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2021/06/05(土) 中京11R 鳴尾記念

4回中京1日目 3歳以上GV○国際○特指 芝2000m(左/B)
基準タイム:1:58.9 次走平均着順:7.25着(12頭)
タイムレベル:S メンバーレベル:C ペース:SS 馬場差:-1.3 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 3 ユニコーンライオン 牡5 56.0 坂井瑠星 2:00.7 -0.6 1-1-1-1 34.1(2) 20.6 8 528(-4)+2.1 65.0
2着 8 ショウナンバルディ 牡5 56.0 池添謙一 2:01.3 0.6 2-2-2-2 34.4(6) 24.1 9 448(+4)+2.7 59.0
3着 1 ブラストワンピース 牡6 57.0 岩田康誠 2:01.4 0.7 8-9-9-8 34.0(1) 8.1 5 548(+2)+2.8 60.0
4着 4 ペルシアンナイト 牡7 57.0 幸英明 2:01.6 0.9 8-8-9-8 34.2(3) 11.3 7 492(-6)+3.0 58.0
5着 5 ワイプティアーズ 牡6 56.0 松若風馬 2:01.6 0.9 4-4-4-3 34.5(8) 162.6 12 532(-4)+3.0 56.0
6着 13 サンレイポケット 牡6 56.0 鮫島克駿 2:01.7 1.0 8-9-4-8 34.3(5) 3.7 1 472(±0)+3.1 55.0
7着 11 クラージュゲリエ 牡5 56.0 松山弘平 2:01.7 1.0 2-2-2-3 34.6(11) 7.5 4 506(+8)+3.1 55.0
7着 7 サトノソルタス 牡6 56.0 川田将雅 2:01.7 1.0 4-4-7-6 34.4(6) 5.3 3 494(-12)+3.1 55.0
9着 6 ブラヴァス 牡5 56.0 武豊 2:01.7 1.0 4-4-7-5 34.5(8) 9.1 6 492(+4)+3.1 55.0
10着 2 アフリカンゴールド セ6 56.0 藤岡康太 2:01.9 1.2 12-12-13-13 34.2(3) 88.0 11 474(+4)+3.3 53.0
11着 9 ヒンドゥタイムズ 牡5 56.0 福永祐一 2:02.0 1.3 11-11-9-11 34.5(8) 4.6 2 474(-4)+3.4 52.0
12着 10 ペプチドオーキッド 牡6 56.0 富田暁 2:02.6 1.9 12-13-9-12 35.0(12) 50.4 10 486(-8)+4.0 46.0
13着 12 アメリカズカップ 牡7 56.0 西村淳也 2:03.2 2.5 4-4-4-6 35.9(13) 256.7 13 454(+4)+4.6 40.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 中京は5/8から開催が続いており、先々週までの4週が3回中京。先週からの2週が4回中京となります。先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒3、日曜がマイナス1秒2でした。連続開催ですので、遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、全てマイナスの数値でBコースに変わってのここ2週は全てマイナス1秒台です。
 先週土曜はですね、稍重でスタートしまして5Rから良馬場に変更されて、1日を通じて時計の出方に変化はありませんでした。日曜は朝に雨が降って、土曜よりも少し時計が掛かったんですが、それでもマイナス1秒2ですから、速い時計の出るレベルでしたね。連対馬を見ますと、前へ行った馬が直線で外へ出されて、粘り込むレースはありましたけれども、まぁ内を突いた馬も上位に入ってはいましたね。4回中京は2週だけの開催で、今週も引き続きBコースが使用されます。
レースコメント
