4コーナーでは追い通しだったんですが、最後までしぶとかったですね。まぁブリンカーの効果があったのかどうかは外から見てるだけではちょっと分かりませんけども、追い通しても止まりはしないという長所を生かしきっての勝ち方でした。スタミナはあるので、距離はもっと長くても問題ないですけども、小回りコースの方が乗りやすいタイプだとは思います。
2着:オメガレインボー
 その後の2着がオメガレインボー、3着ロードブレスでした。2着のオメガレインボーは4コーナーではスワーヴアラミスのすぐ後ろにいて楽な手応えだったんですけども、相手のしぶとさに屈したという2着ですね。まぁどういう展開になっても崩れないという強さが身について来たので、重賞勝ちはまもなくだと思います。
3着:ロードブレス
 その後の2着がオメガレインボー、3着ロードブレスでした。3着のロードブレスは4コーナーで必要以上に外を回らず、上手く捌いて直線で良く伸びました。上位の2頭よりも2キロ重い58キロでの好走ですから、価値はありますね。
4着:ウェスタールンド
 まず4着のウェスタールンド、この馬の長所は加速しながらコーナーを回れるということなんですけども、3コーナー最後方から大外を回ってのマクりはちょっと大胆すぎましたね。結果的には早めに脚を使い切って、直線でロードブレスに差されました。結果的に早仕掛けになった原因の1つは、いつも以上に前半に離された事なんですけども、その前半に苦労している辺り、まだ復調し切っていないとも考えられますが、若干の衰えはあるのかもしれません。
14着:アメリカンシード
 それから1番人気のアメリカンシードは14着でした。レース中鼻出血だったという事なんですけども、内枠から先行争いから引いたために、もう1コーナーで嫌々と頭を振っていましてね、向正面でも内で手応えが悪かったです。揉まれるとダメですね。今のところハイペース覚悟で行くしかないですけども、こういうタイプは小回り1700mでは案外厳しいですね。他がガンガン行かない、ゆったりと行けるコースで一変があり得るでしょう。
JRA発表
 競走中疾病:3番 アメリカンシード(C.ルメール騎手) 競走中に鼻出血を発症

ラップタイム:H ペース

100m300m500m700m900m1100m1300m1500m1700m合計
クラス平均 6.811.211.812.112.212.012.212.512.71:43.5
当レース 6.811.512.011.912.112.012.412.912.91:44.5
前半700m:42.2
(800m換算:48.2)
後半800m:50.2
前半500m:30.3
(600m換算:36.4)
中盤600m:36.0
(600m換算:36.0)
後半600m:38.2
グラフ

払戻金

単勝4930円4人気枠連3-81,250円5人気
複勝4
13
11
320円
410円
770円
4人気
6人気
10人気
ワイド4-13
4-11
11-13
1,280円
3,330円
5,580円
16人気
43人気
59人気
馬連4-134,290円16人気3連複4-11-1340,610円134人気
馬単4-137,710円32人気3連単4-13-11194,430円639人気

除外馬一覧 (4頭)

除外 馬名
非抽選馬 サンダーブリッツ
非抽選馬 テーオーエナジー
非抽選馬 ドスハーツ
非抽選馬 ベルダーイメル

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