新潟 函館
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2021/07/25(日) 新潟11R アイビスサマーダッシュ

3回新潟2日目  芝1000m(直線/A) 基準タイム:0:54.1 次走平均着順:12.24着(17頭)
タイムレベル:E メンバーレベル:D ペース:S 馬場差:-0.9 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 14 オールアットワンス 牝3 51.0 石川裕紀 0:54.2 -0.1 5 32.0(1) 4.1 1 448(+8)+1.0 77.0
2着 12 ライオンボス 牡6 57.0 鮫島克駿 0:54.3 0.1 2 32.4(4) 4.7 2 544(+6)+1.1 87.0
3着 1 バカラクイーン 牝5 54.0 菅原明良 0:54.5 0.3 4 32.4(4) 130.0 14 478(+2)+1.3 77.0
4着 9 トキメキ 牝4 54.0 田辺裕信 0:54.9 0.7 14 32.3(3) 30.6 11 502(+6)+1.7 69.0
5着 4 ジュランビル 牝5 54.0 松若風馬 0:54.9 0.7 11 32.4(4) 27.6 9 460(+4)+1.7 69.0
5着 7 グレイトゲイナー 牡4 56.0 丸山元気 0:54.9 0.7 9 32.5(7) 11.0 6 462(-2)+1.7 73.0
7着 8 タマモメイトウ 牡5 56.0 津村明秀 0:55.0 0.8 15 32.2(2) 7.9 4 494(-2)+1.8 71.0
8着 16 ルドラクシャ 牝4 54.0 斎藤新 0:55.2 1.0 5 33.0(10) 94.5 13 454(-6)+2.0 63.0
9着 3 ヒロイックアゲン 牝7 54.0 荻野極 0:55.3 1.1 15 32.5(7) 29.0 10 498(±0)+2.1 61.0
10着 10 アルミューテン 牝7 54.0 柴田大知 0:55.4 1.2 5 33.2(12) 63.6 12 504(+6)+2.2 59.0
11着 13 ビリーバー 牝6 54.0 杉原誠人 0:55.5 1.3 11 33.0(10) 13.5 7 462(-4)+2.3 57.0
12着 6 モントライゼ 牡3 53.0 川田将雅 0:55.5 1.3 5 33.3(13) 4.9 3 500(+8)+2.3 55.0
13着 15 セピアノーツ 牝3 51.0 藤田菜七 0:55.7 1.5 9 33.3(13) 18.3 8 472(±0)+2.5 47.0
14着 2 モメチョッタ 牝5 54.0 城戸義政 0:55.7 1.5 17 32.6(9) 183.6 15 450(-4)+2.5 53.0
15着 11 ロードエース 牡6 56.0 松山弘平 0:56.2 2.0 3 34.2(16) 9.4 5 506(+2)+3.0 47.0
16着 5 リッチクレマチス 牝4 54.0 原優介 0:56.2 2.0 11 33.7(15) 271.2 16 454(±0)+3.0 43.0
取消 17 ロジクライ 牡8 57.0 藤岡康太

