中山 中京
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2021/01/11(月) 中山11R フェアリーステークス GV

1回中山4日目 3歳牝馬限定 芝1600m(右・外/C) 曇/良 (過去レース)
基準タイム:1:34.5 タイムレベル:C メンバーレベル:D ペース:M 馬場差:-0.2 次走平均着順:8.19着(16頭)

    


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 9 ファインルージュ 牝3 54.0 C.ルメール 1:34.4 -0.4 9-9-7 35.0(2) 5.5 3 492(+4)+0.1 74.7
2着 15 ホウオウイクセル 牝3 54.0 丸田恭介 1:34.8 0.4 9-11-10 35.2(3) 20.8 8 420(+2)+0.5 69.8
3着 1 ベッラノーヴァ 牝3 54.0 丸山元気 1:34.9 0.5 13-15-14 34.9(1) 13.9 6 402(+6)+0.6 68.5
4着 8 テンハッピーローズ 牝3 54.0 福永祐一 1:35.1 0.7 9-5-3 36.1(6) 2.6 1 440(+2)+0.8 66.0
5着 6 ネクストストーリー 牝3 54.0 杉原誠人 1:35.3 0.9 3-8-9 36.1(6) 30.6 11 498(+8)+1.0 63.5
6着 7 タイニーロマンス 牝3 54.0 内田博幸 1:35.4 1.0 1-4-3 36.5(9) 12.2 5 524(+8)+1.1 62.2
7着 4 ニシノエルサ 牝3 54.0 勝浦正樹 1:35.5 1.1 9-13-12 35.8(5) 215.0 15 448(+2)+1.2 61.0
8着 3 アトミックフレア 牝3 54.0 酒井学 1:35.5 1.1 13-13-13 35.7(4) 22.1 9 434(-2)+1.2 61.0
9着 10 シャドウファックス 牝3 54.0 大野拓弥 1:35.5 1.1 2-2-2 36.7(11) 8.9 4 446(+6)+1.2 61.0
10着 5 クールキャット 牝3 54.0 津村明秀 1:35.5 1.1 13-1-1 36.8(13) 5.3 2 516(-2)+1.2 61.0
11着 12 ラストリージョ 牝3 54.0 柴田大知 1:35.7 1.3 3-5-7 36.6(10) 75.9 12 454(+4)+1.4 58.5
12着 11 オプティミスモ 牝3 54.0 藤井勘一 1:36.0 1.6 5-5-6 36.9(14) 18.5 7 416(-4)+1.7 54.7
13着 2 プリティインピンク 牝3 54.0 山田敬士 1:36.0 1.6 8-9-10 36.7(11) 139.1 13 412(-2)+1.7 54.7
14着 16 グロリユーノワール 牝3 54.0 野中悠太 1:36.1 1.7 16-15-14 36.1(6) 182.1 14 436(-4)+1.8 53.5
15着 13 カラパタール 牝3 54.0 横山武史 1:36.3 1.9 5-2-3 37.5(15) 29.6 10 446(+2)+2.0 51.0
16着 14 ビップエレナ 牝3 54.0 菊沢一樹 1:39.0 4.6 5-11-14 39.5(16) 349.2 16 468(±0)+4.7 17.2

