新潟 函館
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2021/08/01(日) 函館11R 北海道新聞杯クイーンステークス

1回函館10日目  芝1800m(右/B) 基準タイム:1:46.4 次走平均着順:10.5着(12頭)
タイムレベル:E メンバーレベル:D ペース:M 馬場差:-0.1 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 9 テルツェット 牝4 55.0 C.ルメール 1:47.8 -0.1 10-10-9-11 35.2(1) 5.0 3 426(±0)+1.5 79.0
2着 6 マジックキャッスル 牝4 56.0 戸崎圭太 1:47.9 0.1 4-4-5-4 35.6(4) 2.4 1 434(±0)+1.6 79.9
3着 10 サトノセシル 牝5 55.0 大野拓弥 1:47.9 0.1 7-7-7-8 35.5(2) 19.2 8 466(+10)+1.6 77.9
4着 3 フェアリーポルカ 牝5 56.0 三浦皇成 1:48.0 0.2 4-4-3-2 35.8(5) 15.6 6 510(-3)+1.7 78.8
5着 1 クラヴァシュドール 牝4 55.0 藤岡佑介 1:48.2 0.4 10-10-12-8 35.5(2) 17.0 7 476(+14)+1.9 74.6
6着 4 ローザノワール 牝5 55.0 国分恭介 1:48.2 0.4 1-1-1-1 36.4(8) 132.3 12 468(-2)+1.9 74.6
7着 2 イカット 牝4 55.0 横山武史 1:48.4 0.6 7-7-7-4 36.0(7) 13.8 5 474(+6)+2.1 72.3
8着 8 ウインマイティー 牝4 55.0 M.デムーロ 1:48.4 0.6 10-10-9-8 35.8(5) 27.8 9 482(+10)+2.1 72.3
9着 11 シャムロックヒル 牝4 55.0 団野大成 1:48.7 0.9 2-2-3-6 36.5(10) 30.6 10 492(+2)+2.4 69.0
10着 12 シゲルピンクダイヤ 牝5 55.0 和田竜二 1:48.7 0.9 4-4-5-6 36.4(8) 10.5 4 472(-4)+2.4 69.0
11着 5 ドナアトラエンテ 牝5 55.0 川田将雅 1:48.8 1.0 2-2-2-2 36.7(12) 4.8 2 462(+4)+2.5 67.9
12着 7 マイエンフェルト 牝5 55.0 川又賢治 1:49.0 1.2 7-7-9-11 36.5(10) 59.1 11 466(+10)+2.7 65.7

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒0、日曜がマイナス0秒8からマイナス0秒1への変動でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、開催2週目は雨の影響を受け、4日目は終日プラスの数値でしたが、5日目以降は全てマイナスの数値です。ただ、10日目つまり先週日曜は終盤水準方向に動きました。
 土曜まで全く雨が降らず、さらにBコースに移った事で土曜は1週前より速い時が出るコンディションでした。日曜日は3Rの前から4Rの前まで小雨が降り、さらに11Rの前から雨が降った事で馬場差は変動となりました。午前中の小雨は量こそ多くなかったんですが、洋芝のコースは雨の影響が大きいので、3Rと5Rでは0秒2の差があり、本格的に雨が降っていた11Rはさらに大きく馬場差が動きました。で、もう見た目にも傷みは進んでおり、今週は乾いた馬場でも速い時計が出るコンディションにはならないかもしれません。
レースコメント
 基準より1秒5遅い勝ちタイムでした。タイムランクはE・メンバーランクはDでした。ローザノワールが先手を取って4コーナーです。スタート直後は外枠のシャムロックヒルも行く気を見せていましたけども、ローザノワールが出ムチを入れて先手を主張しました。まぁ1コーナーで先行争いは落ち着いて、隊列も決まりましたが、1000m通過は59秒9。本降りの雨の中だった事を考慮すると速かったですね。まぁ3番手から4コーナーで徐々に差を詰めて行ったフェアリーポルカが直線半ばで先頭に立つ頃には、もうすでに外のマジックキャッスルが伸びて来ていて、差し切る勢いだったんですけども、そのさらに外からテルツェットがまとめて一気に差し切りました。さらに外からジワジワと伸びていたサトノセシルは3着まででした。
1着:テルツェット
 テルツェットが勝って重賞2勝目です。テルツェットはですね、まぁ小回りコースの1800mが合うとは思えなかったんですけども、後方待機から直線で素晴らしい伸びでした。タイムは遅いんですけども、小回りコースの洋芝。しかも雨が降っている馬場をこなした事は収穫だと思います。
2着:マジックキャッスル
 そして2着がマジックキャッスル、3着がサトノセシルでした。2着のマジックキャッスルは最後に差されましたけどもね、これまではハイペースに乗じて差して来る事が多かった馬です。小回りコースを意識したとは言え、56キロを背負って前につけ、それでも脚を使えた事は収穫です。今後はさらに安定して好走出来そうですね。
3着:サトノセシル
 そして2着がマジックキャッスル、3着がサトノセシルでした。3着のサトノセシルは洋芝向きのパワーがあって、ジワジワと伸びましたが、まぁディープインパクト産駒には伸び負けしたという3着でしたね。まだ3勝クラスに出走できるんですけども、速い時計が出るコースで瞬発力を要求されると分が悪いので、そこは注意したいですね。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.411.611.812.112.212.112.112.112.51:48.9
当レース 12.211.711.912.012.111.911.811.812.41:47.8
前半800m:47.8後半800m:47.9
前半600m:35.8中盤600m:36.0
(600m換算:36.0)
後半600m:36.0
グラフ

払戻金

単勝9500円3人気枠連5-7380円1人気
複勝9
6
10
190円
120円
340円
3人気
1人気
7人気
ワイド6-9
9-10
6-10
330円
1,530円
740円
2人気
21人気
8人気
馬連6-9630円2人気3連複6-9-103,910円11人気
馬単9-61,340円4人気3連単9-6-1016,480円46人気


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