中山 中京
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2021/01/10(日) 中京11R 日刊スポーツ賞シンザン記念 GV

1回中京3日目 3歳○国際○特指 芝1600m(左/A) 晴/良 (過去レース)
基準タイム:1:34.4 タイムレベル:B メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-0.6 次走平均着順:4.53着(15頭)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 12 ピクシーナイト 牡3 56.0 福永祐一 1:33.3 -0.2 1-1-1 35.2(7) 13.0 4 536(-2)-0.5 87.3
2着 3 ルークズネスト 牡3 56.0 幸英明 1:33.5 0.2 10-9-7 34.8(3) 20.4 8 500(±0)-0.3 84.8
3着 10 バスラットレオン 牡3 56.0 坂井瑠星 1:33.7 0.4 2-2-2 35.5(10) 4.2 2 478(±0)-0.1 82.2
4着 15 ククナ 牝3 54.0 C.ルメール 1:33.8 0.5 10-10-10 34.9(4) 2.4 1 450(±0)±0 77.0
5着 6 セラフィナイト 牡3 56.0 丸山元気 1:34.0 0.7 13-13-12 34.7(2) 20.7 9 438(-4)+0.2 78.5
6着 2 ブルーシンフォニー 牡3 56.0 田辺裕信 1:34.1 0.8 5-7-7 35.4(9) 34.2 10 476(+4)+0.3 77.3
7着 1 マリアエレーナ 牝3 54.0 川島信二 1:34.1 0.8 14-13-14 34.6(1) 38.6 11 416(+4)+0.3 73.3
8着 14 ワザモノ 牡3 56.0 黛弘人 1:34.2 0.9 6-10-10 35.2(7) 97.7 13 504(±0)+0.4 76.0
9着 9 ルース 牝3 54.0 池添謙一 1:34.2 0.9 12-12-12 35.0(6) 124.9 14 494(+12)+0.4 72.0
10着 11 レゾンドゥスリール 牡3 56.0 川田将雅 1:34.4 1.1 14-15-14 34.9(4) 13.2 5 460(+4)+0.6 73.5
11着 5 ダディーズビビッド 牡3 56.0 浜中俊 1:34.5 1.2 6-5-5 36.0(11) 16.6 7 492(±0)+0.7 72.3
12着 8 トーカイキング 牡3 56.0 和田竜二 1:34.6 1.3 2-4-4 36.2(12) 176.7 15 446(±0)+0.8 71.0
13着 7 ファルヴォーレ 牡3 56.0 吉田隼人 1:35.2 1.9 6-7-7 36.5(13) 46.8 12 448(±0)+1.4 63.5
14着 4 カスティーリャ 牡3 56.0 松山弘平 1:35.4 2.1 6-5-5 36.8(14) 13.2 6 446(+14)+1.6 61.0
15着 13 ロードマックス 牡3 56.0 岩田望来 1:35.7 2.4 2-2-2 37.4(15) 8.8 3 442(-2)+1.9 57.2

