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2021/06/20(日) 東京11R ユニコーンステークス GV

3回東京6日目 3歳○国際○指 ダ1600m 曇/重 (過去レース)
基準タイム:1:37.0 タイムレベル:B メンバーレベル:C ペース:H 馬場差:-1.8 次走平均着順:7.07着(15頭)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 2 スマッシャー 牡3 56.0 坂井瑠星 1:34.4 -0.1 9-8 35.4(1) 13.4 7 468(-2)-0.8 99.0
2着 15 サヴァ 牡3 56.0 石川裕紀 1:34.5 0.1 3-2 36.2(5) 79.0 14 520(+2)-0.7 97.8
3着 7 ケイアイロベージ セ3 56.0 三浦皇成 1:34.7 0.3 11-10 35.5(3) 5.4 3 476(±0)-0.5 95.2
4着 16 ルーチェドーロ 牡3 56.0 戸崎圭太 1:35.1 0.7 5-7 36.2(5) 4.7 2 500(+6)-0.1 90.3
5着 6 クリーンスレイト 牡3 56.0 田辺裕信 1:35.3 0.9 13-13 35.7(4) 7.6 4 476(-8)+0.1 87.8
6着 8 サンライズウルス 牡3 56.0 藤井勘一 1:35.3 0.9 14-15 35.4(1) 13.0 6 478(-6)+0.1 87.8
7着 3 ティアップリオン 牡3 56.0 内田博幸 1:35.5 1.1 5-5 36.8(9) 20.2 9 470(-2)+0.3 85.3
8着 10 プロバーティオ 牡3 56.0 M.デムーロ 1:35.9 1.5 1-1 37.9(12) 20.8 10 496(±0)+0.7 80.2
9着 11 ヴィゴーレ 牡3 56.0 丸山元気 1:35.9 1.5 11-10 36.7(8) 94.8 16 464(±0)+0.7 80.2
10着 9 ブラックアーメット 牡3 56.0 津村明秀 1:36.2 1.8 9-12 36.9(10) 41.1 12 508(±0)+1.0 76.5
11着 1 ゲンパチフォルツァ 牡3 56.0 木幡巧也 1:36.3 1.9 3-2 38.0(13) 10.3 5 508(+8)+1.1 75.3
12着 5 イグナイター 牡3 56.0 武藤雅 1:36.3 1.9 14-14 36.6(7) 94.5 15 520(+6)+1.1 75.3
13着 4 ラペルーズ 牡3 56.0 C.ルメール 1:36.5 2.1 8-8 37.4(11) 4.5 1 518(-2)+1.3 72.8
14着 12 ローウェル 牡3 56.0 団野大成 1:36.6 2.2 5-5 38.0(13) 47.6 13 548(+14)+1.4 71.5
15着 14 カレンロマチェンコ 牡3 56.0 松若風馬 1:36.8 2.4 2-2 38.6(15) 18.8 8 462(+2)+1.6 69.0
中止 13 ピンクカメハメハ 牡3 56.0 北村宏司 ---(--) 31.4 11 466(±0)

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の馬場差1600m対象の数値は土曜がマイナス1秒6からマイナス2秒0への変動、日曜がマイナス2秒1からマイナス1秒8への変動でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、雨の影響を受けやすくこの開催3日目を除けば、全て馬場差は変動です。特にこの開催1週目、そして開催3週目の先週は速い時計の出るコンディションでした。
 土曜はですね、断続的に雨が降って後のレースの方が一層時計が出やすくなりました。逆に日曜はですね、後半の方が乾いて行ったんですが、土日ともに変動の幅は大きくなくて、高速馬場でした。傾向とましては、追い込み勝ちを決めた馬もいれば逃げ粘った馬もいて、先週もですね東京らしい多彩な脚質の馬が連対したんですが、全般的には4コーナー好位で立ち回った馬が優勢で、差し・追い込み馬よりも逃げ馬の苦戦が目につきますね。
レースコメント
 基準より0秒8速い勝ちタイム、メンバーランクはCでした。まずスタートでクリーンスレイト・ケイアイロベージらが遅れました。一方、プロバーティオが先手を取りました。前後半のラップ構成から見て、ハイペースと言って良いでしょう。基本的に差し・追込み馬有利になったと考えて良いんですが、後ろ過ぎてもダメ、外を回ってもダメで、内めから伸びた追込み馬が1着・3着。外から差を詰めた追込み馬が5着・6着。この差は非常に印象的でしたね。ただハイペースでもラスト200mでほとんどラップが減速していないんですね。その事から上位3頭はそっくりハイレベルで、タイムランクBになったと思いますね。
1着:スマッシャー
 スマッシャーは距離延長、初めての1600mで重賞初制覇。管理する吉岡辰弥調教師も重賞初制覇となりました。ここまで3走続けて上がり600m最速をマークしていて、短距離の追込み馬的なイメージがあったんですけれども、ワンターンの東京、ハイペースで瞬発力が最大限に発揮されましたね。内枠でコースロスのない坂井瑠星騎手の手綱捌きも光ったと思います。
2着:サヴァ
 そして2着がサヴァ、3着がケイアイロベージでした。2着のサヴァは昇竜S・伏竜Sが完敗でした。ただ、ここへ備えて立て直した事、不良馬場でレコード勝ちしている事、ひょっとしたらですね、レース間隔を空けて良いタイプかもしれません。この辺りを好走の要因と見ていますが、ハイペースを先行して粘った中身はこれは凄く濃いです。
3着:ケイアイロベージ
 そして2着がサヴァ、3着がケイアイロベージでした。3着のケイアイロベージは芝からのスタートが初めてで、しかもスタートでロスがありました。またワンターンのコースも初めてで、ペースに戸惑いがあったかもしれません。それでもコースロス無く立ち回って、終いもしっかり伸びました。やはりこの馬は能力高いです。
4着:ルーチェドーロ
 まずルーチェドーロ、2番人気で4着でしたね。3着から2馬身半差でもタイムランクはC相当ですから、先着した3頭を称えるべきでしょう。ただ、1600mである程度流れに乗せたレースするとですね、どうも本質的には距離適性の差が出てしまったように思います。この馬のベストは1400mだと思います。
5着:クリーンスレイト
 5着のクリーンスレイトは出遅れてさらにすぐに寄られる不利が痛かったです。本来、勝ち馬に匹敵する脚を使っていますからね、今回が力負けだったとは思いません。
13着:ラペルーズ
 あと1番人気ラペルーズは13着。これで2戦続けて2桁着順で、ヒヤシンスSの走りができていません。これはおよそ気性的なものと考えられますから、前走も今回も参考外としたいですね。
JRA発表
 競走中止:13番 ピンクカメハメハ(北村 宏司騎手) 疾病を発症し、向正面で転倒したため競走を中止 馬:急性心不全(死亡) 騎手:府中市内の病院へ搬送(右足骨折)

ラップタイム:H ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.210.811.512.112.412.112.112.51:35.7
当レース 12.110.611.311.912.111.812.212.41:34.4
前半800m:45.9後半800m:48.5
前半600m:34.0中盤400m:24.0
(600m換算:36.0)
後半600m:36.4
グラフ

払戻金

単勝21,340円7人気枠連1-81,510円7人気
複勝2
15
7
360円
1,870円
210円
6人気
15人気
1人気
ワイド2-15
2-7
7-15
13,140円
1,450円
7,550円
90人気
17人気
69人気
馬連2-1550,600円90人気3連複2-7-15107,560円264人気
馬単2-1578,550円164人気3連単2-15-7793,400円1699人気

除外馬一覧 (1頭)

除外 馬名
非抽選馬 レディバグ

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