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2021/05/09(日) 新潟11R 新潟大賞典

2回新潟2日目  芝2000m(左・外/B) 基準タイム:1:57.9 次走平均着順:6.57着(14頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:D ペース:H 馬場差:+1.7 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 2 サンレイポケット 牡6 55.0 鮫島克駿 1:59.3 0.0 11-10 36.5(1) 5.5 3 472(-8)-0.3 97.0
2着 10 ポタジェ 牡4 56.0 西村淳也 1:59.3 0.0 7-7 36.9(4) 3.5 1 464(±0)-0.3 99.0
3着 14 サトノソルタス 牡6 55.0 秋山真一 1:59.3 0.0 3-3 37.2(5) 19.0 7 506(±0)-0.3 97.0
4着 4 トーセンスーリヤ 牡6 56.0 横山和生 1:59.4 0.1 3-3 37.4(6) 20.3 9 482(-2)-0.2 98.0
5着 1 ボッケリーニ 牡5 57.0 吉田隼人 1:59.6 0.3 5-5 37.4(6) 4.3 2 472(+4)±0 98.0
6着 11 ダノンマジェスティ 牡6 55.0 和田竜二 1:59.7 0.4 12-12 36.8(3) 7.5 5 502(+4)+0.1 93.0
7着 5 ムイトオブリガード 牡7 57.0 酒井学 1:59.7 0.4 13-14 36.5(1) 32.2 10 498(-2)+0.1 97.0
8着 3 バスカヴィル 牡7 53.0 斎藤新 1:59.9 0.6 2-2 38.0(11) 345.7 14 486(+2)+0.3 87.0
9着 8 バイオスパーク 牡6 57.0 丸山元気 2:00.0 0.7 5-5 37.7(10) 45.3 11 478(+4)+0.4 94.0
10着 9 サトノエルドール 牡5 54.0 菅原明良 2:00.0 0.7 7-7 37.5(8) 18.6 6 476(-2)+0.4 88.0
11着 6 ヒュミドール セ5 55.0 吉田豊 2:00.4 1.1 10-10 37.6(9) 6.8 4 474(+8)+0.8 86.0
12着 12 ニシノデイジー 牡5 55.0 勝浦正樹 2:01.4 2.1 7-7 38.8(12) 64.4 12 486(-8)+1.8 76.0
13着 7 ハッピーアワー 牡5 54.0 鮫島良太 2:01.9 2.6 13-12 38.8(12) 212.5 13 438(-8)+2.3 69.0
14着 13 マイスタイル 牡7 57.0 横山典弘 2:02.8 3.5 1-1 41.1(14) 20.2 8 466(+8)+3.2 66.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス1秒4、日曜がプラス1秒7。直線1000mは土曜がプラス0秒4、日曜がプラス0秒6でした。新潟は連続開催ですので、遡って8日間の芝の馬場差を確認しておきましょう。全てプラスの馬場差で時計が掛かっており、特に前の開催4日目・5日目は設定不能でした。
 土日とも良馬場でしたけども、すでにかなり傷んでいるので土曜は稍重だった1週前の土曜と比べても時計が掛かるようになり、日曜はさらに傷みが進んで時計が掛かるようになりました。土曜は最内でなければ、内の方も伸びましたけども日曜は後半になるほど外伸び。ただ、これで多くの馬が外を通るようになると外が傷んで、また内と違いがなくなるはずです。どこが伸びるかというのは、刻一刻と変わって行くと思われいます。
直線1000mは周回コースと比べると極端に時計が掛かるようにはなっていませんけども、前の開催は8日目しか直線1000mが行われず、外ラチ沿いの芝があまり傷んでいません。そして、勝ち馬は大体外ラチ側を通るので、勝ちタイムを基準とした馬場差は周回コースのような大きなプラスではありません。ただ、普段の直線1000mと比べても、もう外枠有利・内枠不利という度合いが尋常ではなくなっていて、大半の上位馬の好走要因は外枠という事なんですよね。完全タイム差で能力を測るのはちょっと危険と言える状況になっています。残り2週も引き続きBコース使用。気温が上がって芝の成長は早くなりますけども、芝のレースが増えたので、傷むスピードも前開催より早くなります。馬場差が水準方向に動く事はないかと思われます。
レースコメント
 タイムランクがC・メンバーランクはDでした。マイスタイルが後続を離して逃げて、直線に入って行きましたが、後続が追い上げて来ます。1000m通過57秒1の時点で逃げたマイスタイルから2番手まで1秒ぐらい離れていましたが、全体のペースも新潟外回り2000m、しかも時計の掛かる馬場としてはかなり速かったですね。マイスタイルが完全に失速して、6頭が横一線に並べて追い比べが始まった残り200mからゴールまで13秒3も掛かる消耗戦。一旦先頭のトーセンスーリヤなどが脱落し、内からサンレイポケットが抜けた後もポタジェとサトノソルタスが差を詰めましたが、凌いだサンレイポケットが1着です。
1着:サンレイポケット
 サンレイポケットが追い比べを制して重賞初制覇です。サンレイポケットはまぁ力のいる馬場が得意で、こういう馬場でも内を突けるのが強みとなりましたね。あと0秒1速ければBランクなんですけども、力のいる馬場で力のいる馬場が得意な馬が勝ったためであって、普通の馬場でも完全タイム差マイナス0秒3で走れる、そういう保証はないと思います。
2着:ポタジェ
 その後2着がポタジェ、3着がサトノソルタスでした。2着のポタジェは重馬場で凡走した事が無いと言うか、まぁ馬場を問わず凡走した事がない馬なんですけども、ダート2100m以上で3勝している全兄ケイブルグラムと同じようにパワーとスタミナがあります。と言っても速い時計の決着に不安がある訳ではないので、今後も活躍を期待できますね。
3着:サトノソルタス
 その後2着がポタジェ、3着がサトノソルタスでした。3着のサトノソルタスは不良馬場で過去1着と3着です。上がりが速いレースよりは消耗戦の方が合っていて、長所を生かせるレースでしたね。

ラップタイム:H ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 12.611.211.711.912.312.312.011.611.212.21:59.0
当レース 12.610.611.011.311.612.112.512.012.313.31:59.3
前半1000m:57.1後半1000m:62.2
前半600m:34.2中盤800m:47.5
(600m換算:35.6)
後半600m:37.6
グラフ

払戻金

単勝2550円3人気枠連2-61,180円4人気
複勝2
10
14
170円
150円
410円
3人気
1人気
7人気
ワイド2-10
2-14
10-14
440円
1,570円
1,160円
2人気
20人気
11人気
馬連2-101,150円2人気3連複2-10-146,010円15人気
馬単2-102,770円9人気3連単2-10-1431,340円87人気


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