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 西日本エリアでは例年年明けの開催地である京都が改修工事中ですので、中京で行われます。1回中京も4日目まで終了しました。芝2000m対象の数値は初日がマイナス0秒9、中3日の間隔で行われた土曜もマイナス0秒9、日曜・月曜はマイナス0秒8でした。中京は昨年12/20まで3回開催が行われていましたので、遡って6日間つまり昨年3回開催最終週からの馬場差を確認しておきますと、マイナス0秒9かマイナス0秒8でほとんど変わりはありません。なお、1回中京は2/7まで12日間の開催となります。
 昨年12月の開催は3週間で行われ、2週Aコースの後1週だけBコースを使用し、その後におよそ2週間開いて今開催はAコースという推移です。そのため初日と土曜は昨年の最終週より少し速い時計が出るようになりましたが、日曜・月曜は昨年の最終週と同じ馬場差に戻りました。ちょっと珍しいパターンの仮柵移動をした結果ですね、4コーナーは内側が傷んでいるのがはっきりしているんですけども、直線は内が伸びるという馬場になっていました。そのため、コーナーで内を回って距離損を抑えて、直線で不利を受けにくい外に出すという差し馬の王道のコース取りが有利ではなかったですね。この傾向が今週以降も続くのかどうかというのは、もう判断しかねるのでよく観察するしかないと思います。1回中京は4週目までAコースが使用され、後半2週はBコースが使用されます。
レースコメント
 基準より0秒5速い勝ちタイム、メンバーランクはCでした。12.ピクシーナイトが先手を取り、10.バスラットレオンが続いて直線に入りました。ピクシーナイトの勢いは衰えず、先頭を維持してそのまま逃げ切り勝ち。一方、バスラットレオンはもうひと伸びがなく、外から3.ルークズネストが2番手に上がって入線。1番人気の15.ククナは届かず4着でした。
1着:ピクシーナイト
 ピクシーナイトが今回は積極策で逃げ切りました。ピクシーナイトはこれまでの2戦は差す競馬だったんですけども、今回は好スタートを切った事もあっても予想外の逃げとなりました。そして逃げた上にですね、ペースを落とさなかったですね。あまり。上がりの速いレースで切れ負けしがちなモーリス産駒だけに、この乗り方はベストだったと思います。上がりの600m33秒台を要求される馬場や展開になってどうかというのが今後の課題となります。
2着:ルークズネスト
 そして2着がルークズネスト、3着がバスラットレオンでした。2着のルークズネストもモーリス産駒です。モーリス産駒の中では速いと言える上がり34秒0で、1勝目を勝っているんですけども、後ろからになっただけに上がりが速くならなかったのが幸いしていますね。こちらも今後は速い上がりのレースへの対応がカギとなります。
3着:バスラットレオン
 そして2着がルークズネスト、3着がバスラットレオンでした。3着のバスラットレオンは札幌2歳ステークスも朝日杯フューチュリティステークスも、そして今回も速いペースを先行してバテていないんですけども、伸びを欠いていますね。ダート向きかもしれないなぁと思わせるぐらいのレースが続いていまして、芝の重賞では軸にはしづらいですし、芝の1勝クラスでもスローペースになったりすると、取りこぼす可能性を感じます。
4着:ククナ
 4着のククナですけども、1勝目とそして2着だったアルテミスSはどちらもスローペースでした。今回は速い流れで後ろにいても脚が溜まらなかったのではないかと、推測します。今のところ遅い流れで脚を溜めた方が鋭く伸びるのだと思います。
15着:ロードマックス
 それから3番人気のロードマックスは15着でした。2着に好走した京王杯2歳ステークスは平均ペースの1400mで、新潟2歳ステークス・朝日杯FSそして今回と速い流れの1600mでは走れていないですね。あとですね、2歳の内から重賞に何度も出走しているディープインパクト産駒はまあ本当に、コントレイルみたいなごく一部の例外を除いて、3歳になると人気ほど走れないので、そのパターンにもハマってしまっているようにも思えます。
JRA発表
 騎手変更:5番 ダディーズビビッド 武 豊騎手(56.0kg)⇒浜中 俊騎手(56.0kg)
JRA発表
 福永 祐一騎手 JRA通算2,400勝達成!:11Rで、12番ピクシーナイトに騎乗し第1着となった福永 祐一騎手(栗東:フリー)は、史上5人目・現役4人目のJRA通算2,400勝を達成しました。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.511.011.411.611.911.711.712.01:33.8
当レース 12.510.911.311.611.811.611.612.01:33.3
前半800m:46.3後半800m:47.0
前半600m:34.7中盤400m:23.4
(600m換算:35.1)
後半600m:35.2
グラフ

払戻金

単勝121,300円4人気枠連2-72,980円12人気
複勝12
3
10
320円
440円
180円
5人気
8人気
2人気
ワイド3-12
10-12
3-10
2,920円
1,040円
1,070円
35人気
10人気
11人気
馬連3-1211,980円39人気3連複3-10-1213,750円49人気
馬単12-321,940円68人気3連単12-3-10118,210円380人気


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