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス2秒2、日曜がマイナス2秒1。直線1000mは、土日ともにマイナス0秒9でした。
 春の開催はBコース使用で、まぁ大きなダメージを受けたんですけども、春の開催終了後にそのBコースの部分の芝をね、恐らくほぼ全面的に張り替えてますね。それでも春に保護されていた内側の状態が良く、内ラチ沿いを通る馬の好走は多かったんですけども、Bコースの部分も状態が悪いわけではなく、春とは全く違った超高速馬場でしたね。そして夏の3回新潟、そして4回新潟を合わせて7週開催となりますが、全てAコースを使用します。これが例年の夏の新潟のパターンだと、雨の影響を開催日に直接受けなければ、開催後半になってもそれほど時計が掛かるようにはならないんですけども、春の開催の後にほぼ全面的に芝を張り替えたという影響はどう出るかですね。もし、根付きがあまり良くなかったりすると、開催進行につれて時計が掛かって行くようになる可能性があります。
レースコメント
 基準より1秒0遅い勝ちタイムでした。タイムランクがE・メンバーランクはDでした。ライオンボスが外へ寄せながら先頭。一方、バカラクイーンただ1頭、最内からそのまま内を進んで行きます。超高速馬場の重賞で前半の400m通過が21秒9というのは遅いです。特に200mから400mにかけての10秒2というのは遅くて、前に行ってる馬が圧倒的に有利なペースでした。ちなみに土曜12レースの3歳以上1勝クラスは、前半が21秒8でした。1番枠から一か八か内ラチ沿いへ行ったバカラクイーンも流れも向いた事があって、粘って3着に残りましたが、最後に伸びたのは外のオールアットワンスとライオンボス。まぁ51キロと57キロの差もあって、オールアットワンスが先着しました。
1着:オールアットワンス 解説危険
 3歳牝馬のオールアットワンスが勝って、重賞初制覇です。オールアットワンスは負担重量51キロで14番枠とアイビスサマーダッシュを勝つ条件が揃って、なおかつ前に行った馬に有利な流れになりました。という事で、次走に関してはちょっと怪しいかなと思います。
まぁ51キロで出走できる3歳牝馬ですね。前走が未勝利戦だったとか1勝クラスだったとか2勝クラスで負けてるとかでね、明らかな格下でなければ、もうほぼ無条件で本命にできるのがアイビスサマーダッシュというレースでして、そういう根拠で私本命にしたらね、1番人気でね、皆さん上手いなと思いましたが、それだけ条件が揃っていてしかも絶好の14番枠。なおかつ高速馬場の重賞としてはスローペースと言えるぐらいの前半400m通過21秒9で先行。まぁここまで好走条件が揃ったので勝ちましたけども、次走は怪しいと思います。ちなみにですね、過去のアイビスサマーダッシュで3着以内に入った3歳牝馬7頭いますが、次走成績は1勝・3着1回で着外が5回です。ちなみに次走1着だったクーヴェルチュールはアイビスサマーダッシュでは2枠3番に入って3着。次走3着だったラブカンプーはアイビスサマーダッシュでは4枠8番に入って2着でした。で、アイビスサマーダッシュで2桁番に入って3着以内に好走した3歳牝馬は次走13着・16着・10着・15着と全て大凡走しております。
2着:ライオンボス
 そして直線1000mではもうお馴染みのライオンボスが2着でした。今回2着のライオンボスは5月の韋駄天ステークスでは9番枠に入って、時計の掛かる馬場で58キロを背負って9着でしたが、12番枠で高速馬場。57キロの今回は力を発揮できました。とは言え、勝ち馬との6キロ差は大きいですし、そもそもアイビスサマーダッシュというレースは57キロでも厳しいというレースではあります。
3着:バカラクイーン
 その後の3着なんですがね、1番枠から内ラチ沿いを通って行ったバカラクイーンです。これはあえて内ラチ沿いに行ったのが好判断でしたよね。これ一か八かではあるんですけども、1番枠から中途半端に外へ行くよりは可能性があるということですね。ただし、今年はですね春の新潟が例年とは違うロング開催になって、なおかつBコースの部分が大ダメージを受けたので、内ラチ沿いのね相対的な有意義さが例年とは違ったという馬場でしたね。来年以降もこういう開幕週に、内ラチ沿いを通るという作戦が上手くいくという保証はありませんし、何より今回は前に行った馬にとって流れが楽でした。そしてね、バカラクイーンはまだ2勝クラスに実は出走できるんですけども、今回の自身のタイムを2勝クラスに当てはめると、2勝クラスでDランクぐらいのタイムです。まぁ直線1000mの重賞で1番枠に入って3着と好走したからと言って、自己条件なら確勝級というほどではないですね。
12着:モントライゼ
 3番人気のモントライゼが12着でした。6番枠というのは、まぁ不利だったんですけどもそもそもね1000mとか1200mが合ってる馬じゃないと思います。1600mはいずれこなしそうですが、ピンポイントで1400mがベストなんだと思います。
JRA発表
 出走取消:17番 ロジクライ(藤岡 康太騎手) 左前肢跛行のため

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m合計
クラス平均 11.810.110.510.411.60:54.4
当レース 11.710.210.510.711.10:54.2
グラフ

払戻金

単勝14410円1人気枠連6-7540円1人気
複勝14
12
1
170円
200円
2,200円
1人気
2人気
14人気
ワイド12-14
1-14
1-12
490円
10,470円
11,900円
1人気
69人気
74人気
馬連12-141,040円1人気3連複1-12-1458,270円156人気
馬単14-121,960円1人気3連単14-12-1220,340円676人気


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