中山 阪神 新潟
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2021/04/10(土) 中山11R ニュージーランドトロフィー

3回中山5日目  芝1600m(右・外/B) 基準タイム:1:34.3 次走平均着順:6着(13頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:D ペース:M 馬場差:-0.9 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 6 バスラットレオン 牡3 56.0 藤岡佑介 1:33.1 -0.9 1-1-1 34.6(1) 3.2 2 480(±0)-0.3 88.0
2着 15 タイムトゥヘヴン 牡3 56.0 M.デムーロ 1:34.0 0.9 6-7-5 35.0(2) 6.2 3 476(±0)+0.6 76.7
3着 2 シティレインボー 牡3 56.0 横山典弘 1:34.2 1.1 3-2-2 35.5(7) 52.9 11 470(-4)+0.8 74.2
4着 5 ヴィジュネル 牡3 56.0 内田博幸 1:34.5 1.4 6-7-6 35.5(7) 20.8 8 460(-6)+1.1 70.5
5着 16 シュバルツカイザー 牡3 56.0 石川裕紀 1:34.5 1.4 10-10-6 35.4(6) 33.2 10 500(+6)+1.1 70.5
6着 10 ゴールドチャリス 牝3 54.0 田中勝春 1:34.5 1.4 10-14-13 35.1(3) 238.3 15 416(+2)+1.1 66.5
7着 4 ワザモノ 牡3 56.0 黛弘人 1:34.7 1.6 15-10-10 35.6(9) 33.1 9 496(+4)+1.3 68.0
8着 12 ロンギングバース 牡3 56.0 横山和生 1:34.8 1.7 13-15-15 35.1(3) 172.9 14 456(-6)+1.4 66.8
9着 14 スパークル 牝3 54.0 岩田望来 1:34.8 1.7 6-7-10 35.8(10) 18.3 6 462(-8)+1.4 62.8
10着 13 ブルーシンフォニー 牡3 56.0 丸山元気 1:34.9 1.8 3-10-10 35.8(10) 57.5 12 476(-2)+1.5 65.5
11着 9 ドゥラモンド 牡3 56.0 横山武史 1:35.0 1.9 10-5-6 36.1(12) 13.6 5 480(+2)+1.6 64.2
12着 1 トーセンウォーリア 牡3 56.0 武藤雅 1:35.2 2.1 16-16-16 35.2(5) 318.3 16 494(±0)+1.8 61.7
13着 8 ワーズワース 牡3 56.0 北村宏司 1:35.6 2.5 6-5-6 36.8(14) 19.9 7 500(+2)+2.2 56.8
14着 11 ゲンパチミーティア 牡3 56.0 木幡巧也 1:35.7 2.6 2-2-2 37.0(15) 74.1 13 466(+2)+2.3 55.5
15着 3 アヴェラーレ 牝3 54.0 C.ルメール 1:35.7 2.6 13-10-13 36.5(13) 3.1 1 420(-6)+2.3 51.5
16着 7 サトノブラーヴ 牡3 56.0 石橋脩 1:36.1 3.0 3-2-2 37.5(16) 9.0 4 470(±0)+2.7 50.5

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒1、日曜がマイナス1秒0でした。まずは遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、前の開催最終日そしてこの開催2日目は雨の影響で時計が掛かりました。一方、ここ2週特に先週は速い時計の出るコンディションです。
 先々週日曜の競馬終了後から、月曜にかけて合計27ミリの雨が降ったんですが、それ以降は好天が続いています。芝の含水率・クッション値ともに標準で、暖かくなって洋芝の生育が盛んな事、先々週日曜のような風の影響がないことなどから馬場差は前の開催の開幕週、つまり連続開催1週目以来のマイナス1秒台になりました。日曜は使われただけ、土曜日よりも0秒1掛かっていました。土曜は内・外の差はなかったんですが、日曜は外の差し・追込みが決まりやすくはなっていました。最終週となる今週もBコース、良馬場である限り時計は高速寄りが続くはずです。
レースコメント
 タイムランクがC・メンバーランクはDでした。バスラットレオンが今回も先手を取って4コーナーです。前半800mは46秒7、後半が46秒4。バスラットレオンに競り駆けて行く存在が無くて、まんまと平均ペースの逃げを打つ事ができました。まぁ200m通過後、11秒台のラップを並べたら着いてくる馬がいなかった。そんな感じです。この距離での戦って来た相手が違う印象でした。外枠から好位に取り付いたタイムトゥヘヴンが直線で内のシティレインボーを交わして2番手に上がった、そんな感じですね。
1着:バスラットレオン
 バスラットレオンが逃げ切って、5回目の重賞挑戦で初制覇です。3走前タイムランクAの朝日杯フューチュリティステークスで0秒5差の4着。2走前タイムランクBのシンザン記念が0秒4差の3着。この内容に匹敵する相手が不在でした。これが1番の勝因です。スピードの持続性で決着するレースが理想で、今回はそれが叶いました。時計はあと0秒1速ければBランク。NHKマイルカップは相手が強化して、東京で切れを問われます。課題は残るんですが、有力候補の1頭ではあります。
2着:タイムトゥヘヴン
 そして2着がタイムトゥヘヴン、3着がシティレインボーでした。2着のタイムトゥヘヴン、折り合いとラスト200mで甘くなった弥生賞ディープインパクト記念の内容から、距離を短縮。桜花賞馬で中山が得意な母キストゥヘヴンの血統から正しい選択でした。勝ち馬には離されたんですが、これは枠順の差もあります。とりあえず選択肢は広がりました。ただ、G1では瞬発力が足りないと思います。
3着:シティレインボー
 そして2着がタイムトゥヘヴン、3着がシティレインボーでした。3着シティレインボー、パドックで発汗が目立ってテンションが高め。このため序盤は行きたがっていましたが、なんとか眺めて好位置。内枠を生かし切れました。1勝クラスで2着2回、走破時計からもこのぐらいは走れます。自己条件に戻ればチャンスも近いと思っています。
15着:アヴェラーレ
 1番人気のアヴェラーレは15着でした。東京1400mのスローからの瞬発力勝負で2戦2賞。コースも流れも距離も違います。内枠で自然と位置が下がって、直線は失速して下がって来たサトノブラーヴに遮られる不利もあったんですが、既に勝敗は決していました。この大敗を引きずらなければ、得意分野で巻き返して来ると思います。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.411.211.511.911.911.811.711.71:34.1
当レース 12.411.311.311.711.811.711.211.71:33.1
前半800m:46.7後半800m:46.4
前半600m:35.0中盤400m:23.5
(600m換算:35.3)
後半600m:34.6
グラフ

払戻金

単勝6320円2人気枠連3-8730円2人気
複勝6
15
2
150円
230円
690円
1人気
3人気
10人気
ワイド6-15
2-6
2-15
410円
1,200円
3,290円
2人気
13人気
36人気
馬連6-15920円2人気3連複2-6-158,190円25人気
馬単6-151,590円3人気3連単6-15-226,790円68人気

除外馬一覧 (3頭)

除外 馬名
非当選馬 クインズセージ
非当選馬 ドラミモン
非当選馬 フレンドパル

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