中山 阪神
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2021/04/03(土) 中山11R ダービー卿チャレンジトロフィー

3回中山3日目  芝1600m(右・外/B) 基準タイム:1:33.1 次走平均着順:11.06着(16頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:H 馬場差:-0.7 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 9 テルツェット 牝4 53.0 M.デムーロ 1:32.6 -0.2 11-10-8 34.7(3) 6.3 3 418(-6)+0.2 90.3
2着 11 カテドラル 牡5 56.0 田辺裕信 1:32.8 0.2 13-13-11 34.2(1) 7.8 4 484(-4)+0.4 93.8
3着 2 ボンセルヴィーソ 牡7 55.0 木幡巧也 1:32.8 0.2 2-5-5 35.3(5) 8.4 5 484(±0)+0.4 91.8
4着 10 マイスタイル 牡7 57.0 横山和生 1:33.0 0.4 1-1-1 35.9(8) 101.4 12 458(±0)+0.6 93.2
5着 14 アトミックフォース 牡5 55.0 武藤雅 1:33.2 0.6 8-8-5 35.4(6) 54.3 11 480(-2)+0.8 86.7
6着 13 トーラスジェミニ 牡5 57.0 原優介 1:33.3 0.7 2-2-2 36.0(9) 15.9 7 476(-4)+0.9 89.5
7着 5 ブラックムーン 牡9 55.0 吉田豊 1:33.3 0.7 12-12-11 35.0(4) 122.3 13 498(-4)+0.9 85.5
8着 12 メイショウチタン 牡4 54.0 津村明秀 1:33.4 0.8 5-3-3 36.0(9) 16.9 8 468(-2)+1.0 82.2
9着 8 ショウナンライズ 牡8 54.0 内田博幸 1:33.6 1.0 9-8-8 35.8(7) 259.3 15 470(-8)+1.2 79.8
10着 7 ベステンダンク 牡9 56.0 北村宏司 1:33.7 1.1 5-6-11 36.0(9) 180.5 14 518(+6)+1.3 82.5
11着 15 エメラルファイト 牡5 55.0 丹内祐次 1:33.7 1.1 14-14-14 34.5(2) 46.2 10 474(+2)+1.3 80.5
12着 3 ソーグリッタリング 牡7 57.0 川田将雅 1:33.8 1.2 5-6-5 36.1(13) 12.9 6 486(+4)+1.4 83.2
13着 4 ルフトシュトローム 牡4 56.0 C.ルメール 1:33.9 1.3 9-10-10 36.0(9) 4.5 2 506(±0)+1.5 80.0
14着 1 スマイルカナ 牝4 55.0 柴田大知 1:34.2 1.6 2-3-3 36.8(14) 3.0 1 426(-10)+1.8 74.2
15着 6 レイエンダ 牡6 57.0 丸山元気 1:54.9 22.3 14-15-15 50.1(15) 30.7 9 494(±0)+22.5 -180.5
取消 16 ウインカーネリアン 牡4 55.0 三浦皇成