 前半・中盤が、遅く補正しきれずスローの扱いとします。タイムランクはSL・メンバーランクはCでした。前半600mは38秒0です。阪神施行の鳴尾記念とは比較できないんですが、同じ芝の2000mの金鯱賞を参考にしますとね、ギベオンが逃げ切った今年が37秒1。サートゥルナーリアが勝った昨年が37秒9でしたからね、昨年の金鯱賞に近い流れで、超スローペースと言って良いです。ここまで遅いとですね、流石に差し・追込み馬の出番はなくて、逃げ馬と2番手にいた馬の典型的な先行決着になったということですね。
1着:ユニコーンライオン
 ユニコーンライオンが逃げ切って連勝。重賞は初制覇です。管理する矢作芳人調教師はJRA重賞レース通算50勝目となりました。この馬、素晴らしい身体能力がありながらですね、集中して走れない気性は出世を妨げて来ましたけれども、馬具の工夫などの試行錯誤の末ですね、ようやく5歳春に本格化したという印象です。勝負のポイントとなったのは、ラスト600mから11秒1のラップで突き放した時点で、ここで勝負が決まりましたね。クールモアグループが力を入れている、このNo Nay Never産駒のJRA初重賞制覇。この意義は極めて大きいと思いますね。
2着:ショウナンバルディ
 そして2着は2番手につけたショウナンバルディ、3着は内から上がって来たブラストワンピースでした。2着のショウナンバルディは2番手で折り合いがついて、理想的な形でしたけどもね、ちょっと逃げ馬を楽に行かせ過ぎたかもしれません。とは言え、後続に人気馬がいましたからね、動きづらかったという事もあったと思います。
3着:ブラストワンピース
 そして2着は2番手につけたショウナンバルディ、3着は内から上がって来たブラストワンピースでした。ブラストワンピースは3着で、内枠の差し・追込み馬にとってですね、まぁ上位進出があるとすれば、コレしかないというレースでしたね。いかにも岩田康誠騎手らしいコースロスのない、インの立ち回り。これが目を引きました。今回は心房細動明けでしたからね、好スタートを切れたと言って良いと思います。
4着:ペルシアンナイト
 まず4着のペルシアンナイトですね、ペースが遅すぎてですね折り合いに苦労していましたね。この馬はマイラー寄りの中距離馬ですから、勝ち鞍のない2000mでは流れが速くなった方がレースはしやすいです。その4着のペルシアンナイトから、11着のヒンドゥタイムズまでタイム差が0秒4ですから、スローペースにありがちな一団の入線でした。一蓮托生と言うとちょっと言葉が悪くなってしまいますけれども、中団以下の人気馬にとってはですね、もう為す術が無かった訳です。
6着:サンレイポケット
 1番人気はサンレイポケットで6着でした。4コーナー大外のコース取りで最も割を食いました。
7着:クラージュゲリエ
 それから7着同着のサトノソルタスとクラージュゲリエ、こちらはちょっと早い脚に欠けた感じがしました。
7着:サトノソルタス
 それから7着同着のサトノソルタスとクラージュゲリエ、こちらはちょっと早い脚に欠けた感じがしました。
9着:ブラヴァス
 9着のブラヴァスですね、こちらはねまだ体調が戻りきっていないように感じましたね。
11着:ヒンドゥタイムズ
 それから2番人気で11着だったヒンドゥタイムズですけれども、この馬については返し馬の動きが小さかったと、福永騎手がコメントしていますから、これをそっくりですね敗因として採用したいと思います。

ラップタイム:SS ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 12.711.212.712.612.312.111.911.511.412.02:00.4
当レース 13.111.913.012.612.312.211.511.111.111.92:00.7
前半1000m:62.9後半1000m:57.8
前半600m:38.0中盤800m:48.6
(600m換算:36.5)
後半600m:34.1
グラフ

払戻金

単勝32,060円8人気枠連3-65,420円20人気
複勝3
8
1
680円
610円
430円
9人気
8人気
7人気
ワイド3-8
1-3
1-8
3,660円
3,910円
4,410円
36人気
38人気
41人気
馬連3-818,420円41人気3連複1-3-889,010円153人気
馬単3-836,430円82人気3連単3-8-1635,640円908人気


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