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 芝の2000m対象の数値は初日がマイナス0秒3、そして初日から中3日の間隔で開催2日目の土曜もマイナス0秒3、日曜・月曜はマイナス0秒2でした。中山は実質的に昨年暮れからの連続開催となりますので、遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、暮れの開催後半は全てプラスの数値でしたが、今年に入っての4日は全てマイナスの数値です。
 昨年の最終日は馬場差がプラス0秒9まで行っていましたけども、今年の初日マイナスゾーンに戻りました。昨年12月の開催は全てAコース使用で今開催は全てCコース。昨年末の時点で内側だけが極端に傷んでいた訳ではないので、仮柵の効果は大きくないようにも感じるんですけども、AコースからいきなりCコースまで移ると、コーナーがかなり緩くなるので特に中山のような元々コーナーがタイトなコースだと、カーブが緩くなる事で平均スピードが上がって、その結果速い時計が出やすくなります。4日間の馬場差はずっと良馬場で、レース数が多くない事もあって、ほぼ一定でした。
レースコメント
 タイムランクがC・メンバーランクはDでした。クールキャットが早めに動いて先頭に立って行きました。前半はスローペースと言う程でなくても、落ち着いた流れだったんですけども、出遅れて前半は後ろの方にいたクールキャットが一気に上がって行くと、ペースアップしました。とは言っても、前につけていた馬が著しく不利という程ではなかったですね。そして1番人気のテンハッピーローズは直線入り口で外から先頭に並んで行ったんですけども、もうこの時点で手応えも反応もあまり良くなくて、そのすぐ後ろにいたファインルージュが一気に交わして先頭。ファインルージュを追う様に伸びて来てホウオウイクセルが2着、そしてほぼ最後方から1番外に出したベッラノーヴァが伸びて3着でした。
1着:ファインルージュ
 ファインルージュが抜け出して重賞初制覇です。ファインルージュは切れるという感じはしないんですけども、追い出してからの加速が力強いですね。まぁある意味ダートでも走れそうな感じなので、冬の中山は合いますし、スローペースにならなかったのも良かったですね。この後は全体のタイム、そして上がりタイムが速いレースでどうなのかというのが課題になるかと思います。
2着:ホウオウイクセル
 そして2着がホウオウイクセル、3着がベッラノーヴァでした。まず2着のホウオウイクセルなんですが、向正面からもう外に出していて、かなり距離を損しているんですけども、しっかり伸びましたね。こちらも速い上がりの勝負に対応できるかどうかが鍵ですが、3歳の1月の時点で重賞で好走できるルーラーシップ産駒というのは、大体その後成長するので楽しみはあります。
3着:ベッラノーヴァ
 そして2着がホウオウイクセル、3着がベッラノーヴァでした。3着のベッラノーヴァは直線半ばではもっと伸びそうだったんですが、少し内にもたれましたね。切れのあるピッチ走法なので、中山1600mの最内枠ならうまく捌けるかと思ったんですけども、折り合い重視でほぼ最後方まで下がっていては流石に3着止まりなのは仕方ないかと思います。1勝目は重馬場だったんですけどもね、良馬場の方が切れるというのは、まぁ予想した通りでした。
4着:テンハッピーローズ
 まず1番人気のテンハッピーローズは4着でした。この上位3頭の位置取りを見ると、展開が厳しかったようにも見えるんですが、まぁ少なくともファインルージュとの比較でここまで差が開くほどの展開有利・不利があったとは思えないですね。概ね実力負けだと思います。同じ中山1600mのサフラン賞でサトノレイナスと0秒2差だったという事が、まぁ1番人気になった主な要因かと思うんですが、当時のサトノレイナスはですね全然中山は合わないというレースをしていながら、勝っていたという点に価値はあったんですけども、まぁそこでのね単純な着差はここではちょっと強い根拠にはならなかったですね。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.411.311.711.812.012.011.612.11:34.9
当レース 12.411.611.811.011.912.011.911.81:34.4
前半800m:46.8後半800m:47.6
前半600m:35.8中盤400m:22.9
(600m換算:34.4)
後半600m:35.7
グラフ

払戻金

単勝9550円3人気枠連5-83,460円15人気
複勝9
15
1
240円
480円
400円
3人気
8人気
5人気
ワイド9-15
1-9
1-15
2,110円
1,520円
3,310円
25人気
18人気
39人気
馬連9-156,970円24人気3連複1-9-1524,370円86人気
馬単9-159,640円35人気3連単9-15-1120,220円404人気

除外馬一覧 (2頭)

除外 馬名
非当選馬 ルース
非当選馬 ルチェカリーナ

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