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒9、日曜がマイナス0秒7でした。まずは遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、雨の影響で時計の掛かる開催日が多くなっていますが、先週は土日ともにマイナスの数値でした。
 先週の月曜日に42ミリの雨を計測したんですが、それ以降が降っていません。午後に雨が予測された日曜も結局は降らなかったです。土曜はBコース替わりもあって、同じ良馬場発表の先々週土曜と比較しても速い時計の出やすいコンディションに戻っていました。日曜は使われた分と若干の風の影響もあって、0秒2だけ土曜よりも時計を要していました。また、この日曜はペース関わらず、外からの差し切りが多かったです。傷んだ内の部分を仮柵だけでは補いきれない、そういった面があったと思われます。残り2週もBコース。芝の生育があっても、基本外が伸びる傾向が続くと思われます。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにCでした。スタートでテルツェットらが遅れます。一方、マイスタイルが逃げて4コーナーに入って行きます。マイスタイルが逃げて1000m通過57秒1のハイペースでした。インの3番手に控えた1番人気のスマイルカナはこの辺、4コーナーで一杯になります。中団の馬群の切れ目で追走していたテルツェットが、直線で外から抜け出して来て、さらに後方から追い込んで来たカテドラルがテルツェットを追って2番手に上がります。好発後に一旦下げて、内で脚を溜めていたボンセルヴィーソが内を伸びて来て3番手に上がったところがゴールということです。
1着:テルツェット
 テルツェットが差し切って4連勝。重賞初挑戦で勝利を飾りました。体重が6キロ減少して418キロ。また小さくなった印象なんですが、それでも落ち着きはあって、このくらいで切れるのがディープインパクトの牝馬です。久々となる右回りの中山も問題なく、ハイペースでも切れ味を発揮する事ができた辺り、収穫は多かったです。恐らくヴィクトリアマイルに直行だと思います。この馬にしては間隔が短く、状態維持が鍵になるんですが、能力的には足りて良いはずです。
2着:カテドラル
 その後2着がカテドラル、そして3着ボンセルヴィーソでした。2着のカテドラル、東京新聞杯に続いての2着でした。今回は流れが向いた事が大きいんですが、末脚に確実性が出てきました。同時に田辺騎手も手の内に入れて来ています。1400mにも実績はあるんですが、流れに左右されやすいの現状、1600mがベストです。
3着:ボンセルヴィーソ
 その後2着がカテドラル、そして3着ボンセルヴィーソでした。3着ボンセルヴィーソ、ダービー卿チャレンジトロフィーは昨年も2着。この時も京成杯オータムハンデ3着も前走の東風ステークス2着も今回も、木幡巧也騎手でした。勝つには決め手不足なんですが、中山の1600mのコツをジョッキーも馬も心得ています。この条件では目が離せません。
4着:マイスタイル
 4着マイスタイル、昨年のこのレース以来1年ぶりの実戦でした。裂蹄で休養していました。調教量は十分。休み明けでも力を出せるタイプとは言っても、57キロを背負ってハイペースの逃げからの粘り込みは強いと思います。反動さえなければ、競馬場・距離は問わずさらなる前進が見込めます。
13着:ルフトシュトローム
 上位人気2頭ですが、13着・14着でした。ルフトシュトローム、2番人気で13着でした。枠なりに出て内を突いたんですが、馬が躊躇しているうちに進路が無くなってしまいました。馬が自信をなくしてる感じがするのと、返し馬で少しゴトゴトしていました。状態にも不満が残りました。
14着:スマイルカナ
 上位人気2頭ですが、13着・14着でした。スマイルカナは1番人気で14着。休み明けが影響したと柴田大知騎手は語っています。Bコース替わりで1番枠と、お膳立てが揃ったように見えて、好走時とはペースが違いますし、牡馬相手の55キロも微妙ではありました。
JRA発表
 出走取消:16番 ウインカーネリアン(三浦 皇成騎手) 右前肢跛行のため
JRA発表
 騎手変更:8番 ショウナンライズ 大野 拓弥騎手(54.0kg)⇒内田 博幸騎手(54.0kg)
JRA発表
 M.デムーロ騎手 JRA通算1,100勝達成!:11Rで、9番テルツェットに騎乗し第1着となったM.デムーロ騎手(栗東:フリー)は、史上34人目・現役16人目のJRA通算1,100勝を達成しました。

ラップタイム:H ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.411.211.511.511.611.611.711.71:33.2
当レース 12.311.011.011.311.511.811.811.91:32.6
前半800m:45.6後半800m:47.0
前半600m:34.3中盤400m:22.8
(600m換算:34.2)
後半600m:35.5
グラフ

払戻金

単勝9630円3人気枠連5-61,590円8人気
複勝9
11
2
230円
250円
220円
4人気
5人気
3人気
ワイド9-11
2-9
2-11
880円
940円
810円
10人気
12人気
9人気
馬連9-112,220円8人気3連複2-9-115,210円16人気
馬単9-113,860円15人気3連単9-11-226,010円76人気

除外馬一覧 (5頭)

除外 馬名
非抽選馬 ウインイクシード
非抽選馬 カイザーミノル
非抽選馬 スギノヴォルケーノ
非抽選馬 トライン
非抽選馬 ロフティフレーズ

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