中山 中京 小倉
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2021/01/24(日) 中京11R 東海テレビ杯東海ステークス

1回中京8日目  ダ1800m 基準タイム:1:51.2 次走平均着順:8.43着(14頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:H 馬場差:-2.1 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 11 オーヴェルニュ 牡5 56.0 川田将雅 1:49.2 -0.3 3-3-2-2 37.8(5) 6.2 2 476(+4)+0.1 101.0
2着 12 アナザートゥルース セ7 57.0 松山弘平 1:49.5 0.3 5-6-6-6 37.6(4) 15.0 7 484(-2)+0.4 99.7
3着 15 メモリーコウ 牝6 54.0 古川吉洋 1:49.5 0.3 10-9-9-8 37.2(3) 80.0 12 472(+5)+0.4 93.7
4着 13 デュードヴァン 牡4 55.0 幸英明 1:49.6 0.4 14-13-13-12 36.7(1) 24.9 8 478(-4)+0.5 94.6
5着 1 グレートタイム 牡6 56.0 福永祐一 1:49.8 0.6 7-7-7-7 37.8(5) 11.1 5 484(±0)+0.7 94.3
6着 10 ハヤヤッコ 牡5 56.0 田辺裕信 1:49.9 0.7 15-14-14-12 36.9(2) 8.2 3 488(+14)+0.8 93.2
7着 7 ケイアイパープル 牡5 56.0 中井裕二 1:50.3 1.1 3-3-2-1 38.9(10) 87.4 13 520(+18)+1.2 88.8
8着 4 タイキフェルヴール 牡6 56.0 内田博幸 1:50.7 1.5 7-7-7-8 38.7(7) 9.1 4 528(±0)+1.6 84.3
9着 9 ダノンスプレンダー 牡5 56.0 岩田康誠 1:51.0 1.8 5-5-4-4 39.2(11) 12.2 6 512(-2)+1.9 81.0
10着 3 コマビショウ 牡6 56.0 松若風馬 1:51.2 2.0 12-11-10-10 38.7(7) 113.8 14 498(-4)+2.1 78.8
11着 5 テーオーフォース 牡6 56.0 国分恭介 1:51.4 2.2 11-10-12-12 38.7(7) 301.5 15 484(+6)+2.3 76.6
12着 6 インティ 牡7 57.0 武豊 1:52.2 3.0 1-1-1-2 40.8(14) 2.0 1 524(+6)+3.1 69.7
13着 8 ムイトオブリガード 牡7 56.0 北村友一 1:53.0 3.8 12-11-10-10 40.5(13) 51.1 9 510(+4)+3.9 58.8
14着 2 ダイシンインディー 牡5 56.0 岩田望来 1:53.3 4.1 2-2-4-5 41.5(15) 75.8 11 546(+3)+4.2 55.4
15着 14 ロードアクシス 牡6 56.0 和田竜二 1:54.8 5.6 7-15-15-15 39.2(11) 68.0 10 472(+2)+5.7 38.8

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒5からマイナス1秒5への変動、日曜がマイナス2秒8からマイナス1秒9への変動でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、水準レベルかやや速いレベルで推移していましたが、先週土曜後半からはマイナス1秒台。さらに日曜は10Rまでマイナス2秒台とマイナス方向に大きく動きました。
 土曜日は早朝から小雨が降って、1Rの発走直前から本降りになって、1日中雨でした。後半ほど速い時計が出るようになりましたね。良馬場だった2Rまでは1週前と大きな差のない馬場差でしたけども、午後は高速馬場となりました。日曜も断続的に雨は降り、1日を通して不良。どんどん水が浮いて来て走りにくくなり、後半の方が時計が掛かるようになっているんですけども、日曜で最も時計が掛かった11Rでも超高速馬場でしたね。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにCでした。インティが今回は先手を取って4コーナーです。1000m通過が59秒3なんですけども、これは中京ダート1800mで言うと、もう史上最速タイ記録となります。内枠の方にね、徹底先行型のダイシンインディーがいたので、インティがスタート直後から気合いをつけてハナを主張し、ダイシンインディーも簡単には引かなかったので速くなりましたね。ダイシンインディーは3コーナーから下がり始め、インティも直線に入るとすぐに失速したんですけども、直線入り口でもう前に並んでいたオーヴェルニュが抜け出して押し切りました。伸びて来た差し馬同士の2着争いはアナザートゥルースが制し、3着はメモリーコウでした。
1着:オーヴェルニュ 勝ち馬注目
 オーヴェルニュが抜け出して重賞初制覇です。オーヴェルニュはですね、これまで緩い流れでの先行抜け出していうのは好走パターンだったんですけども、ハイペースを追いかけて勝ち切りました。これまで今回を含めてダートの重・不良では3着以下がなく、高速馬場が得意なのは確かなんですけども、単純に強さを感じさせる勝ち方でした。5歳の1月ですけども、ダート界ではまだまだこれからという年齢ですので、今年はかなり活躍しそうです。
2着:アナザートゥルース
 そして2着がアナザートゥルース、3着がメモリーコウでした。2着のアナザートゥルースは高速馬場のハイペースで、追走は楽ではなかったんですけども最後までしぶとかったですね。まぁ長めの距離で好走できる体力を生かせたと言えます。
3着:メモリーコウ
 そして2着がアナザートゥルース、3着がメモリーコウでした。3着のメモリーコウは内に入ってジッと脚を溜めていたとは言え、よく伸びました。小回りコースで早めに動くよりこういう競馬が合っていそうな感じでしたので、地方競馬での牝馬限定重賞だとかえって競馬がしにくいのかもしれません。
6着:ハヤヤッコ
 3番人気のハヤヤッコは6着でした。高速馬場の1800m、しかもハイペースではもう追走で脚を使ってしまったという印象で、もっと長い距離がベストだと思います。
8着:タイキフェルヴール
 8着のタイキフェルヴールはダートの高速馬場は今回初めてだったんですけども、大型のパワータイプですからこういう高速馬場は歓迎ではなかったようですね。
12着:インティ
 そして1番人気のインティは結局12着まで沈んでしまいました。ハイペースだった上に全く息が入らなかったですね。それにしてもという惨敗なんですけども、逃げ馬が負ける時は徹底的に負けるというのは通例ですので、衰えた訳ではないと思います。

ラップタイム:H ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.811.312.712.512.212.312.512.112.71:51.1
当レース 12.710.911.812.211.712.112.712.212.91:49.2
前半800m:47.6後半800m:49.9
前半600m:35.4中盤600m:36.0
(600m換算:36.0)
後半600m:37.8
グラフ

払戻金

単勝11620円2人気枠連6-71,510円7人気
複勝11
12
15
240円
360円
1,080円
2人気
7人気
11人気
ワイド11-12
11-15
12-15
1,490円
4,370円
7,740円
17人気
36人気
61人気
馬連11-124,520円15人気3連複11-12-1559,670円131人気
馬単11-127,600円25人気3連単11-12-15244,160円545人気


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