中山 阪神 小倉
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2021/02/28(日) 中山11R 中山記念

2回中山2日目  芝1800m(右/A) 基準タイム:1:46.5 次走平均着順:7.33着(12頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:D ペース:M 馬場差:-1.5 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 8 ヒシイグアス 牡5 56.0 松山弘平 1:44.9 0.0 4-4-4-4 34.2(1) 2.5 1 490(-6)-0.1 100.3
2着 4 ケイデンスコール 牡5 56.0 岩田康誠 1:44.9 0.0 5-5-4-4 34.2(1) 15.8 5 472(±0)-0.1 100.3
3着 13 ウインイクシード 牡7 56.0 横山武史 1:45.0 0.1 2-2-2-1 35.3(9) 24.9 7 500(+2)±0 99.2
4着 10 ゴーフォザサミット 牡6 56.0 蛯名正義 1:45.4 0.5 7-5-7-6 34.5(5) 17.2 6 520(+6)+0.4 94.8
5着 1 トーセンスーリヤ 牡6 56.0 横山和生 1:45.5 0.6 3-3-3-2 35.6(10) 8.5 4 488(+8)+0.5 93.7
6着 2 コスモカレンドゥラ 牡5 56.0 柴田大知 1:45.6 0.7 11-11-11-11 34.3(3) 147.6 12 468(±0)+0.6 92.6
7着 12 パンサラッサ 牡4 55.0 三浦皇成 1:45.7 0.8 8-8-9-9 34.7(7) 27.4 9 470(+2)+0.7 89.4
8着 9 サンアップルトン 牡5 56.0 柴田善臣 1:45.9 1.0 12-13-12-11 34.4(4) 41.3 10 480(-6)+0.9 89.2
9着 11 クラージュゲリエ 牡5 56.0 C.ルメール 1:46.0 1.1 9-8-10-9 34.8(8) 5.0 3 498(+2)+1.0 88.1
10着 6 フランツ 牡6 56.0 M.デムーロ 1:46.3 1.4 14-14-14-14 34.5(5) 26.1 8 446(-6)+1.3 84.8
11着 14 ショウナンライズ 牡8 56.0 大野拓弥 1:46.6 1.7 5-5-6-8 35.8(11) 559.5 14 478(±0)+1.6 81.4
12着 3 ノーブルマーズ 牡8 56.0 高倉稜 1:46.7 1.8 9-10-7-7 35.8(11) 115.5 11 500(-4)+1.7 80.3
13着 5 マイネルハニー 牡8 56.0 丸山元気 1:47.2 2.3 12-12-12-11 35.8(11) 440.8 13 490(+2)+2.2 74.8
14着 7 バビット 牡4 56.0 内田博幸 1:48.1 3.2 1-1-1-2 38.5(14) 3.7 2 460(+2)+3.1 64.8

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週は2回中山の開幕週でした。先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土日ともにマイナス1秒7でした。
 まず1月のCコースから仮柵を外したAコース。そして土日ともクッション値がだいたい12前後と、もうかなり高くて超高速馬場でしたね。特に土曜はねかなりの前残り傾向だったんですけども、仮柵を外したコースだからと言うよりもね、超高速馬場なのにスローペースが多くて前残り傾向だったという印象です。と言ってもまぁ外を回した差し馬が土日とも不利だったという事は間違いないです。春の中山は例年通りの連続開催で、次の3回中山1週目までAコースが使用され、その後の3週はBコースが使用されます。
レースコメント
 タイムランクがC・メンバーランクはDでした。バビットがここも先手を取りましたが2番手にいたウインイクシードが4コーナーで先頭に変わります。1000m通過が57秒8で、3頭が後続を大きく引き離していましたが、まぁ超高速馬場なのでべらぼうに速いペースではなかったですね。それでも逃げたバビットは4コーナーでは一杯になってしまい、変わってウインイクシードが先頭。直線に入ると後ろを離しました。そのすぐ後ろにいたトーセンスーリヤも粘っていましたが、内からケイデンスコール・外からヒシイグアスが伸びて来てゴールまでこの2頭の競り合いが続きましたが、最後にヒシイグアスがグイッと伸びて先着。3着にはウインイクシードが残りました。
1着:ヒシイグアス 勝ち馬注目
 ヒシイグアスが内のケイデンスコール・ウインイクシードを交わして勝って、中山金杯に続いて重賞2連勝です。ヒシイグアスはですね、超スローペースだった中山金杯もそこそこ速かった今回も同じような正攻法で勝っており、コースが合っているとか展開が向いたとかいうレベルではなく、完全に本格化したと言えますね。今回はG2としては平均以下のメンバー構成ではありましたけども、まだまだ上を目指せると思います。
2着:ケイデンスコール
 そして2着は京都金杯を制したケイデンスコール、3着がウインイクシードでした。2着のケイデンスコールはこれおよそ2年ぶりの右回りだったんですけども、こなしましたね。成長して多分体のバランスが良くなって、右回りも問題なくなったようです。京都金杯は展開とコース取りは良かったという印象ですけども、コーナー4つの1800mで好走したとなると、本物でしょうね。今後も楽しみですね。
3着:ウインイクシード
 そして2着は京都金杯を制したケイデンスコール、3着がウインイクシードでした。3着のウインイクシードは中山内回りの1800mや2000mで先行すれば、ほとんど崩れません。ただ平坦コースの方が良い馬で、中山だと坂で鈍って勝ちにくいというのは、以前と変わっていないようです。
14着:バビット
 2番人気のバビットは最下位の14着でした。他の先行馬は上位に残っているので、展開が特別きつかった訳ではないですね。福島1800mのような先行有利のコースで平均ペース、あるいはセントライト記念のような超スローにならないと厳しいという事だと思います。
JRA発表
 蛯名 正義騎手 引退式が行われました。:蛯名 正義騎手(美浦:フリー)は、中山11R(10番ゴーフォザサミット・4着)が最後の騎乗となりました。なお、蛯名 正義騎手は2021年度新規調教師試験に合格しています。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.711.711.811.811.511.812.011.712.41:47.4
当レース 12.511.211.211.411.511.811.711.512.11:44.9
前半800m:46.3後半800m:47.1
前半600m:34.9中盤600m:34.7
(600m換算:34.7)
後半600m:35.3
グラフ

払戻金

単勝8250円1人気枠連3-51,100円4人気
複勝8
4
13
150円
340円
370円
1人気
5人気
6人気
ワイド4-8
8-13
4-13
720円
730円
2,370円
6人気
7人気
28人気
馬連4-81,800円6人気3連複4-8-136,800円26人気
馬単8-42,400円7人気3連単8-4-1322,270円68人気


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